東京都は18日、都立代々木公園(渋谷区)で16〜17日に採集した蚊からデング熱のウイルスを検出したと発表した。同公園でウイルスが確認されたのは3週続けて3回目。 都によると、前回と同じ20カ所で調査し、公園西側を中心にした3カ所でウイルス保有の蚊が見つかった。前回は公園東側を中心に見つかっていた。 今回採集した蚊は計191匹で、前回(266匹)より減っている。18日午後から西側を中心に殺虫剤をまく。公園の大部分は現在も閉鎖されている。【和田浩幸】
東京都は18日、都立代々木公園(渋谷区)で16〜17日に採集した蚊からデング熱のウイルスを検出したと発表した。同公園でウイルスが確認されたのは3週続けて3回目。 都によると、前回と同じ20カ所で調査し、公園西側を中心にした3カ所でウイルス保有の蚊が見つかった。前回は公園東側を中心に見つかっていた。 今回採集した蚊は計191匹で、前回(266匹)より減っている。18日午後から西側を中心に殺虫剤をまく。公園の大部分は現在も閉鎖されている。【和田浩幸】
【AFP=時事】健康的とされる人工甘味料が、実際には糖尿病のリスクを高めている可能性があるとする研究論文が17日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。人工甘味料が幅広い食品に使用され推奨されている現状の見直しを訴えている。 「人工甘味料は安全」、コカ・コーラが全米で広告キャンペーン ノンカロリー人工甘味料(NAS)とも呼ばれるこの添加物は、ソーダやシリアル、デザートなどに使用されており、体重増加や糖分摂取を気にする人々向けの巨大市場となっている。 一部の専門家らは、世界各国で増加している2型糖尿病患者や、血糖値の上昇を伴う「耐糖能障害」と呼ばれる糖尿病の前段階に当たる状態の患者に対して、NASを推奨している。 NAS分子は、舌の上に甘い味覚を残した後、体内に吸収されることなく腸管を通過する。これが、砂糖とは違い、カロリー量が無視できる程度(あるいはゼロ)になる理由だ。
17日午後7時10分ごろ、京都府大山崎町円明寺の府道で、歩いて横断していた近くの無職、竹谷陽子さん(79)が、府立高校2年の女子生徒(16)=京都市伏見区=が運転する自転車と衝突。竹谷さんは頭を強く打ち、病院に救急搬送されたが約6時間後に急性硬膜下血腫などで死亡した。女子生徒も転倒し、あごの骨にひびが入るなどの重傷。 京都府警向日町署によると、府道は西から東に向かう下り坂。女子生徒はクラブ活動の帰りで、坂を下っている途中で衝突したとみられ、「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話している。竹谷さんは日課の散歩中で、横断歩道や信号のない場所を横断していたという。府警は女子生徒が前方をよく見ていなかった可能性もあるとして、重過失致死などの容疑で調べている。【花澤茂人】
JR西日本は17日、セブン-イレブン・ジャパンとの業務提携で「セブン-イレブン」に衣替えした「駅ナカ」のコンビニエンスストアと売店のうち、改装前との比較ができる11店舗の8月の売り上げが前年実績と比べて平均で5割増えたことを明らかにした。 JR西の真鍋精志社長はこの日の記者会見で「品ぞろえやサービスなどでセブンの強みが生かされた」と指摘。「今後は各地域の特色を店舗にどう生かすか(が重要)だ」と述べた。 改装店では、品ぞろえを強化したおにぎりやサンドイッチなどが好評で、女性客の増加も目立つという。売り上げが改装前の2倍以上になった店舗もあり、今年6月に開業した岡山駅中央改札口店では1日の平均来店客数が5千人を超え、国内のセブン店舗で最多となった。 JR西とセブンは今後5年間かけて駅構内のキヨスクなど計約500店をセブンに切り替える予定。セブンは今年7月にJR四国とも業務提携契約を締結するなど
著者プロフィール:臼北信行 日本のプロ野球や米メジャーリーグを中心としたスポーツ界の裏ネタ取材を得意とするライター。WBCや五輪、サッカーW杯など数々の国際大会での取材経験も豊富。 昔は好きだったんだけどなあ……。プロレスについて、そう思っている読者も多いのでは。総合格闘技の隆盛や団体の分裂騒ぎなどによって、日本のプロレス界全体の人気は長年に渡って低迷しているのが現状だ。しかし今、実は1社だけ業績を回復させて右肩上がりで“ひとり勝ち”している団体がある。「新日本プロレス」だ。 9月5日、久しぶりにプロレスの会場を訪れた。知人に誘われ、足を運んだのは後楽園ホールで行われた新日本プロレスの「Road to DESTRUCTION」という大会。主催者の方々には大変申し訳なかったが、会場へ行く直前までは「どうせ客席は閑古鳥が鳴いているんだろうなあ」という偏見を抱いていた。ところがそんな思いは後楽園
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「ビッグデータ」という言葉を、本稿の読者であれば聞いたことがあるだろう。Googleトレンドによれば、この言葉は2011年の後半からニュースに登場するようになり、2012年、2013年と、年を追うごとに取り上げられることが増えていることがわかる。 Gartnerによると、2012年は58%、2013年は64%の企業や機関がビッグデータテクノロジへの投資を検討、あるいは実施しているとされている(※)。活用の機運は、確実に高まっていると言えるだろう。 その一方で、ビッグデータ活用とは具体的にどんなことができて、実現には何が必要なのか、はっきりとした答えを持つ人はあまりいないのではないかと感じている。 筆者は2012年から、現在の職場である富
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