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2007年11月1日のブックマーク (10件)

  • 私は801にハマる気持ちがわからん女なんだが

    私は801にハマる気持ちがわからん女なんだが、 「なぜ801がこんなに人気があるのか?」は常日頃疑問だった。 よく言われている古典的な説明というと、 美少年同士の恋愛というファンタジーがよい。男女が絡むとやけに生々しくなり、それが嫌だ(妊娠とかそういうの)。男の百合より圧倒的に女の801が多いのは女の方がそういう生々しさを意識してしまう(というかせざるをえない?)ため とか、 萌えたキャラの恋愛事情が見たいが、既存の女キャラと絡ませるのはどうもしっくりこない、あるいは嫉妬してしまうため、男キャラであてがう(そうすれば嫉妬もしないし、寧ろもう一人の萌えキャラが追加されてお得になる) とか そんなところをちらほら聞いたりもした。 が、大抵これらの論は大昔はどうだったのかしらんが今時の腐女子さん的には的外れのよう。 個人的に最近思うのは。 現代の腐女子っていうのは、別に自分が801を開発して、そ

    私は801にハマる気持ちがわからん女なんだが
  • 非オタクの知人が初音ミクの歌を楽しそうに聴いていた - みやきち日記

    先日、アニメも漫画もまったく興味ない知人が携帯で何やら動画を見ていて、妙にアニメっぽい音楽が流れてたんですよ。以下、その時の会話。 みやきち「なんでそんなアニメっぽいもん見てるの?」 知人「ニコニコ動画の野球の映像で、『二遊間が破れない』っていうやつ。面白いよー」 みやきち「……ひょっとして、それ歌ってるの初音ミク?*1」 知人「あー、そういえば『初音ミクに歌わせてみた』とか書いてあったような。初音ミクって何なの?」 (以下、みやきちによる『初音ミクとは今バカ売れしてるDTMソフトで、元はヤマハが開発した技術を使って合成音声で歌わせることができて〜』という説明が続きます) 知人「ああ、それで『初音ミクに〜』っていうタイトルの動画がたくさんあるのか。『中日ドラゴンズが倒せない』っていうのもあるんだよ」そして彼はいそいそと野球関係のいろんな初音ミク系のMADを検索しては、すごく楽しそうに見てい

    非オタクの知人が初音ミクの歌を楽しそうに聴いていた - みやきち日記
  • 日経流通新聞にアキバの「メイド最新事情」の特集記事 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    10/29の日経流通新聞(日経MJ)で、 アキバのメイド業界の現状について特集されていました。 :W400 この記事によると、 今年に入ってからメイド系店舗に対する 風向きの変化があったそうです。 秋葉原にメイド喫茶が誕生したのは2001年頃。(略)一時は「秋葉原地区の店舗物件が払底」(地元不動産の三桂)するほどの勢いだった。 今年に入って風向きが変化。物珍しさだけでは客を呼べず、観光客の来店が見込めない平日昼間などは前年比で半分まで落ち込む店もある。 関連業界にも波及、「店からのメイド服注文が大きく減った」(メイド服販売のカシス)。 8月以降、撤退する店が相次ぎ、メイド系店舗は「厳しい選別の時代を迎えている」(日メイド喫茶協同組合)。生き残りをかけて、各社のアイデア競争が続く。 ということで、 カジノやカラオケなど新タイプのメイド系店舗が続々と誕生、 客層も会社員や女性など非オタク形に

    日経流通新聞にアキバの「メイド最新事情」の特集記事 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
  • 「平成男子図鑑」と篠房六郎の描く「最近のげんしけん」 - 三軒茶屋 別館

    深澤真紀『平成男子図鑑』を読みました。もともと日経ビジネスオンラインで連載されていたコラム「U35男子マーケティング図鑑」をまとめたものです。 内容は団塊ジュニアをはじめとした1970年以降に生まれたUNDER35世代を「U35男子」と名付け、「リスペクト男子」「草男子」などいくつかのパターンに分類してその特徴を論じたものです。 まあよくある「最近の若い者は」的なですが*1、げんしけん公式同人誌「PROJECT G2」*2で篠房六郎が描いている「最近のオタクサークルの若者」と共通する部分があるのが興味深かったので取り上げてみることにします。 スラムダンク男子 書籍では「ジャンプ男子」にタイトルが変更されています。 U35男子に大きな影響を与えたジャンプ漫画には、「キャプテン翼」「北斗の拳」「ドラゴンボール」「スラムダンク」などがあげられます。 そのなかでもバスケットボール漫画の「スラム

    「平成男子図鑑」と篠房六郎の描く「最近のげんしけん」 - 三軒茶屋 別館
  • 消費者はバカなのだ! - Munchener Brucke

    農業関係のエントリーを書いていて、つくづく思ったのが、いかに消費者がバカであるかということだ。 90年代に勃興した消費者利益至上主義みたいのに毒された病人がいかに多いことか。これはクスリを飲ませた程度では直りそうもない。 生産者は消費者の望むものを作れだと? 何を偉そうに! 馬鹿な消費者は曲がっていないまっすぐなキュウリとか、イボの少ないツルツルしたキュウリを欲しがる。 そして農協はそういうのが売れるからと農家にそのような農産物を作らせる。そんな馬鹿げた光景がどれだけ日文化を貧しくさせたか。 また今の消費者は旬を知らない。取れる時期や産地によって味が全然違うのに、何も考えずに自分のべたい時に適当に買い物をする。 当は生産者はバカな消費者に、この時期のこの野菜が一番美味いとか、この品種は見栄えは良くないが美味いとか、そういう生きた知識を教えてあげればいいのだ。三流学者やコンサルタン

    消費者はバカなのだ! - Munchener Brucke
  • 初音ミク論(1) 「初音ミクの拓いた新時代――複数的固有性の誕生 - ukparaの思索メモ (つねに未完成)

    まずは、初音ミクを体験していただこう。これに萌えたら、以下の論考は理解しやすい(ほんとか?)。 従来の消費文化=「属性(相対的差異=たとえば人工の『萌え要素』)の消費」(東浩紀の「データベース消費」) このとき、「A(消費対象=萌え要素の集積体)はおれの嫁」と言われる。 →Aは可能世界の住人。 →Aは世界のどこかに「一人だけ」存在する。だから「おれの嫁」と主張して奪い合うことができる。 初音ミクが拓いた新しい消費文化=「固有性(絶対的差異=たとえば人工の『声紋』)の消費」(東の「データベース消費」とは質的に異なる消費形式) このとき、「ミクはおれの嫁」とは言われない。むしろ、ミクはすでに各人のPCの中に実在している(すでに現実に「おれの嫁」になっている)。 →ミクは現実世界の住人であり、しかも複数存在する。だから「おれの嫁」という奪い合いが生じない(かわりに「ミクはねぎの嫁」などと言われ

  • 2007-10-28

    その前に「聖地」という言い方がキモい mixiのトピックでも似たような意見が出てたが、聖地ってどんなジャンルでも言うのを知らないのかね? サッカーの聖地はウェンブリーだし、メジャーリーグの聖地はクーパーズタウン。 高校野球の聖地は甲子園。ラグビーは花園。 インディの聖地はインディアナポリス、F1ならモンテカルロ、日人には鈴鹿。 芸能関係でも聖地と呼ばれているところはいくらでもある。 ビートルズのリバプール、プレスリーのグレースランド。 サザンの湘南茅ヶ崎、ゆずの伊勢崎松坂屋、尾崎豊の尾崎ハウス、渋谷クロスタワー。 映画やドラマでも書くのが面倒なくらいある。 テレビで芸能人が北の国からのロケ地を嬉々として回ってましたが。 ファンならばそれらの場所に一度は行ってみたいと思うことは気持ち悪いのかね? それを聖地と呼ぶことは気持ち悪いのかね? 君らはただオタクだからキモイと言ってるだけじゃないの

    2007-10-28
  • 2007-10-29 - 偶像☆崇拝 スタートレック ファンの集い カーク船長の講演

    つい最近、ギャラクシークエストのDVDを購入した俺には非常にタイムリーなネタだ。これはコメディー番組の1コーナーでありフィクションなのだが、叱責の内容は来の意味の「おたく」には非常に頭が痛いものである。俺は昔、これと全く同じ内容の事を崇拝していたアーティストに言われた事があり、その時は混乱と失望でそのアーティストから離れてしまった。カーク船長の言葉は全くの正論であり、自分の人生を考え直す契機になる人もいるのだろうが、その一方である種の人間に対しては、全盲の人間に対して「よく見ろ」と言うのと全く変わらない意味を持つ。蛸壺の中でしか生きられない人間に対して新たな蛸壺を提供する以外の治療法はないものだろうか。

  • 2007-10-30

    【時間がないのでとりあえずアップするけど、後で結構描き直す】 ようやく四話を見て面白くなってきた「HEROES/ヒーローズ」。けれども「HEROES/ヒーローズ」って非常にアメリカ的な物語であるので、なかなか日で売っていくのは難しいだろうなぁと思う。「HEROES/ヒーローズ」は、「911以後のアメリカを再統合するドラマ」という部分が強い。だから日人の感覚からすると分からない部分が多すぎるのがネックになりそうな気がする。 現在の日でのプロモとしては、ヒロ・マシオカが登場していることで、「アメリカで大活躍の日俳優」的な捉え方をされている。だから日向けみたいな感じでも見られているけれども、それだけに注視しているとHeroesの持っている構造はとても見えにくいのかもしれない。 「HEROES/ヒーローズ」にはアメリカ人の心情を読み解く解説書が必要だと思う。 最初に感じたのは不死身のチア

    2007-10-30
  • 確認 - 腐女子言端の内と外

    http://d.hatena.ne.jp/aqua39/20051002/p4 より。 やおい: 大雑把に定義されたのは79年末に発行された同人誌 「らっぽり やおい特集号」に於いて。 又後年「キャプテン翼」同人が流行した際この定義が あるサークルによって流用され、そこから「やおいと 言う言葉はキャプテン翼(同人)から生まれた」と 言う流説が生まれたと思われる。手塚治虫提唱説は今だ 確認されぬ都市伝説の様なもの。 参照:URLを移転しました/http://homepage3.nifty.com/Noah/yaoi_pd.htm BL: 新しい言葉ではある、といっても既に初出からは十年以上 経過している。初出は91年末白夜書房より発行された 「イマージュ」誌上に於いて。なお同誌からは後年「BOVE」 =ボブと言う呼称も派生している。JUNEの世界を普遍的で ある様に手を加えた感じか? JU

    確認 - 腐女子言端の内と外