ここ数年、活気を取り戻しているUKのロック・シーン。ブライトンの大学生たちで結成された5人組バンドのスクイッドは、ダン・キャリーの主宰するスピーディー・ワンダーグラウンドからリリースしたEPで注目を集め、さらにはワープと契約したことでも話題を呼んでいる。メンバーのローリー・ナンカイヴェルとアーサー・レッドベターは、バンドの始まりについてこんなふうに振り返ってくれた。 「僕らは大学で出会ってすぐに一緒に演奏するようになったんだ。みんなスロウでアンビエントな音楽が好きだったから、最初はそんな感じの曲をやっていた。でも、大学4年の頃にジャズ・クラブで演奏するようになってからは自分たちのテイストが加わって、音楽が急激に進化していったんだ」(ローリー)。 「自分たちにとって重要な音楽を作ることが大切だった。すでに存在している音楽を作っても仕方ないと思ってたからね」(アーサー)。 そして、ファースト・
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