「民主くん」8体が都議選バックアップ 菅代表代行(右)の記者会見終盤に“乱入”し、意気込みを語った民主くん(中央)。左は藤末氏 民主党は2日、東京都議選に、党公認のゆるキャラ「民主くん」を全面投入することを発表した。これまでは3体で全国行脚してきたが、都議選を前に8体が完成。フル稼働で候補者の街頭演説をバックアップし、衆院選ではさらなる“大増殖”を目指すという。 民主くんは、2007年の参院選前に誕生。子どもには結構人気という。しかし夏の参院選では、各地で民主くんがダウン寸前に。そこで今回は着ぐるみの生地を薄くして通気性を向上させ、保冷剤も身につけられるようにするなどバージョンアップ。8体となり、都議選の態勢を整えた。 同党青年局長の藤末健三参院議員(45)によると、今後は民主くんの妹・民主ちゃんも投入予定。「ブレークさせて、衆院選では300体くらいにしたい」と、政権交代のキーマンにする。
熊谷市は市民活動推進キャラクター「ニャオざね」の着ぐるみを作製、26日の会見で公開した。7月21日の熊谷うちわ祭でデビュー。ゆるキャラブームに乗って、熊谷の市民活動を盛り上げていく。 ニャオざねは2007年に誕生。ネコをモチーフに市内在住のイラストレーターのことなさん(30)がデザインした。どこにでも現れて活動するネコと市民活動のイメージを重ねた。名前は熊谷ゆかりの武将の熊谷直実とネコを掛け合わせて命名。市報などにも登場し、市民の認知度も上がってきている。 熊谷うちわ祭では観光協会のブースに登場し、祭りをPRする予定。市民に無料で着ぐるみの貸し出しも行う。また、県内のゆるキャラが勢ぞろいしている「ゆる玉応援団」にも加入を申請中だ。 キャラクターをデザインしたことなさんは「ライバルはひこにゃん。熊谷の地場産品を持って(滋賀県の)彦根市まで表敬訪問をしたい」と、同じネコがモチーフで、ゆるキャラ
ボーイスカウト埼玉県連盟年次総会で上田清司知事の後ろにデビューしたミニコバトン=7日、埼玉県加須市のパストラルかぞ 埼玉県加須市内で7日に開かれたボーイスカウト県連盟の平成21年度年次総会で、県のマスコット「コバトン」のミニサイズ「ミニコバトン」が初登場し、会に花を添えた。 県によると、ミニコバトンは20年度末、子供が入って動きやすいものを−と作られた。通常の着ぐるみは身長165センチ程度の人向けだが、ミニは身長145センチの小学5年生程度を想定している。 まだ試作品で、県は「大小が一緒に登場したり、イベントで子供用の着ぐるみ体験に使ったりできれば」と用途を検討している。
子どもの頭をなでる「めじろん」(右)=30日、大分市の田ノ浦公園 大分県内の「ゆるキャラ」30体が集まるイベントが30日、大分市であった。昨年のおおいた国体のマスコットめじろんなどを目当てに6千人が訪れた。 企画したのは情報誌「シティ情報おおいた」の相原利衣子編集長(33)。ゆるキャラの魅力を「のほほんとした面白みがあり、なごめるところ」と説明する。 この日の市内の最高気温は26.4度。綱引きに玉転がし、記念撮影と大忙しで、「暑いです」と泣き言を漏らすキャラも。ゆるキャラ稼業って、実はゆるくない?
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