松尾貴史のちょっと違和感：大阪都構想の蒸し返し 市の廃止で市民は金と権限失う | 毎日新聞

日本第二の自治体が消滅しそうだ。どういう恨みがあるのか知らないけれども、大阪市を解体、廃止してしまおうという計画が着々と進んでいる。ずっと反対していた公明党は、いくつかの条件をのませたというアリバイ風の名目で賛成側に回ったが、選挙事情で致し方なくそうしている感じが見え見えだ。 大阪市をなくしてしまって、大阪市民にどういうメリットがあるのだろうか。「東京とおんなじ特別区になったで」ということ以外に、どういう利点があるのか、全くもって不可解だ。５年前、何億円も宣伝にかけて大騒ぎをして、結局住民投票で否決されたものを、なぜ蒸し返してそれほどまでに執着しているのだろうか。「都構想」というと大阪が「都」や「みやこ」になって発展するという錯覚を起こしがちな呼び名だが、実態は全く違うようだ。特別な法律を作らなければ「大阪都」になることもできない。 大阪市を廃止するということは「大都市地域における特別区の

[osakan]

2019年の知事市長選での公約。大阪市民はそれに投票した。蒸し返し結構じゃないですか。前回否決後の反対派の行動が酷すぎた。それに大阪市民がブチ切れた。反対派の戦略ミス。

[coper]

「二重行政」「既得権益」を解消すれば行政の支出は減るが、身を削っているに過ぎない。財源は増えるどころか奪われる。大阪市民は自分の身の回りだけは大丈夫と信じるのか、身を削れば上向くと短絡するのか。

[ichiken7]

平松までのように破綻寸前まで既得権益の汁を吸われる体制を是正するには、もはや一旦解体して全体として最適化するしかない。ということかな。

[mouseion]

そもそも都構想がなっても必ず一つは足立区になるのが確定してる。どこがどこを蹴落とすかなんて醜いこと見たくないから反対なんだよな。

[kiku72]

#大阪都構想　#大阪市廃止　松井一郎の似顔絵似てる