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ブックマーク / dhbr.diamond.jp (7)

  • 業務プロセスを自動化する前に、何をやるべきかをまず見極める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    いま、ロボットによる業務プロセスの自動化が進んでいる。この技術を導入する際、単なる自動化で終わらせるか、プロセスの変革を実現するかという分かれ目がある。その判断を正しく行えば、自動化は、既存の古びた業務慣行から脱却する絶好の機会になりうる。 最新の自動化技術の1つとして、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA:ロボットによる業務プロセスの自動化)が台頭している。RPAは、複雑なデジタルプロセスの自動化を可能にするソフトウェアツールの一種だ。ユーザーインターフェースを利用し、あらかじめ規定された一連のルールに従うことで、人間がやるのと同じ方法で処理を実行できる。 RPAが他の自動化技術よりも際立っているのは、1つもしくは複数の情報システムを使う人間を「模倣」する能力だ。これにより、開発にかかる時間が削減されるとともに、機能の幅を広げて、より広範な業務活動において自動化を行うことがで

    業務プロセスを自動化する前に、何をやるべきかをまず見極める | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • イノベーションを起こすには「制約」が必要である 『イノベーションは日々の仕事のなかに』の著者、パディ・ミラー氏に聞く[前編] | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    大企業のなかでイノベーションを起こす方法を、「5つの行動+1」というコンパクトなポイントで示した『イノベーションは日々の仕事のなかに』。著者のパディ・ミラー氏は、天才のひらめきに頼るのではなく、組織としてイノベーションを起こすエコシステムだと言う(構成・崎谷実穂)。 AppleGoogleを真似しなくても、イノベーションは起こせる ――『イノベーションは日々の仕事のなかに』には、「フォーカスは自由に勝る」「イノベーションの設計者には、『当に重要なことにフォーカスできるよう、部下を導く』ことが求められる」とあります。一般的には、イノベーションは自由で、制約のないところから生まれると信じられていると思うのですが、どうしてフォーカスが大事だと書かれたのでしょうか。 パディ・ミラー(以下、ミラー):例えば芸術について考えてみてください。素晴らしい芸術というのは、えてして制約のある状況から生まれ

    イノベーションを起こすには「制約」が必要である 『イノベーションは日々の仕事のなかに』の著者、パディ・ミラー氏に聞く[前編] | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • シスコはチーム目標を「時間の捻出」×「短期の実験」で達成する | チームマネジメント|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    掲げた目標を確実に遂行し勝っている企業は、いったい何が違うのか。時間の有効活用を目標達成のプロセスに組み込んで実際に着実な成果を上げた、シスコの取り組みを紹介する。誌2015年2月号特集「目標達成 結果を出す組織のPDCA」関連記事。 「ありふれてはいるが、常に不足している資源は何か?」と聞かれたら、答えは間違いなく「時間」である。これは個人だけでなく、チームについてもいえる。組織における時間という資源は、増やすことも再生することもできないのだ。そのため、時間を最大限有効に活用できるか否かは組織の成功を大きく左右する。 ところが多くのマネジャーは時間について、人材や予算のように限りある資源と見なしていない。したがって、チームの仕事量を調整しないまま、新しい仕事を次々と躊躇なく与えていく。その結果、部下の労働時間は増え、何を優先し何を後回しにできるのかも曖昧になってしまう。社内のあらゆる階

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  • パフォーマンスを上げる人の9つのストレス対処法 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ビジネスパーソンは毎日、多大なるプレッシャーにさらされている。ストレスとの付き合い方は、パフォーマンスを左右するといっても過言ではない。数ある心理学の研究成果から筆者が選りすぐった、「9つのストレス対処法」を紹介する。 あなたはストレスを感じているだろうか? もちろん、そうだろう。多すぎる仕事を抱え、期日に追われ、人々から当てにされている。そして何より、クリスマス用の買い物がまだ済んでいない。プレッシャーにさいなまれ、自分の仕事の質が落ちているのではないかと思うこともあるだろう。 それが現代の仕事と生活である。この時代にはどんな職種でも、程度の差はあれ強いストレスを頻繁に感じないでいることは不可能だ。成功している人々とそうでない人々の違いは、ストレスを「感じているか否か」ではなく、ストレスに「どう対処しているか」である。 私が以前に書いた「目標達成の極意:行動力が変わる9つのコツ」に倣い、

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  • カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか カルビー松本晃会長兼CEOインタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ジョンソン・エンド・ジョンソン日法人の社長を務めていた松晃氏が、カルビーの会長兼CEOに就任したのは、2009年のこと。当時、カルビーは国内需要の頭打ちとも重なり、成長の踊り場ともいえる状況にあった。ところが以後、カルビーは大きく業績を伸ばす。とりわけ注目すべきは、1%台だった営業利益率が今や10%に迫っていることだ。カルビーに何が起きたのか。「儲かる会社」へと変貌を遂げた、松氏の改革に迫る(全2回)。 難しいことはやっていない。儲けるための仕組みをつくっただけ ――カルビーの営業利益率はかつて1%台でした。今や10%に迫る勢いですが、なぜカルビーは儲かっていなかったのでしょうか。また、どう変えていかれたのでしょうか。 単に儲け方が下手だっただけです。会社が儲かるには、基的には3つの要素があります。「商品の品質」「コストの安さ」「供給体制」です。カルビーは1番目と3番目はよくできて

    カルビーはどうやって儲かる会社に変わったか カルビー松本晃会長兼CEOインタビュー(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • デザイン・リサーチとは“Why” を知ること 行動観察のヤン・チップチェイス氏に聞く(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ノキアの携帯電話は人間の行動観察から得た洞察をもとに開発されているという。同社のデザインセンターで研究者を務めていたヤン・チップチェイス氏は、50ヵ国以上の市場でリサーチを行ってきた。人々の日常に隠されたニーズを読み解く「デザイン・リサーチ」とは一体どのようなものなのか、話を伺った。全2回。 デザイン・リサーチとは “Why” を知ることである ――デザイン・リサーチの一番の特徴とは何でしょうか。 写真を拡大 Jan Chipchase(ヤン・チップチェイス) デザイン・コンサルティング・ファームfrogのグローバル市場調査・分析部門で、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務める。ノキアの主任科学研究員を経て現職。これまで日中国、アフガニスタン、ウガンダ、ブラジルなど世界50カ国以上でリサーチを行ってきた。また、これまで米国のスタンフォードやマサチューセッツ工科大学(MIT)

    デザイン・リサーチとは“Why” を知ること 行動観察のヤン・チップチェイス氏に聞く(前編) | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/04/24
  • 選ばれるのではなく、任されること:無限の選択地獄での勝ち方 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    無限の選択肢を前に呆然とする消費者。交換の場に来の価値を取り戻し、そこで選ばれるためには、任される「顔」が必要になる。気鋭の経営コンサルタントが岩井克人氏との対話から戦略論を探る。連載の第2回。 ドラマチックな交換 交換の効率性はその極に達した。 ワンクリックでが届く、柿が届く。望めば南アフリカからケープ・ペンギンも届く。私たちは、親の世代が想像できないほどの商品を前にしている。しかし、親たちよりも不満足である。さらには子どもの頃の自分よりも不満足である。ファミコンに心を躍らせたのは子どもだったからではない。昔はワクワクできた。レビューは大損しないために有用だが、予定調和を生む。「まあ、きっと面白いだろう」と思ってゲームを買う時、その面白さは半ば失われている。 レビューの星を数え、スペックを比べ、価格の一番安い店を探し、ボタンを押す。これが質的に「交換する人間」であるわれわれが望む交

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