もっと詳しく 市が市民ニーズに対応するために、独自の判断で使えるお金を「裁量経費」といいます。特別区になると、市民のために使える「裁量経費」が激減し、市民サービスは低下します。 もっと詳しく 4つの「特別区」合計で職員を最低でも330人増やす必要があります。当然人件費も増え、現在よりも年に21億~25億円以上ふくらみます。
nuance 6th minialbum《brownie》収録「初恋ペダル」 作詞作曲;佐藤嘉風 nuance are misaki / わか / みお / 珠理 《nuance oneman tour “botäwnie”》 ・11月6日(金) 渋谷CLUB QUATTRO(BAND SET) ・11月29日(日) 梅田CLUB QUATTRO ・12月12日(土)名古屋E.L.L(BAND SET) ・1月23日(土)横浜mint hall(昼公演) ・1月23日(土)横浜mint hall(夜公園:BAND SET) ・2月20日(土)〜21日(日)福岡buddy up! ・2月27日(土)横浜MMブロンテ(ツアーファイナル) nuance『botäwnie tour』映像化プロジェクト実施中! https://camp-fire.jp/mypage/projects/328
新型コロナウイルス感染症について、著書などで積極的な情報発信を続ける神戸大大学院医学研究科の岩田健太郎教授(感染症治療学)がこのほど、北摂情報文化懇話会(事務局・神戸新聞北摂総局)の10月例会でオンライン講演した。岩田さんは今年2月、集団感染があったクルーズ船に入り、感染リスクの高い状況を動画サイトで訴えた。科学的な根拠に基づいて自ら考えることの重要性を説き、「感染予防には人同士の間隔を2メートル取るのが基本。これができない際にはマスクでリスク低減を」などと具体的に解説した。要旨は次の通り。(高見雄樹) 2011年、焼き肉店でユッケを食べた人が腸管出血性大腸菌による集団食中毒になった。厚生労働省は翌年、牛の生レバー(肝臓)の提供を禁止した。私はおかしいなと思った。牛肉を出して病気になった事例で、レバーを禁止にした。肉とレバーは違うものなので論理的な整合性がない。 私は確かめてみた。12年7
「17.3」は「初体験」の世界平均年齢 今、日本での性教育のあり方が問われている。 もともと日本の小中学校では性行為や避妊はほとんど扱われていない。「性教育はセックスについて教えるもの」という誤解がはびこり、性教育そのものを否定する人たちもいる。一方で、性に関する情報は氾濫し、望まない妊娠や性被害、性暴力の問題はあとを絶たない。足立区議の発言に代表されるような性的マイノリティに対する差別や偏見も根強い。 そんななか、注目を集めているのがAbemaTVで配信中のオリジナルドラマ『17.3 about a sex』だ。タイトルの「17.3」は「初体験」の世界平均年齢のこと。ありていに言ってしまえば、女子高生たちを主役にした「性教育ドラマ」である。
『すべて忘れてしまうから』(燃え殻 著)扶桑社 大晦日の1日前、インフルエンザになってしまった。担当編集者からは、「原稿、5日までにあげてくれたら大丈夫です」というメールが届く。4つん這いで原稿を書き上げ、ひと眠りすると年が明けていた。フェイスブックを開くと、担当編集者は六本木からハワイに移動していた。自分は2センチくらいしか動いていない。送信した原稿への返信は、まだない――。 作家でコラムニストの燃え殻さんの2020年は、このようにして始まった。誰かと会い/会わず、仕事をし、何かを食べ、飲み、眠り、暮らす。燃え殻さんが今年上梓したエッセイ『すべて忘れてしまうから』で描き出す日常は、瞬間に溢れている。ふとした日々の出来事が、過去の記憶を蘇らせる。もしかしたら、未来の記憶をも。断章形式で綴られるエッセイが、こんなにも胸を突くのはなぜだろうか。 「当たり前ですけど、常に過去の思い出を覚えている
「私はネット通販もやってますけどね、もし通販で3週間も商品が届かなかったら、その店のレビュー、絶対『一つ星』になりますよ!」 と、国のGoToトラベル事務局を「最低ランク」に格付けするのは、「ゲゲゲの鬼太郎」のまちとして知られる、鳥取・境港の雑貨店店主である。 この店、GoToトラベルの地域共通クーポンが使用できる対象店にならんと、9月の上旬に申請を出し、18日には承認されたという。しかし、取り扱うために必須のポスターやステッカーなど「スターターキット」がいつまで経っても来ない。事業スタートの10月1日を過ぎても、そして今も……。 「修学旅行生が結構来るんです。で、クーポンを使おうとするんですが、事情を話して“使えないよ”と。可哀そうですよね。これじゃ意味がない。こういう評判を聞いて、申請をやめよう、という店も周りには出てきているくらい……」 7月23日から始まっていた「GoToトラベル」
■ノンフィクションライター 松本 創さん(50) お隣の大阪が揺れている。11月1日に「大阪都構想」の住民投票を控え、「変える」「変えない」の言葉が飛び交う。住民投票では、大阪市をなくして四つの特別区へと枠組みを変える賛否が問われる。神戸市と同じ政令指定都市の大阪市がなくなると何が変わるの? 兵庫に住む私たちに影響は? 都構想を看板政策にする「大阪維新の会」と、それを取り巻くメディアを取材してきたノンフィクションライター松本創さん(50)は「ふわっとした、何か変えてくれそうというイメージ先行の危うさ」を指摘する。新型コロナ対応でも首長の発信力でも、しばしば比較される大阪と兵庫。松本さん、この行方どう見てますか。(山崎史記子) -5年前の1回目の住民投票後に出版された著書「誰が『橋下徹』をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走」(2016年、日本ジャーナリスト会議賞)が、再び読まれているそ
「20世紀最後の名盤」と呼ばれたレディオヘッド『キッドA』が先ごろ発表20周年を迎えた。このアルバムが2020年の今、不気味なほど重要に感じられる理由とは? ローリングストーン誌の名物ライター、ロブ・シェフィールドが考察。 【画像を見る】レディオヘッド、写真で振り返る「革新的ロックバンド」の軌跡 20年前、レディオヘッドが彼らの最高傑作『キッドA』をリリースした。発売は2000年の10月2日、ラジオで取り上げられなかったにも関わらずすぐにナンバーワンに輝いた(英米でチャート1位)。このエレクトロ・グリッチの傑作は当時議論を読んだが、レディオヘッドが『キッドA』のなかでつくりだした混乱は永遠に美しいまま。その謎は大きくなるばかりだ。 ローリングストーン誌が新たに実施した「歴代最高のアルバム500枚」では、投票の結果『キッドA』は20位という高順位を記録した。もしこの音楽が今日にも時宜を得て聴
【目次】 1.マナー(=規律)はキモい 2.「自立」のために進んで権力に「従属」する 3.弱者を追い詰めるために使われる「自立」という言葉 4.家族単位のシステムが「自立」を妨げている 1.マナー(=規律)はキモい わたしは、2017年にパソコン関係の職業訓練を受けていた。通所していると給付金がもらえるためである。また、当時は友だちの家に住ませてもらい世話になっていた。働かずにブラブラするのは友だちからいい顔をされず家を追い出されそうだったので、仕事をする意志を見せておくために職業訓練に行っていた。つまり、仕事をしないことを職業訓練でカモフラージュしていた。当然やる気は沸かなかったし講習にもついていけなかった。というか、パソコンの練習をしても全く上達しない。講習のスピードも速すぎてついていけない。三ヶ月ほど過ぎた後、マナー講習なるものがあった。講師のおばちゃんが来て、話し方やお辞儀の仕方な
セックス・ピストルズ、ラスト・ライブの模様(Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images) 1978年1月14日に開催された、セックス・ピストルズのラスト・ライブを振り返る。空回りするステージ。「騙された気分はどうだい?」と言い放ったジョニー・ロットン。バンドが終焉を迎えるまでの過程を、当日のライブ映像を交えながら、音楽評論家の小野島大に解説してもらった。 ロック史上最大級のスキャンダルにまみれたバンドのひとつであり、パンク・ロックという概念を確立・普及させた最大の功労者でもあるセックス・ピストルズ。彼らの登場は英国のみならず世界のロックの歴史を塗り替え、ロック・ファンの意識を大きく変えた。彼らによって人生を変えられたファンは世界中に数多く存在する。ピストルズ以前/以降で、世界の様相は一変したのである。 だがそのように世界を変えた彼らの実質的な活動
日本第二の自治体が消滅しそうだ。どういう恨みがあるのか知らないけれども、大阪市を解体、廃止してしまおうという計画が着々と進んでいる。ずっと反対していた公明党は、いくつかの条件をのませたというアリバイ風の名目で賛成側に回ったが、選挙事情で致し方なくそうしている感じが見え見えだ。 大阪市をなくしてしまって、大阪市民にどういうメリットがあるのだろうか。「東京とおんなじ特別区になったで」ということ以外に、どういう利点があるのか、全くもって不可解だ。5年前、何億円も宣伝にかけて大騒ぎをして、結局住民投票で否決されたものを、なぜ蒸し返してそれほどまでに執着しているのだろうか。「都構想」というと大阪が「都」や「みやこ」になって発展するという錯覚を起こしがちな呼び名だが、実態は全く違うようだ。特別な法律を作らなければ「大阪都」になることもできない。 大阪市を廃止するということは「大都市地域における特別区の
政令市の大阪市を廃止し、「中核市並み」の特別区に再編する「大阪都構想」は広域的な街づくりの権限を府に一元化するのが大きな目的だ。逆にいえば、市が持っていた街づくりに関する決定権の一部を失うことでもある。 「日本の台所」と呼ばれた築地市場(東京都中央区)は、2018年10月に豊洲市場(同江東区)が開場するまで移転問題で揺れ続けた。「東京都から正式に移転の連絡を受けたのは、都が市場を移す方針を発表してから2年後の01年。地元住民らの要望を受け移転反対を必死に訴え続けたが、都から一切説明がなかった」。中央区の吉田不曇(うずみ)副区長は当時を振り返り、唇をかむ。1998年ごろまでは同じ場所で再整備する計画も進んでいた。施設の2階建てなどに事業者から異論が出て急転直下の豊洲移転となった。
大阪都構想には「災害への備え」という視点が欠落している。そのような状況で、賛否を拙速に決めようとすることに不安を覚える。 今後30年間に70~80%の確率で起きるとされている南海トラフ巨大地震。大阪市が最も取り組むべきなのは、大阪湾への津波対策だ。私が部会長を務めた大阪府の検討部会が2014年にとりまとめた被害想定を基に、4特別区ごとの津波による死者をまとめた。 最悪のケースでは、新淀川区で約5万2000人▽新中央区で約3万8000人▽新北区で2万8000人が犠牲になる。大阪湾に面しない新天王寺区は津波による犠牲者はいないとみられる。 四つの特別区の区割りに、災害リスクが全く考慮されていないことは一目瞭然だ。中でも…
10月18日(日)「道頓堀川 水上パレード」 乗船定員になりましたので締切ります。 普段、船たちは「泥の河」舞台の西区湊橋横に係留されており、出番を待っています。当日に、船にどのように幕を張り、ノボリをたて、座るかを決めるための下見に行ってきました。 18日は、水都大阪らしい「道頓堀川...
「換気がそろそろツライ…」「ドア全開で換気中のお店で冷えきった」。寒くて換気を嫌がる声があちこちから聞こえ始めてきました。新型コロナウイルス対策とはいえ、冬でも暖かい室内で快適に過ごしたいですよね。学校での現状や、メーカーの最新の換気商品、私たちが職場でできる対策に迫りました。(ネットワーク報道部記者 馬渕安代 加藤陽平 高杉北斗 SNSリサーチ 三輪衣見子)
大阪都構想の是非を問う住民投票が11月1日に行われる。5年前に僅差で否決されたが、今回はどうなるか。 司馬遼太郎さんの表現を借りると、かつて大阪を「仕立て替え」した人物がいた。大正末から昭和にかけての大阪市長で、百人一首をもじって「知るも知らぬも大阪の関」とうたわれた関一(せき・はじめ、1873~1935年)である。 東京高商(現一橋大学)教授だったのを、当時の池上四郎市長が助役として招き、跡を継がせた。大阪人に言わせると、「関さんも偉いが、引っ張ってきた池上さんはもっと偉い」となる。 折しも商工業都市として発展し、人口が急増する大阪は、専門の都市計画論を実践する格好の舞台だった。大阪港の近代化、下水道の整備、公設市場の開設、学問の実用化を旨とする大阪商科大学の設立など、現代につながる都市インフラはあらかた関の手になる。まさに「百年の計」であった。 関は寄金を集めて大阪城の天守閣を再建した
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