弥平島橋より北派川を西に望む 弥平島集落(やへいじましゅうらく)とは、岐阜県各務原市にある集落である。 概要[編集] 岐阜県各務原市の南西部、木曽川右岸の堤外、木曽川と北派川に挟まれた河畔森の中に位置する。俗に「やべじま」とも呼ばれている。 集落名は当地・各務原市稲羽の字、弥平島に由来する。 出土しているものから弥生時代から中世までには人が住んでいたと考えられる[1]。 年表[編集] 1888年(明治21年)頃 - 集落が存在した。当時は下中屋村木曽川の弥平島であった。 1924年 (大正13年)- 建設省による「河身整備事業」で、弥平島は中屋村(旧・下中屋村。現・各務原市)と旧笠田島(川島村字笠田島村。現・各務原市)に北派川を隔てて接続。 1940年(昭和15年)- 500メートルほど南の木曽川に民営の渡船が開かれる。 1947年(昭和22年)- 北派川に弥平島橋が架けられ、中屋村に接続