米Slackのスチュワート・バターフィールドCEOは3月26日(現地時間)、同社サービスへの新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響について自身のTwitterアカウントの連投ツイートで説明した。 Slackのスチュワート・バターフィールドCEO バターフィールド氏は、「この数週間は予測不能で現実味のないものだった」とし、「何百万人もの人々が死の危険に瀕しているときに企業のCEOらしく『現在の状況がわれわれのビジネスにとって追い風になっている』などと言うのは難しい」とツイートしながらも、1月中旬からの「ワークチーム」新設数の推移グラフで、WHOが新型コロナウイルスをパンデミックと表明してからSlackへの需要が急増していることを示した。企業が作成したとみられるワークチームが3月12日から25日までの間に数百パーセント増加している。 この他、3月25日時点の「同時接続ユーザー」数が、3月