ブックマーク / trendy.nikkeibp.co.jp (69)

  • 上海で注目の最新無人コンビニ「猩便利」には人がいる - 日経トレンディネット

    無人コンビニの新星「猩便利」は商品力で勝負 この夏ごろから電子決済を活用した無人コンビニが中国の大都市に次々と登場し、話題となっている。その中で、上海に9店舗を展開している「猩便利」は、これまでの新技術の試験的導入場所という位置付けを超えた、実用的な無人コンビニとして評価が高い。 以前に当連載で紹介した中国の無人コンビニの商品はパッケージされたものばかりで、無人ゆえに肉まんなどの品は扱っていなかった。ところが猩便利は、弁当やスイーツが充実しているほか、中国では定番の肉まんやおでん、揚げ物などもある。また、広い店内には従来の無人コンビニにはなかったイートインスペースまであり、モバイルバッテリーや傘の貸し出しも行っている。 商品の購入にはスマートフォンに専用アプリをインストールする必要があるが、店内では無料のWi-Fiが利用できるので通信費の心配は無用だ。購入する各商品は、その商品に付いてい

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    kinbricksnow
    kinbricksnow 2018/07/30
    最近の中国取材で、無人ブームが終わり、実用的な省人とスマートという新たなステージになったと感じてる
  • 中国で「深夜食堂」ブーム 新しい日本食が広がる - 日経トレンディネット

    不人気だったドラマ「深夜堂」がブームに!? 中国では知る人ぞ知るコンテンツだった「深夜堂」がブームになっている。「深夜堂」とは、安倍夜郎による人気コミックを原作としたドラマのことだ。深夜0時から朝の7時ごろまでしか営業しない堂のマスターと客たちとの交流を描く作品で、2009年に日でドラマ化され、その後、中国でもネット配信されて話題になった。 このドラマが今ごろになって再び注目を浴びたのは、今年6月にスタートした中国および台湾向けのリメーク作品「深夜堂(華語版)」がきっかけ。鳴り物入りで登場したものの、中国にはない小料理屋風の店が舞台となっており、物語も日文化をベースとしているため中国人には違和感がありすぎたようで、評価サイトでもまれに見る低評価作品となった。ところが逆にその“違和感”が面白いと注目され、ドラマの認知度が上がるという皮肉な結果につながったのだ。 しかも、話は

    中国で「深夜食堂」ブーム 新しい日本食が広がる - 日経トレンディネット
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    kinbricksnow 2017/12/06
    【山谷剛史】即席麺にちょっと調味料や食材を加えるだけ、ご飯にかつお節としょうゆを振りかけるだけでよいので「深夜食堂」風の店は手っ取り早い
  • 宮本武蔵も参戦!? 世界一稼ぐゲーム「王者栄耀」とは? - 日経トレンディネット

    登場から1年半たっても衰えない人気 いま中国で最も人気のスマートフォン用ゲームと言えば、騰訊(テンセント)の「王者栄耀」だ。2015年末にリリースされるや、そのまま同年度の「最高モバイルゲーム賞」を受賞、発売から1年半が経過した現在も口コミでユーザーの裾野を広げている。 その人気を受けて、「王者栄耀」対応を前面に打ち出したゲームコントローラーが登場しているほか、非公認のコスプレグッズやカードゲームなど、さまざまな関連グッズもよく見かける。 ある調査によると、「王者栄耀」は今年5月の段階で“世界で最も稼いでいるアプリ”となっており、王者栄耀関連株が注目されているとのこと。実際、シンガポールを拠点にオンライン対戦ゲームを提供している「Garena Online」がライセンスを受けてタイをはじめとする東南アジアなど、中国国外への展開も進んでいる。

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    kinbricksnow 2017/06/27
    【山谷剛史】
  • Android搭載!“ファミコンの勝手互換機”を買ってみた - 日経トレンディネット

    中国のファミコンもどきが30周年を迎えた 中国でファミコン互換機を出し続けてきたゲーム機メーカーの小覇王が、家であるニンテンドーファミリーコンピュータ(ファミコン)にそっくりな「30周年記念ゲーム機」を発売した。ファミコンの発売は1983年だが、小覇王のファミコン互換機が初登場したのは1987年なので、2017年で30周年ということになるわけだ。 中国では、小覇王の互換機はまだ現役で、都市部ではさすがに見かけないものの、地方都市ではいまだに販売されている。同社の最新ゲーム機「G36」は、初代ファミコンを彷彿させる外観ながら、実はAndroid搭載のスマートデバイスという、ファミコンファンのハートをわしづかみする製品だ。ファミコン世代の筆者としても欲しくてたまらなくなり、アマゾン中国で購入した。価格は499元(約8000円)。 記念版らしく、ファミコンのような製品写真に加え、幼少期を思い起

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    kinbricksnow 2017/05/30
    【山谷剛史】
  • 店舗もネットも! 中国輸入品市場が拡大の兆し - 日経トレンディネット

    酒類と欧米系の材が豊富、一方で日製品は…… 近年、従来に比べて各種手続きが簡略化された自由貿易試験区(自貿区)が設定された影響か、外国の品や酒類、ケア商品などを扱う輸入品ショップを中国各地で見かけるようになった。輸入品は「跨境商品」と呼ばれており、これをキーワードに中国の地図サイトで検索すると、「輸入品直売センター」を意味する店名の店舗が中国全土にあることが確認できる。 輸入品ショップはテナントの1つという形態のほか、フロア全体が輸入品ショップエリアになっていたり、丸ごと輸入品ショップというショッピングセンターも登場している。取り扱っている商品は酒類が多いが、欧米系の材のバリエーションも豊富だ。 日からの輸入品はというと、紙おむつがメーンで、品やケア製品が続くが、他国の商品と比べて特に数が多いわけではない。紙おむつの中は日のスーパーの購入済みシールが貼ってあるものもあるので、

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    kinbricksnow 2017/01/28
    【山谷剛史】
  • 中国語で操作するスマートスピーカー「至愛小播」 - 日経トレンディネット

    至愛小播は中国Amazon Echoか!? 「Amazon Echo」という米国で大ヒットした製品がある。呼び掛けるとスタンバイし、英語で話し掛けた内容に応じて音楽を流したり、音量を調整したりできるスマートスピーカーだ。 その中国版ともいうべき製品を深セン市の軽生活科技がリリースした。「至愛小播(ジーアイシャオボー)」は、中国語で話し掛けると、その内容に応じた動作をするというもの。商品説明によれば、言語の処理には検索サイト「百度(バイドゥ)」の音声検索「百度語音」が採用されているという。気になってこの至愛小播を購入してみた。価格は549元(約9300円)。 至愛小播の体はフランスの著名デザイナー、ジャン・ピエール・ビトラック氏のデザインとのことで、背の低い樽のような体に、皿のような物が付いたユニークな形。体サイズは162×151mm、高さが275mmとなっているが、“皿”の部分が半

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    kinbricksnow 2017/01/19
    【山谷剛史】
  • トラブル続発!? 中国で大人気の自転車シェアリング - 日経トレンディネット

    シェア自転車サービスは現在11社が提供中 昨年来、中国の都市部で大ヒットしている自転車シェアリング。例えばオレンジ色の自転車が目印の摩拜単車(Mobike)は、電話番号と身分証(外国人はパスポート)で実名を登録し、「支付宝」「微信支付」などの電子マネーを利用して299元(約5000円)を専用アプリにチャージすると利用可能になる。専用アプリを起動して車体に貼られたQRコードを読み込むと自転車のロックが解除される仕組みで、任意の場所に駐輪してロックを掛けるまで、1時間につき1元(約17円)で利用できる。 広東省の新聞「南方日報」がインターネットで実施したアンケートでは、摩拜単車をはじめとした自転車シェアリングを「よく知っている」と答えた人が53%、「少しは知っている」と答えた人が29%と、サービスの認知度は高い。また、自転車シェアリングについては「時間を節約できる」「自転車に乗るのが好きなので

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    kinbricksnow 2017/01/08
    【山谷剛史】
  • 日本語を学ぶ中国人に大人気! カシオの電子辞書「E-Y300」 - 日経トレンディネット

    語学習者の定番「E-Y300」 中国では、およそ10年前からさまざまな電子辞書がリリースされてきたが、日語学習者にはカシオの電子辞書「E-Y300」が圧倒的人気だ。中国メーカーの日語電子辞書も数多くあるものの売れてはいないようで、かつて筆者がレビューしたクラウド電子辞書「無敵雲8」も、入手したときは3分の1の価格で投げ売りされていた。 E-Y300のハードウエアは、キーボードの刻印が中国語になっている以外、日で販売されている「EX-word」シリーズと同じだ。体サイズは148.0×105.5×15.7mmで、電池込みの重量は約265g。 中国版独自の機能としては、日語テキストの読み上げ機能と、自分で読み上げたテキストを録音・再生できる発音練習機能がある。後者は、中国でよく開催されるスピーチ大会の対策用で、読み上げにかかった時間を確認することもできる。 他にも、中国語発音で漢字

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    kinbricksnow 2016/08/29
    【山谷剛史】パソコンの辞書ソフト買ってから電子辞書が使えなくなった。引く速度が全然違うから。死に絶えつつあるパソコン辞書市場だけどどうにかならんもんでしょうか
  • 小学生に大人気! 5000万部超のヒット作 「査理九世」とは? - 日経トレンディネット

    中国の都市部の小学生の間では、 「査理九世」という児童向け小説が5000万部を超える大ヒットとなっています。その人気の秘密を探ります。 犬と小学生が大活躍する冒険活劇 最近の中国の小学生の間では、2つのコンテンツが人気となっている。1つは当連載ですでに紹介した「マインクラフト」、もう1つが今回紹介する「査理九世(チャーリー9世)」という小説だ。この作品はすでに25巻まで刊行されており、累計5000万部以上を売り上げているという。作品自体は2013年ごろからあったが、2015年に入って急激に売れはじめたらしい。 表紙を見ると「ハリー・ポッターシリーズ」っぽいが、著者は雷欧幻像というペンネームを持つ、れっきとした中国人。舞台のベースは中世ヨーロッパ風の学校となっており、中国中世世界を舞台にした作品ばかりの中国製コンテンツの中では珍しい。 題名となっているチャーリー9世は人ではなく、人間の言葉を

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    kinbricksnow 2016/02/15
    【山谷剛史】“はさみやのりを使う工作ページがあったり、本文中に出てくる謎解きの答えを見るためには付属の透明シートが必須だったりするのだが、海賊版の防止にも効果を発揮”
  • 山谷剛史が独断で選んだ! 2015年「中国ヒット商品」ベスト10 - 日経トレンディネット

    中国トレンド通信」「ニーハオ! デジモノ」でおなじみの山谷剛史氏が分析する「中国ヒット商品」ベスト10も7年目を迎えました。さて、2015年に中国でヒットした商品・サービスとは? 年の瀬恒例、日経トレンディの看板記事「ヒット商品ベスト30」にならい、今年も筆者の視点で中国のヒット商品ベスト10を選んでみた。 昨年は「中国製スマートフォン」を1位に挙げたが、今年はすでに普及し尽くした感があり、トレンドとしての主役はスマートフォン関連のアプリやサービスに移行した印象だ。 また、ネット決済が一般化するとともに、オンラインショッピングを利用するユーザーも激増。中国人による日製品の“爆買い”が、日旅行からネットの世界にシフトするのか注目されている。 ネットで何でも買えるようになった一方で、街の雑貨店、10元ショップが急増しているのは面白い現象だ。ネットの動画を楽しめる大画面スマートテレビが普及

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  • 中国で納豆がブームに! そして納豆製造機が登場!! - 日経トレンディネット

    中国では日の健康が注目されはじめており、「納豆」という単語を見聞きするようになりました。ブームを受けて納豆製造機も登場しましたが、家庭でも納豆を作れるのでしょうか。 納豆も作れるヨーグルトメーカーとは? 納豆の酵素「ナットウキナーゼ」のサプリメントが日での爆買い対象になったせいか、中国で「納豆」の知名度が上がっている。誰もが知っているというわけではなく、まだ知る人ぞ知るレベルだが、中国内陸部のスーパーでも中国産納豆のパッケージを見かけるようになってきた。

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    kinbricksnow 2015/12/10
    【山谷剛史】
  • デザイン性の高い中国雑貨ブランド「藍果」が台頭中! - 日経トレンディネット

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    kinbricksnow 2015/11/16
    【山谷剛史】
  • 日本語でOK!? 中国人が爆買いする謎の日本製品 - 日経トレンディネット

    中国人向け日行ツアー御用達の免税店には、日語のパッケージながら、日人が全く知らない製品がある。中国観光客がそれらを母国に持ち帰り、SNSで宣伝した結果、中国人の間で人気商品となっている。 日人が知らない日製品とは? ニュースにはならなくなったが、中国人観光客の爆買いは今も続いている。日で購入した商品は、国で自分用に使ったり、友人・知人にプレゼントしたり、ショッピングサイトの「淘宝網」で転売したりするわけだが、それらの商品の知名度アップに貢献しているのが「微博」や「微信」などのSNSだ。旅の記念とばかりに買ったものを写真付きで公開するのはもちろん、転売のために「日で大人気」と盛って紹介する人もいる。 その結果、日人にはマイナーな商品でも、中国のインターネット上には情報が飛び交うこととなり、日旅行に行く知人がいれば「ついでにこれを買ってきてくれ」となるわけだ。 ところが、爆

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    kinbricksnow 2015/07/07
    【山谷剛史】中国人をターゲットにした、ニセ日本企業による怪しげな製品が出回っているという内容
  • 中国最高級炊飯器は日本海の荒波を越えられるか!? - 日経トレンディネット

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    kinbricksnow 2015/06/15
    【山谷剛史】
  • 体験レポート! PM2.5チェッカーを携えて中国各地を巡ってみた - 日経トレンディネット

    PM2.5の問題が一向に改善されない中国では、個人用のPM2.5チェッカーが続々と登場している。筆者はパソコン用マウスのような外観の「空気盒子」という製品を購入したので、中国各地でPM2.5濃度を計測してみた。 PM2.5チェッカー「空気盒子」を買ってみた PM2.5による大気汚染が最もひどくなるのは、人々が暖をとるために石炭を燃やす冬だ。また、この春には、CCTV(中国中央電視台)の元記者がPM2.5問題を訴えた動画「穹頂之下」が億単位の視聴数を記録して話題になった。 季節は夏になり、相変わらず青空は見えないものの、峠を越した感があるのか、一部の家電量販店では、空気清浄機の売り切りセールが始まっている。ピークを過ぎると急激に熱が冷めるのは中国らしい。 そうはっても、中国専門ITライターを名乗る筆者としては気になるところ。あまり報道されていないが、中国周辺の国々の大気汚染もかなり深刻だ。そ

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    kinbricksnow 2015/06/02
    【山谷剛史】
  • 中国メーカーによる買収で、セグウェイが街中を行き交う!? - 日経トレンディネット

    電動立ち乗り二輪車で知られる「セグウェイ」を中国のメーカーが買収した。中国でセグウェイが買いやすくなると、1970年代の自転車のように街中をセグウェイが行き交う日が来るかもしれない。 セグウェイもどきの電動自転車が普及期に! 中国では「電動独輪車」「電動両輪平衡車」と呼ばれるパーソナルトランスポーターが普及しはじめている。文字通り、前者は電動一輪車で、後者はセグウェイのような電動二輪車である。空港や展示会会場ではそれらに乗った警備員をよく見かけたものだが、最近は一般道を走る一般人の姿も目にするようになってきた。 中国で2013年に出荷された電動独輪車は計68万台だったが、翌14年には一気に増えて年間100万台を記録。ものづくり都市「深セン」ではパーソナルトランスポーターのニーズが特に高く、人気のネットショップや一部の実店舗では「月間100台のペースで売れている」という。蘇寧電器や国美電器と

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    kinbricksnow 2015/04/27
    【山谷剛史】“中国の街中を、セグウェイをはじめとするパーソナルトランスポーターが行き交うようになるかもしれない。かくいう筆者も、格安のパーソナルトランスポーターを試乗してご紹介したい”
  • 日本に行きたい!? 中国人観光客急増の理由とは? - 日経トレンディネット

    年が明けて早くも1カ月が過ぎようとしているが、中国人が新年を迎える「春節」はこれからだ。春節に旅行に出かける中国人は年を追って増えており、旅行先として人気が高いのは日だという。政府は抗日戦争勝利70周年と騒いでいるが、民間の意識はまた別にあるようだ。 2年前の3割安で日旅行が楽しめる 近年、海外旅行を楽しむ中国人が目立って増えている。2013年には出国者数が米国を超えて世界一となり、14年にはさらに増えて前年比118.2%、1億1600万人を記録した。昨年の訪日中国人観光客も前年比182%、220万人と急増。日のサービスの質の高さとショッピングが魅力らしい。ベトナムほど反中感情が強くなく、マレーシアに比べると安全なイメージがあると分析するレポートもある。 中国人観光客が増えた理由としては、対人民元で日円が2年前より3割以上安くなったことも大きい。しかも昨年は免税範囲が拡大され、化粧

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  • 山谷剛史が独断で選んだ! 2014年「中国ヒット商品」ベスト10 - 日経トレンディネット

    年末恒例、「山谷剛史のニーハオ!デジモノ」「山谷剛史の中国トレンド通信」でおなじみの中国ITジャーナリスト山谷氏が選ぶ「中国ヒット商品」ベスト10。今年は経済がイマイチだったからか、これぞというヒット商品は少なかったと語る山谷氏のチョイスは!? 日経トレンディの看板特集「ヒット商品ベスト30」にならい、今年も筆者なりの視点で中国のヒット商品ベスト10を選んだ。一昨年からの大気汚染と、スマートフォンの普及があいまって、インドア系、ネット系の商品、サービスばかりが目立ったのが今年の傾向。中国には100万都市が各地にあるが、それぞれの土地で暮らす人たちがネットを介してトレンドを共有するようになってきたようにも思える。 トレンドが偏ったためか、今年のベスト10選びは難航した。中国通の日人や現地の中国人にヒアリングして何とかかき集めたが、例年に比べると小ネタが多い印象だ。 筆者が選んだ「2014年

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  • 「モンスト」「黒ウィズ」に「ブレフロ」も!? “そっくりゲーム”が続出する中国市場 - 日経トレンディネット

    人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」にそっくりなゲーム中国で続々とリリースされたことは紹介したが、「モンスターストライク」「クイズRPG 魔法使いと黒のウィズ」「ブレイブフロンティア」といった人気ゲームもまた、そっくりなゲームが登場されている。業界団体や中国政府も一応は危機感を感じているようなのだが……。 無許可で日のキャラがオールスター共演!? 昨年、「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」にそっくりなゲーム中国で数多く登場していることを「中国に氾濫する偽パズドラは次世代オンラインゲームのトレンドになるか」で書いた。あれから1年、ポストパズドラとして「モンスターストライク(モンスト)」「クイズRPG 魔法使いと黒のウィズ(黒ウィズ)」「ブレイブフロンティア(ブレフロ)」の人気が高いが、またもや、それらにそっくりなゲームも出始めた。 まずは「モンスト」こと「モンスターストライク」。1

    「モンスト」「黒ウィズ」に「ブレフロ」も!? “そっくりゲーム”が続出する中国市場 - 日経トレンディネット
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2014/11/09
    【山谷剛史】
  • 新世代「90后」を取り込む中国動画クリエイター集団「万合天宜」 - 日経トレンディネット

    流行に敏感な1990年代生まれの都市住民「90后」のハートを釘付けにする「万合天宜(ワンハーテンイ)」という動画クリエイター集団がある。万合天宜のスタッフもまた90年代生まれ。若者同士が流行を生み、多くの企業を広告主として巻き込んでいる。 人気上昇中の微電影で知名度を上げる日人 近年、中国では「微電影」と呼ばれる数分から10分程度のショートムービーが続々と登場している。ショートムービーだからこその畳みかけるように笑うツボを刺激する喜劇系ドラマが人気だが、最近の中国映画によくある中国人の悪習を風刺する映像もしっかり盛り込まれており、特にインターネットを活用する1990年代生まれ「90后」が注目しているようだ。 かくいう筆者も何度か中国人宅に招かれて、スマートテレビなどで微電影を一緒に見た経験がある。笑いのツボが違うので、日人から見るとそれほど面白くないのだが、中国人からすると、過去に中国

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