12月7日、米ニューヨーク大学のビラール教授が、前衛芸術プロジェクトのために小型のデジタルカメラを埋め込んだ後頭部を披露(2010年 ロイター/Jessica Rinaldi) [ニューヨーク 7日 ロイター] 米ニューヨーク大学(NYU)のワファー・ビラール教授が7日、小型のデジタルカメラを埋め込んだ自身の後頭部をロイターの記者に披露した。 ビラール教授は、「サードI(第3のアイ)」と呼ぶ前衛芸術プロジェクトのため、手術によってデジカメを後頭部に埋め込んだという。 このプロジェクトでは向こう1年間、「後頭部カメラ」で撮影した映像をインターネット上やカタールにある美術館で流すことが予定されている。