2017年の衆院選に旋風を巻き起こした、立憲民主党。枝野さんの陣営が繰り出すクリエイティブの品質とスピードは、同業者として「憧れる」と言ってもいいものだった。10/2の結党から投票日までたった20日間。そのごく短期間に投下され、進化し続けたクリエイティブの数々を見ながら、短期決戦を支えたデザインの力について考察したい。 ロゴの「原則」に全てを沿わせる 青字に白、右肩上がりで「民」が一回り大きい立憲民主党のロゴが、結党から「一晩で」「デザイナーが何度も作り直して」できたことは随分話題になった。(下記画像は公式サイトのog:imageを表示しています) https://togetter.com/li/1157338 しかもこれ「4回バージョンアップ」されて今に至るらしい。(立憲の立の字の下が揃った。ってこれ言われなきゃ気づかないでしょ。。w) https://togetter.com/li/1
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