ブックマーク / biz-journal.jp (12)

  • 楽天、危機的状況突入か…強すぎるアマゾンとの差が鮮明、楽天市場単体の業績開示中止

    楽天の三木谷浩史会長兼社長が、試練の時を迎えている。中核事業であるインターネットショッピングモール楽天市場が、アマゾンジャパンやヤフーなどの攻勢にさらされ足踏み状態なのだ。 力を入れてきた海外事業でも撤退が相次いでいる。このままでは、EC(電子商取引)事業でひとり、負け組になりかねない。 その危機感から三木谷氏は楽天市場のトップの首をすげ替えた。同市場の指揮を執る常務執行役員を7月に交代させた。事実上の更迭とみられている。 2011年から執ってきた高橋理人氏の後任には河野奈保氏を起用した。河野氏はSBI証券出身の39歳で、13年5月に女性で最年少の執行役員に抜擢された。16年4月から楽天市場事業メディアプランニング統括の上級執行役員を務めている。 三木谷氏自身、河野氏が率いる楽天市場を統括する部門のトップに就任。東京・二子玉川の新社で河野氏に連日、指示を出しているという。 楽天市場の販促

    楽天、危機的状況突入か…強すぎるアマゾンとの差が鮮明、楽天市場単体の業績開示中止
    kgrock
    kgrock 2016/10/11
    楽天、危機的状況突入か…強すぎるアマゾンとの差が鮮明、楽天市場単体の業績開示中止
  • ソフトバンク、深刻な経営危機的状況…巨額現金流出超過、大型買収が失敗

    18日、英半導体設計大手ARMホールディングスを約3.3兆円で買収すると発表したソフトバンク・孫正義社長(写真:ロイター/アフロ) 6月、ソフトバンクグループ(G)では孫正義社長の後継者と目されていたニケシュ・アローラ氏が退任し、もうすぐ60歳になる孫氏が社長を続投すると発表されました。 筆者は、2014年度に165億円、15年度に80億円の高額報酬でアローラ氏が招聘されたことについて「相当な高額報酬だ」と驚きましたが、そのアローラ氏がたった2年で退任することに、より驚かされました。 「いったい、ソフトバンクGでは何が起きているのだろう」と思った筆者は、ソフトバンクGの会計情報を分析してみることにしました。結論からいいますと、現在の同社は大変な経営危機に直面しています。以下、これについて解説します。 有利子負債の増加の著しさ まず紹介したいのは、ソフトバンクGの有利子負債の水準です。ここ数

    ソフトバンク、深刻な経営危機的状況…巨額現金流出超過、大型買収が失敗
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    kgrock 2016/07/26
    ソフトバンク、深刻な経営危機的状況…巨額現金流出超過、大型買収が失敗
  • STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し

    1月に発売された小保方晴子氏(32)の告白『あの日』(講談社)は、3月に入ってすぐ5刷りされ、販売26万部を超えるベストセラーとなっている。講談社担当者は「読者からは多数の共感と応援を頂いております」といい、これからも売れ行きは伸びるもよう。 書をめぐっては賛否両論が渦巻いているが、重要な点は書の内容が当なのかどうかという点であろう。そこで稿では、小保方氏が所属していた理化学研究所が開示した書類等を参照しながら、時系列で検証してみたい。 2014年3月10日、小保方氏の共同研究者であった若山照彦博士(山梨大学教授)が論文を撤回し、STAP細胞問題が表面化した。同年12月25日に公表された「研究論文に関する不正調査委員会」(委員長・桂勳氏)の「研究論文に関する調査報告」(P.13)では、STAP細胞の研究成果は「ES細胞の混入である可能性が高い」とされている。 また、理研は15年3

    STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し
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    kgrock 2016/04/04
    STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し
  • 巨大化した「詐欺的」IT業界が、国民の生命や社会・経済を破壊する危険が現実味

    先月から今月にかけ、大手国内航空会社の日航空や全日空のシステム障害が発生し、多くの利用客に影響が及んだが、大規模なITシステムの開発では、受託型IT/ソフトウェア開発業(以下、受託型IT業)のひどい体たらくが指摘される。ユーザーの要望を理解しようとしない、仕様書が読めない、言われたことしか(言われたことも)しない、技術力がない、モラルが低い、向上心がない、頭数(人の派遣)で儲けている等々。同業界がこの国の社会・経済をおかしくしないために、建築基準法並みのルールと厳格なチェックが必要ではないか。このままIoT時代に突入するのは危険すぎる。 出口なきダメ論のループ 受託型IT業はユーザー(原発注者)から「所詮は下請け」と小馬鹿にされ、「3K」といわれて久しい。「きつい・帰れない・給料が低い(結婚できない)」が新卒就職希望者から敬遠される要因だが、もうひとつ、「経験・勘・神頼み」という仕事の進

    巨大化した「詐欺的」IT業界が、国民の生命や社会・経済を破壊する危険が現実味
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    kgrock 2016/04/04
    巨大化した「詐欺的」IT業界が、国民の生命や社会・経済を破壊する危険が現実味
  • 小保方晴子氏が公開したHP、サイバー攻撃受け一時ダウン…攻撃元特定へ

    一連のSTAP細胞論文問題をめぐり2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏が3月31日に公開したHP「STAP HOPE PAGE」がサーバダウンし、一時閲覧できない状態になっていた。現在は復旧している。 その原因について、小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士は「何者かによってサイバー攻撃された」ことを明らかにした。 同HPは公開されてから一日で、有名大学や研究機関等も含め67カ国からアクセスがあったというが、そのアクセス集中に加えてサイバー攻撃を受けていたことが、関係者らの調査により、わかった。その方法は「DoS攻撃(Denial of Service attack:サービス妨害攻撃)」と特定された。これは、サーバにおいてネットワークリソースがサービスを提供できない状態にするもので、偽計業務妨害や不正アクセス禁止法に触れる犯罪行為に当たる。三木弁護士は現在、攻撃元を特定する作

    小保方晴子氏が公開したHP、サイバー攻撃受け一時ダウン…攻撃元特定へ
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    kgrock 2016/04/04
    小保方晴子氏が公開したHP、サイバー攻撃受け一時ダウン…攻撃元特定へ
  • 嘘だらけのサラリーマンの「功績」 東洋経済オンラインを伸ばしたのは誰か論争の幼稚さ

    ここ最近、ビジネス系サイト「東洋経済オンライン」を成長させた功労者は誰なのか、という論争が話題を呼んでいる。筆者はそれほどインターネットに詳しいわけではないが、この論争は「サラリーマンと功績」という文脈で読み解ける話だと思うので、稿で考察してみたい。 筆者は昨年11月から同サイトで『「若き老害」常見陽平がいく サラリーマンいまさら解体新書』という連載を持っている。メディア関連の人と会い、同サイトの話題になると、たいてい次の2つのことを言われる。 A:「前任の佐々木紀彦編集長(現ユーザベース執行役員 NewsPicks編集長)が辞めましたよね。あのサイト、大丈夫なのでしょうか?」 B:「佐々木編集長が辞めた後、PV(ページビュー:ユーザーに読まれたページ数)が伸びていますよね? あのサイトの作り込みもすごいです」 どちらかというとAを言う人が多い。特に、ライターや編集者になったばかりの若い

    嘘だらけのサラリーマンの「功績」 東洋経済オンラインを伸ばしたのは誰か論争の幼稚さ
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    kgrock 2016/04/04
    嘘だらけのサラリーマンの「功績」 東洋経済オンラインを伸ばしたのは誰か論争の幼稚さ|ビジネスジャーナル スマホ
  • アマゾン、衝撃的な取次「出し抜き」策…出版業界の取次「外し」加速で悪しき慣習破壊

    アマゾン ジャパンが、また出版界を出し抜いた――。 2月20日付当サイト記事「アマゾンと出版社、容赦ない取次『外し』加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か」で、取次の経営破綻を背景に、出版社に対して直取引契約の勧誘で攻勢をかけるアマゾンの実態に迫った。直取引の契約内容が出版社にとって、取次を通じて書籍を卸すよりも好条件であるため、直取引する出版社が増えている。これは、新興出版社や小零細出版社が、取次との間で不利な取引条件をのまされている実態にアマゾンが目を付け、結果的に取次を出し抜いた手法が歓迎された結果といえる。 しかし、それだけではなかった。アマゾンはもっと狡猾に出版界を出し抜く策を用意していた。それが「ハンチョク」とも呼べる仕組みである。これが、出版社との直取引の急増に一役買っているというのだ。アマゾンが「取寄せ注文特別プラン」という名で呼んでいるこの仕組みは、いったいどのような

    アマゾン、衝撃的な取次「出し抜き」策…出版業界の取次「外し」加速で悪しき慣習破壊
    kgrock
    kgrock 2016/03/17
    アマゾン、衝撃的な取次「出し抜き」策…出版業界の取次「外し」加速で悪しき慣習破壊
  • アマゾン、銀行の常識を破壊…わずか審査1日で融資、金融機関の独占崩れる | ビジネスジャーナル

    サイト「アマゾン」より  最近、マスメディアやインターネットで見かけることが増えてきた「フィンテック(FinTech)」という言葉。さまざまな生活シーンで当たり前のように使われることが多くなってきたが、いまだに意味がよくわかっていないという方も多いのではないか。 フィンテックとは、Finance(ファイナンス)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせた造語で、ITを活用した新たな金融、決済、財務サービスを指す。これまで銀行などの金融機関がほぼ独占していた融資や決済、資金管理などのサービスを金融業ではない企業も行うようになってきた。 こうした企業はフィンテック企業と呼ばれ、金融IT分野のスタートアップ(新興企業)を中心に近年徐々に増え始めている。それは、米国のベンチャーキャピタル市場で、2008年に10億ドルであったフィンテック企業への投資額が、14年には100億ドルに迫る勢いで急

    アマゾン、銀行の常識を破壊…わずか審査1日で融資、金融機関の独占崩れる | ビジネスジャーナル
    kgrock
    kgrock 2016/03/15
    アマゾン、銀行の常識を破壊…わずか審査1日で融資、金融機関の独占崩れる
  • 甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」

    裁判官から「原発事故の責任は誰にありますか?」と聞かれ、「げ、原発事故の責任は、自民党にあります……」と蚊の鳴くような声で答える甘利明氏。この時も傍聴席の失笑を買っていた。 2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故の刑事責任を問うため、2月29日に検察審査会が旧東電役員の勝俣恒久氏(75)ら3人を、業務上過失致死傷罪で強制起訴に踏み切った。 東京地裁での裁判の争点は、被告である東電役員が「原発事故を予測できたか」だ。事故が予測不能と証明されれば、刑事責任は問われず、3人は無罪になる可能性があるということだ。 しかし、今を去ること10年前、大震災による原発事故の被害予測が第一次安倍内閣で質疑されていた。共産党の吉井英勝氏が作成した「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」(以下、質問主意書)だ。 吉井氏はこれを2006

    甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」
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    kgrock 2016/03/09
    甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」
  • サブウェイ、赤字垂れ流しでサントリーが放出…マック、底なしの不振で米本社が日本撤退

    サントリーホールディングス(HD)は、完全子会社でサンドイッチチェーン「サブウェイ」を運営する日サブウェイの株式の65%を、世界チェーンを統括するオランダのサブウェイインターナショナルグループに売却する。売却額は数億円とされる。 サントリーHDは1991年に米サブウェイから日でのサブウェイのフランチャイズ(FC)権を取得。完全子会社の日サブウェイを通じて店舗を展開してきた。 2016年3月末に日におけるFC契約が終了するにあたって、サブウェイ社は日におけるサブウェイ店舗を直営にすることを提案。両社が協議してきた。 サントリーHDは4月をメドにFC権を返上し、65%の株式を売却することを決めた。サントリーは引き続き35%の株式を保有し、今後も飲料の納入などの関係は続ける。 新社長はサブウェイインターナショナルから出すが、サントリーHDから出向している及川直昭社長は副社長として残り

    サブウェイ、赤字垂れ流しでサントリーが放出…マック、底なしの不振で米本社が日本撤退
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    kgrock 2016/03/03
    サブウェイ、赤字垂れ流しでサントリーが放出…マック、底なしの不振で米本社が日本撤退
  • 相次ぐ訴訟、大量解雇…アリコの混乱から透ける、不透明な生保業界の問題点

    「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社/9月28日号)の第一特集は「離婚・再婚の損得」。「永遠の愛を誓い合って結婚したものの、夫婦関係はさまざまな理由で冷めてしまったり、溝ができたりしてしまう。それが修復できなくなったとき、脳裏に浮かぶのは『離婚』の2文字──。今や離婚も珍しくなくなったが、一時的な感情で突き進み、後悔する人は少なくない。正確な知識を身につけた上で将来の生活を見通し、冷静に判断することが必要だ」という内容だ。 離婚率は35%。3組に1組が離婚をする時代。市立小学校によってはクラスの半分は母子家庭で、子どもに配慮して父の日の授業参観を廃止してしまった学校もあるほどだという。また、親権の議論も活発化し、昨年4月に民法が改正され、離婚届の右下に「未成年の子がいる場合」は「面会交流の取り決めの有無」などを記入する欄も設けられている。 揺れるメットライフアリコ 興味深いのは第二特集だ。

    相次ぐ訴訟、大量解雇…アリコの混乱から透ける、不透明な生保業界の問題点
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    kgrock 2016/02/22
    相次ぐ訴訟、大量解雇…アリコの混乱から透ける、不透明な生保業界の問題点
  • ディズニーR崩壊寸前?異常な混雑で長い行列だらけ 飲食店は険悪、泣き出す子供…

    東京ディズニーランド(以下、TDL)および東京ディズニーシーからなる東京ディズニーリゾート(以下、TDR)が大変なことになっているという。 「学生限定 春のキャンパスデーパスポート」(通常5500円が4900円)などで春休みの学生を中心にキャンペーンを展開しているうえに、ファミリー層を中心にディズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにした新グリーティングイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」も大好評。4月から1デーパスポートが500円値上げされるのを前にした駆け込み需要もあって、土日ともなれば入場制限がかかるほどだ。 「週刊ダイヤモンド」(ダイヤモンド社/3月7日号)でも『ディズニー値上げは妥当か 大混雑で見える“ほころび”』というニュースコラムを掲載している。 殺到するゲスト(顧客)に、アトラクションだけでなく飲店でも、店側が対応しきれず長い行列ができる。さらにレストルームの数

    ディズニーR崩壊寸前?異常な混雑で長い行列だらけ 飲食店は険悪、泣き出す子供…
    kgrock
    kgrock 2015/03/20
    ディズニーR崩壊寸前?異常な混雑で長い行列だらけ 飲食店は険悪、泣き出す子供…
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