あすか会議2018 第5部分科会B-1「歴史に学ぶ“テクノベート時代を生き抜く力”」 (2018年7月7日開催/国立京都国際会館) <全文書き起こし> 出口治明氏:みなさん、こんばんは。今、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長をしているんですが、どんな大学かといえば、小さい地球、若者の国連と考えてください。山の上に約6,000人の学生がいて、3,000人が世界90の国や地域から集まってきています。1回生は原則ぜんぶ寮に入ります。2人で1部屋を使っていて、日本人と外国人が一緒に住んでいます。外国人は秋入学で英語で入ってくるので当然日本語は全くできませんから、ものすごく鍛えられると思います。マネジメントはどうなっているかといえば、学部は2つあるんですが、国際経営学部は学部長が日本人、副学部長はドイツ人・カナダ人・バングラデシュ人・フィリピン人です。この5人でマネージしています。アジア太平洋学
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