今年末で解散する人気グループSMAPの存続を要望する署名活動を行った「5☆SMILE(ファイブスマイル)」事務局は11日、国内外から寄せられた37万3515筆の署名を、SMAPが所属するジャニーズ事務所側へ提出した。同事務所は受理し、「皆さまの想いをSMAPのメンバーにも必ず届けますことを、ここにお約束します」などとする文書を手渡した。 この文書では「存続に向けた活動の方向性をメンバーへ提案してまいりましたが、本人たちの強い意志を崩すまでに至らず、グループ存続が困難であるということを、苦渋の決断で受け入れた次第です」と、経緯をあらためて説明している。