2009年6月30日のブックマーク (2件)

  • なぜソマリア海賊狩りツアーを疑ったか - 火薬と鋼

    ソマリア海賊狩りツアーはデマか - 火薬と鋼の補足。 仕事が忙しくてあまりネットにつないでいなかったが、想像以上に反響があった。 それにしても驚いたのは、あのニュースを信じた人の多さである。 信じた理由は国民性・民族性への先入観、偏見といったものもあるだろうが、この種の情報に対する知識とそれに基づく想像の問題もあるのではないだろうか。 私もいつでもニュースの追跡をしているわけではなく、今回は特に気になった部分があったので後を追った。 自分がどのように考えたのか、書き残しておこうと思う。 このニュースを読んでまず考えたのはリスクの問題だ。 こちらが射殺できる距離で武装した相手と戦うということは、相手もこちらを射殺できるということである。 ツアーの船は民間の船で、軍用の艦艇ではないし、武装も海賊より優れているわけではない。 ロケットニュース24の記事では「このツアーに参加した富豪たちや旅行代理

    なぜソマリア海賊狩りツアーを疑ったか - 火薬と鋼
    kilrey
    kilrey 2009/06/30
    最初、ツアー会社の売名行為と思った。「いやー許可が得られなかったよ、すまんすまん」
  • どんどんどんどんどんしょぼーーーくなる戦後論壇。 - マウスパッドの上の戦争。

    ページを開いて「えーっ!!」っと、驚いたのは、先週の月曜日、毎日新聞の特集「アメリカよ 新にっぽん論 〜台頭する現実主義〜」の特集だった。なんと平日の月曜日だというのに、巻頭、3面、そして14、15面に「対米・揺れた戦後論壇」という見出しで、見開きカラーの大特集を組んでいる。まあ、これはスキャンした紙面を見てもらえればいいのだが、新聞の見開きの縦割り3分の一を使った「対米・揺れた戦後論壇」特集の戦後論壇変遷図が非常にわかりやすくて、ああ、こういうのが欲しかったんだよ、ほんと、とか、職場で欣喜雀躍してしまった。正直、小熊英二の「民主と愛国」を読んでるときに欲しかったな。 記事の文字部分は下記のリンクで読めるので、参考に、どうぞ。まあ、図を見ていて非常にわかりやすいと思うのは、左派的な、もしくはリベラルな理念というものがどんどん衰退し、ポストモダンやら現実主義、そして最後は歴史見直し派の登場に

    kilrey
    kilrey 2009/06/30
    左右共に衰退しているように見える。でも「昔から大差なくひどかった」説も捨てがたい。