「マッチ箱の脳」という森川くんが書いた本は、 その世界で、かなりの評判を呼んでいます。 まだ、売り出されてまもないこの本を、 森川君、WEB用に再編集して、 「ほぼ日」に連載してくれることになりました。 なんとふとっぱらで、骨惜しみしない男なのでしょう?! ◆気前がいいだけじゃ生きられない。 ただのケチでは生きている資格がない。 謹んで、感謝の意をこめて、上記のことばを 森川くんにささげさせていただきます。
· All Rights Reserved. Copyright 2017 The Japanese Society for Artificial Intelligence ·
安岡 孝一, 安岡 素子 NTT出版 (2008/03) 日記でたびたびQERTY配列に関する俗説を批判されていたから、調べられていることを知っていた人は多いと思う。その集大成を、かなり期待して待っていた私。 QERTY配列に関するメジャーな俗説は次の2つ。 人間がキーを打つ速さにタイプライタのメカが対応できなかったため、キー配列をわかりにくくして速く打てないようにした TYPEWRITER社のセールスマンが、一番上の列だけを使って社名を素早く入力できるようになっている 私自身、第一の俗説を信じていて、それを披露していたこともあった(ごめんなさい)。披露して、第二の説で反論されたことも。 本書は、これらがガセネタだということを、歴史を丁寧に追うことで証明した力作。前著「文字符号の歴史」は価格が「うっ」という感じだったが、今回はリーズナブル。 俗説を日本で広めた人もちゃんと調査されている。広
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く