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ブックマーク / ics.media (15)

  • ユーザー操作の一括無効化で役立つ! HTMLのinert属性の紹介 - ICS MEDIA

    HTMLCSSには、ユーザーインタラクション(ユーザー操作)を無効化するための方法がいくつか存在します。たとえば、マウスやタッチ操作を無効化したいときはCSSでpointer-events: noneを要素に指定するなど、制御したいユーザー操作によってさまざまです。 カルーセルやモーダルなユーザーインターフェイス(UI)では、非アクティブな要素が操作されないように「画面には表示されているが、あらゆるユーザー操作を受け付けない状態」にしたい場合があります。具体的には、以下のユーザー操作を無効化します。 マウスやタッチ操作を無効化したい テキスト選択を無効化したい キーボードフォーカスをあえて無効化したい 音声読み上げをあえて無効化したい 必要なプロパティや属性を複数指定することが考えられますが、そのようなときに役立つのがinertイナートと呼ばれるHTMLのグローバル属性です。 inert

    ユーザー操作の一括無効化で役立つ! HTMLのinert属性の紹介 - ICS MEDIA
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    kgsi 2023/04/06
  • jQueryからTypeScript・Reactまで - Viteで始めるモダンで高速な開発環境構築 - ICS MEDIA

    Vite(ヴィート=フランス語で「速い」の意味)は2020年に発表された新しいフロントエンドのビルドツールです。 開発者がVue.jsの作者であるEvan You氏であるため、Vue.jsのツールであると誤解されることもありますが、プレーンなJavaScript(バニラJS)からVue.js・ReactSvelteといった流行のフレームワークまで、さまざまな環境で利用できる汎用的なツールです。 位置付けとしてはwebpackのようなバンドラーと呼ばれるものに近い存在ですが、それだけではありません。この記事では、Viteを導入してプレーンなJavaScriptから、TypeScript+Vue.js・Reactといったフレームワークまで、快適な開発環境を手に入れる方法を紹介します。 この記事で紹介すること: Viteの特徴と基の仕組み 基の使い方 Vite + SCSS Vite +

    jQueryからTypeScript・Reactまで - Viteで始めるモダンで高速な開発環境構築 - ICS MEDIA
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    kgsi 2021/07/08
  • ウェブサイトに演出は不要!? ユーザー設定にレスポンシブ対応できる新しいCSS - ICS MEDIA

    画面サイズだけではなく、デバイスのユーザー設定に対してレスポンシブにできる新しいCSSのメディアクエリーが登場しています。スマートフォンやパソコンで、画面サイズに応じてレイアウトが変化する「レスポンシブ・ウェブ・デザイン」はほとんどのウェブサイトで実装されているでしょう。新しい世代のレスポンシブ手法は、画面サイズだけでなくユーザー設定に対して挙動やスタイルを変更させることができ、ユーザービリティーやアクセシビリティーの向上に役立ちます。 記事では事例とあわせて最近のレスポンシブ手法を紹介します。 この記事で紹介すること ダークモード対応 モーションの無効化設定 iOSのフォントサイズ変更 ダークモード対応 OSには外観モードの設定項目があります。Windows 10やmacOS、iOS、Androidのいずれもライトモードとダークモードの切り替え機能が提供されています。ライトモード・ダー

    ウェブサイトに演出は不要!? ユーザー設定にレスポンシブ対応できる新しいCSS - ICS MEDIA
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    kgsi 2021/06/05
  • VS Code & TypeScriptとp5.jsで始めるモダンなクリエイティブコーディング入門 - ICS MEDIA

    ページの背景で動くダイナミックなパーティクルやラインアニメーション、あるいはちょっとした遊びごころの溢れるキャラクターアニメーションなど、webページにクリエイティブな表現を組み込めるようになりたいと考える方はエンジニアにも多いでしょう。 この記事では、基的なJavaScriptの知識があれば誰でも始められるp5.jsというライブラリを使用して、クリエイティブな作品作りの入門を解説します。 環境面では、フロントエンド開発のデファクト・スタンダードとも言えるVisual Studio Code(以下VS Code)とTypeScriptを使用して、モダンで快適な開発環境を作ります。 環境構築といっても、とくに難しい作業はありません。記事を読みながらぜひ、オリジナルの作品作りにチャレンジしてみてください。 ▼ VS Codeでp5.jsを使って制作している環境の例 クリエイティブ・コーディン

    VS Code & TypeScriptとp5.jsで始めるモダンなクリエイティブコーディング入門 - ICS MEDIA
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    kgsi 2021/01/31
  • API通信一切なし!Nuxt Composition APIで作る完全静的サイト - ICS MEDIA

    Vue.jsにはOption APIやClass方式があり、Vue.jsバージョン3からはComposition APIも増え、さまざまな作り方があります。Vue.jsを基礎としているフレームワーク、Nuxt.jsも同様にNuxt Composition APIとしてNuxt.js用に拡張されたものがリリースされています。 さらにNuxt.jsには静的サイトジェネレートという強力な機能があります。Nuxtの静的化のための機能はOption APIで提供されていましたが、Composition APIでの使い方はあまり解説記事がありません。記事ではNuxt Composition APIを使って静的サイトを生成する方法を解説します。 下記は実際にNuxt Composition APIで静的化したものと、非同期処理を比べたデモです。 サンプルを別ウィンドウで開く コードを確認する Nuxt

    API通信一切なし!Nuxt Composition APIで作る完全静的サイト - ICS MEDIA
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    kgsi 2021/01/27
  • お問い合わせフォームのウェブアクセシビリティー対応の方法 - ICS MEDIA

    フォームはウェブサイトの中でもインタラクションの多い箇所です。ユーザー側にきちんと情報を伝え、そして正しく入力してもらう必要があるのでアクセシビリティーには気をつけたいです。アクセシビリティー対応といえばWAI-ARIAによる支援がありますが、この記事ではWAI-ARIAに限らずどう対応するべきなのか、デモを用いて紹介します。 バリデーションに関してシンプルに実現できるものと、ちょっと凝ったリアルタイムバリデーションのものと2例用意しています。後者は動的に変化するコンテンツへのアクセシビリティー対応について解説しています。 サンプルを別ウィンドウで開く(シンプル版) サンプルを別ウィンドウで開く(リアルタイム版) コードを確認する ▼シンプルなバリデーション ▼ちょっと凝ったバリデーション まずはセマンティックなマークアップを WAI-ARIAを使ったコーディングというと、とにかくrole

    お問い合わせフォームのウェブアクセシビリティー対応の方法 - ICS MEDIA
  • CSSで円グラフや集中線が描けるconic-gradient入門 - ICS MEDIA

    CSSのグラデーションconic-gradient()関数は、conic(円錐)の名のとおり、円錐状にグラデーションを描画するものです。conic-gradient()関数を使用すると、円錐状のグラデーションはもちろん、集中線や市松模様といった表現が手軽に実装できます。 ▼ conic-gradient()関数で実装したグラデーション例 ▼ conic-gradient()関数で実装した演出例 サンプルを別ウインドウで開く 記事ではconic-gradient()関数の基的な使い方を解説しつつ、応用的な表現やクロスブラウザ対応の方法を紹介します。 conic-gradient()関数の基礎 linear-gradient()関数・radial-gradient()関数との比較 CSSでグラデーションを実現する手段は次の3種類があります。 linear-gradient()関数: 直線状

    CSSで円グラフや集中線が描けるconic-gradient入門 - ICS MEDIA
  • 次世代仕様のWebGPUとは? 次期macOSでのOpenGL非推奨化はWebGLに影響をもたらすのか - ICS MEDIA

    次世代仕様のWebGPUとは? 次期macOSでのOpenGL非推奨化は WebGLに影響をもたらすのか ウェブの3Dグラフィックスを扱う新しい仕様として、WebGPUが提案されています。広く普及したWebGLがある中で、WebGPUとはどういった目的で生まれようとしているのでしょうか? 記事ではWebGLとWebGPUの違いと、近況を紹介します。 業界を震撼させたAppleのOpenGL非推奨化 今月6月上旬に開催されたWWDC 18で発表されたmacOS 10.14 MojaveとiOS 12のウェブページでは、OpenGL/OpenCLおよびOpenGL ESを非推奨化する旨が記載されています。macOS 10.14とiOS 12でOpenGL等は引き続き動作するものの、Metalへの置き換えを呼びかけています。 ▲What’s New in macOSにはOpenGLとOpenC

    次世代仕様のWebGPUとは? 次期macOSでのOpenGL非推奨化はWebGLに影響をもたらすのか - ICS MEDIA
  • Three.js入門サイト - ICS MEDIA

    このサイトは、WebGLのライブラリ「Three.js」の入門サイトです。 初学者から学べるように基から解説しつつ、発展的な内容までまとめています。このサイトを通して、ウェブの3Dのインタラクションデザインについて学んでいきましょう。 Three.js概要 Three.jsは、HTML5で3Dコンテンツを制作するためのJavaScriptライブラリです。Mr.doob氏が中心となって開発されており、オープンソースソフトウェアとして個人・商用でも無償で利用できます。 WebGLだけで3D表現をするためには、立方体1つ表示するだけでも多くのJavaScriptやGLSLコードを書く必要があり専門知識も必要です。Three.jsを使えばJavaScriptの知識だけで簡単に3Dコンテンツが作成できるため、手軽に扱えるようになります。 もともと2000年代後半のFlashの時代から、ウェブの3D

    Three.js入門サイト - ICS MEDIA
  • サンプルで理解するWebGL 2.0 - WebGL 2.0の利点とは - ICS MEDIA

    ブラウザからハードウェアアクセラレーションを使用してリッチな表現を実現できるWebGL。その新たなバージョンであるWebGL 2.0が主要なブラウザで正式対応し始めました。2017年1月にリリースされたChrome 56とFirefox 51や、2021年9月のSafari 15から標準で利用でき、ウェブ表現のさらなる進化への期待が高まります。 連載では3回に分けてWebGL 2.0の新機能をデモを交えて紹介します。 WebGL 2.0の機能を使ったデモ まずはWebGL 2.0ではどんなことができるのか、機能ごとにデモを作成したので紹介します。それぞれ、マウスドラッグやマウスホイール/上下矢印キーで視点を変更できるので動かしてみてください。 ※各デモはWebGL 2.0で作成しています。WebGL 2.0に対応したブラウザでご覧ください。 Geometry Instancing Geo

    サンプルで理解するWebGL 2.0 - WebGL 2.0の利点とは - ICS MEDIA
  • 最新版で学ぶwebpack 4入門 - BabelでES2017環境の構築(React, Three.js, jQueryのサンプル付き) - ICS MEDIA

    最新版で学ぶwebpack 5入門 Babel 7でES2023環境の構築 (React, Vue, Three.js, jQueryのサンプル付き) ECMAScript 2015(略:ES2015)以上の言語仕様でJavaScriptを書くことが、昨今のウェブのフロントエンドエンジニアの基テクニックです。しかし、ECMAScript 2015以上の仕様のJavaScriptで記述すると、Internet Explorer 11など古いブラウザでは動作しないこともあります。そこでBabelなどのトランスパイラと呼ばれるツールを使って、ES2015〜ES2023の仕様で記述したJavaScriptファイルを互換性のあるECMAScript 5に変換します。 トランスパイラとして一番有名なのが「Babel」というツールです。ただ、BabelにはECMAScript Modules(impo

    最新版で学ぶwebpack 4入門 - BabelでES2017環境の構築(React, Three.js, jQueryのサンプル付き) - ICS MEDIA
  • CSS Grid Layout入門。対応ブラウザが出揃った新しいレイアウト仕様 - ICS MEDIA

    CSSのGrid Layoutとは、ウェブサイトのレイアウトを構築するための新しい仕様です。今まではウェブサイトのレイアウトを実現するために、floatやFlexboxを使っていた方が多いのではないでしょうか。 Grid Layoutを使えば、HTML要素の構造を汚さず、従来の手法に比べてウェブサイトのレイアウトがつくりやすくなります。たとえばfloatだと親要素にdivを増やす必要があったのが、Grid Layoutを使えばそのようなムダなHTML要素を増やさなくて構わなくなります。 今回はレイアウトをつくりながら、Grid Layoutの基礎知識について紹介します。余裕のある方は、記事を読みながら実際に手を動かしてレイアウトをつくってみましょう。 この記事で学べること Grid Layoutの基的な使い方 Grid Layoutの利点 サブグリッドの使い方 よくあるレイアウトをつくり

    CSS Grid Layout入門。対応ブラウザが出揃った新しいレイアウト仕様 - ICS MEDIA
  • WebGL開発に役立つベクトルの内積 (Three.js編) - ICS MEDIA

    この記事は前回の「WebGL開発に役立つベクトルの足し算・引き算 (Three.js編)」の続編です。前回まではベクトルの足し算、引き算を勉強しましたが、ベクトルはまだまだ便利な性質を持っています。今回はみなさんが高校で学んでいるはずの内積について紹介します。 内積と聞いて身構えてしまう方もいると思いますが、前回と同様にThree.jsが難しい計算は担ってくれるのでご安心を。一緒に内積についておさらいし、その内積をThree.jsでどう応用していくかを学んでいきましょう。 内積を使った3Dのデモの紹介 題に入る前に内積を使ったデモを作成したので紹介します。今回は以下のようなライトで照らすような処理を内積を使って実装しています。サンプルコードもGitHubにアップしているので参考ください。 デモを別ウインドウで再生する ソースコードを確認する ※このデモはThree.js(r141)で作成

    WebGL開発に役立つベクトルの内積 (Three.js編) - ICS MEDIA
  • WebGL開発に役立つベクトルの足し算・引き算 (Three.js編) - ICS MEDIA

    みなさんベクトルをプログラムで活用していますか? 学校で学んで以来、縁が無くなった方も多いかと思いますが、実は3Dコンテンツの制作においてベクトルは役に立つ概念なんです。記事ではThree.jsとベクトルの基礎である足し算・引き算を使った座標の計算方法を紹介します。 ベクトルと聞くだけで拒絶するエンジニアもいると思いますが、心配いりません。Three.jsが煩わしい計算をすべておこなってくれるので、ベクトルの性質だけ覚えれば誰でも扱えるようになります。基からおさらいし、実際にThree.jsでどのようにベクトルを扱っていくか学んでいきましょう。 ベクトルを使った3Dのデモの紹介 題に入る前にベクトルを使ったデモを作成したので紹介します。今回は以下のような物体を追従するカメラをベクトルを使って実装しています。サンプルコードもGitHubにアップしているので参考ください。 デモを別ウイン

    WebGL開発に役立つベクトルの足し算・引き算 (Three.js編) - ICS MEDIA
  • GIFアニメからAPNGの時代に! 次世代画像形式APNGを使いこなそう - ICS MEDIA

    APNG(エーピング)とはアニメーションするPNG画像のことで、アニメーションGIFに取って代わる次世代の新しい画像形式です。もともとブラウザベンダーのMozillaが提案した規格で、ウェブサイトのアニメーション表現に利用できます。従来はアニメーションGIFが主流でしたが、アニメーションGIFは色数の制限や輪郭のジャギーなど品質面の制限が多いファイルフォーマットです。その制限を払拭してくれると期待されるのがAPNG形式です。 データ容量・品質から比較する画像形式〜APNGは容量が軽くて綺麗 上図ではアニメーションGIF・APNG(8bit・32bit)・PNG連番画像をデータ容量・データ品質でマトリクス図にしました。APNG 8bitはアニメーションGIFと同じ256色のサポートなのでAPNG 8bitの方がデータ容量は若干小さいものの、差はほとんどありませんでした。APNG 32bit

    GIFアニメからAPNGの時代に! 次世代画像形式APNGを使いこなそう - ICS MEDIA
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