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2021年8月14日のブックマーク (12件)

  • QUICとHTTP/3時代のインターネット解説書はどうあるべきだろう - golden-luckyの日記

    OSI参照モデルとTCP/IPモデル なぜいまでもOSI参照モデルによる説明が多いか QUICは、TCP/IPモデルのトランスポートとはいえるが、OSI参照モデルのレイヤ4とはいいにくい HTTP/QUICモデル QUICをどう解説するか OSI参照モデルとTCP/IPモデル かつてぼくたちは、7つのレイヤに分かれたOSI参照モデルという姿でコンピュータネットワークを学び、その7層のモデルにそって各種のプロトコルを理解しようとしていました。 だから、「SONET/SDH上のATM回線でIPパケットをやり取りする」という構想をきけば、「つまり、SONET/SDHがレイヤ1で、ATMがレイヤ2で、IPがレイヤ3なのだな」という枠組みを頭に描いていました。 と同時に、OSIのレイヤとはいったい……、というアンビバレントな想いにさいなまれることもよくありました。 「SONET/SDHがレイヤ1って

    QUICとHTTP/3時代のインターネット解説書はどうあるべきだろう - golden-luckyの日記
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    quicはosi参照モデルではなくhttp/quicとして理解するのがわかりやすそう
  • 「量子」と組合せ最適化に関する怪しい言説 ―とある研究者の小言― - むしゃくしゃしてやった,今は反省している日記

    最近,量子コンピュータの話題をニュースや新聞で見かけることが増えてきました. その中で気になってきたのが,組合せ最適化と量子コンピュータ(特に量子アニーリング)に関する怪しい言説.私自身は(古典コンピュータでの)組合せ最適化の研究をやってきて,量子コンピュータを研究しているわけではないのですが,さすがにこれはちょっと・・・と思う言説を何回か見かけてきました. 最近の「量子」に対する過熱ぶりは凄まじいので,こういう怪しい言説が広まるのは困りものです.すでにTwitter上には,“組合せ最適化は今のコンピュータでは解けない”とか“でも量子なら一瞬で解ける”という勘違いをしてしまっている人が多数見られます*1. さすがに危機感を覚えてきたので,この場できちんと指摘しておくことにしました. 今北産業(TL;DR) “古典コンピュータは組合せ最適化を解けない” → 古典コンピュータで組合せ最適化を解

    「量子」と組合せ最適化に関する怪しい言説 ―とある研究者の小言― - むしゃくしゃしてやった,今は反省している日記
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    量子アニーリングは厳密解を求めるわけではなくヒューリスティック、有用だが現時点では適用範囲は限られる。TSPでは従来アルゴリズムの方が適用範囲が広そう
  • タイムゾーン呪いの書 (実装編)

    「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越してきました。この改訂で記事全体が長大になったので、「知識編」・「実装編」・「Java 編」と記事を分けることにしました。 この「実装編」は、導入にあたる「知識編」の続きとなる第二部です。おもに Software Design 誌の 2018年 12月号に寄稿した内容をベースにしていますが、修正した内容もかなりあります。記事全体を通して「知識編」を読んでいることを前提にしているので、ご注意ください。旧 Qiita 版にあった Java 特有の内容は、第三部にあたる「Java 編」にあります。 はじめに 先の「知識編」では、この時刻とタイムゾーンという厄介な概念について一般的な知識を紹介してきました。さて、ではこの知識を具体的に実装に

    タイムゾーン呪いの書 (実装編)
  • タイムゾーン呪いの書 (知識編)

    「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越すことにしました。 この改訂では Software Design 誌の 2018年 12月号に特集の一章として寄稿した内容も取り込みつつ、夏時間をめぐって各地で起きつつある変化について 2021年 6月現在の状況なども追加しました。そんな追記もしていたら記事全体が長大になってしまったため、この「知識編」と、「実装編」・「Java 編」に記事を分けました。「知識編」は、導入にあたる第一部です。 Qiita のほうは、引っ越した旨とこの引っ越し先へのリンクだけ追記して、しばらくそのまま残すつもりです。 はじめに タイムゾーンという概念のことは、ほとんどの人が聞いたことがあると思います。ソフトウェア・エンジニアでも多くの方が、時刻やタイムゾ

    タイムゾーン呪いの書 (知識編)
  • なぜUI/UXデザイナーの仕事は批判の的になるのか?その謎を解明すべく我々は(以下略)

    この記事に関連する話題: プロダクト開発者に求められる、これからの「倫理」の話をしよう。 他人の仕事の難しさ・勘どころを正しく想像できる者に、私はなりたい。 もちろん専門外の話であればそれを100パーセント理解するのは難しいし、知った気になって軽々しく口を出すのも違う。でもその仕事に向き合う人の“気持ち“を知る努力はできるはずだ。その努力なくして「あのチームは仕事が遅い」「なんでこの程度のモノしか作れないのか」などと批判をするのは大変格好が悪い、と僕は思う。 社内外の様々な会話のハブとなるプロダクトマネージャーという仕事において、この点は特に重要だと思う。 ・・・という話は既に "Don't "Guess" How People in Other Roles Work" で書いた通りで、書籍 "Inspired: How to Create Tech Products Customers

    なぜUI/UXデザイナーの仕事は批判の的になるのか?その謎を解明すべく我々は(以下略)
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    “その仕事に向き合う人の“気持ち“を知る努力はできるはずだ。その努力なくして「あのチームは仕事が遅い」「なんでこの程度のモノしか作れないのか」などと批判をするのは大変格好が悪い、と僕は思う”
  • 僕は「世界で闘うプロダクトマネージャー」にはなれない。

    この記事に関連する話題: プロダクト開発者に求められる、これからの「倫理」の話をしよう。 以下の3点において。 インタビューで「世界で闘うプロダクトマネジャーになるための」に書かれているような質問をされたとして、答えられそうにない 属する組織の規模や仕組み、製品の種類によってプロダクトマネージャーの役割は大きく異なる。仮に今のチームで世界に轟く大きな成果を挙げたとして、次のプロジェクトで同様に活躍できる保証はどこにもない 国が違えば課題も違う。地理的な意味で、真に世界をまたにかけてプロダクトマネージャーとして仕事をするのは相当難しい "Why a Data Science Engineer Becomes a Product Manager" に書いたとおり、今年2月にエンジニアからプロダクトマネージャー (PM) に転身した。そこから1四半期強。幸い悩む時間は無限にあったので、ここで一

    僕は「世界で闘うプロダクトマネージャー」にはなれない。
  • いい加減、プロダクトマネージャーという職業に幻想を抱くのはやめよう。

    この記事に関連する話題: プロダクト開発者に求められる、これからの「倫理」の話をしよう。 プロダクトマネージャー (PM) としてのこれまでの私的な経験を踏まえて、『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』を読んで思ったことをつらつらと。 (8/12 追記)冒頭で示しているように、記事ではPM=プロダクトマネージャーとして表記しています。後述の通りPMプロジェクトマネージャーは異なるものであり、後者に対して略記は用いていません。 プロダクトマネージャーは当に“魅力的な職業”か “完璧な世界”など存在しない 良かった点 「PMはミニCEOである」という言説や「PMプロジェクトマネージャーの違いは?」というよくある質問に対する補足 「プロダクトの成功」を定義するところから始めることの重要性 PMの武器は信頼、情熱、共感、

    いい加減、プロダクトマネージャーという職業に幻想を抱くのはやめよう。
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    “お金、個人情報保護などの法律と知財管理、効果測定、データ処理・分析、デザイン原則、消費行動モデル、ソフトウェアテストと品質管理、開発プロセス、クライアントサーバシステム、セキュリティリスクまで”
  • PostgreSQL Collation ja-x-icuの検証 - Qiita

    この投稿は、PostgreSQL Advent Calendar 2019 の12日目で公開する記事です。 今日はCollation、照合順序についての記事です。 なぜこのテーマ 10年ほど業務でPostgreSQL使ってきましたが、今年会社を変わって、MySQLだけ使うようになったのです。 PostgreSQLMySQLのユーザ会は合同勉強会もあって、知らない仲でもなかったのですが、今年からMySQL CasualやMyNAでも勉強してます。 そこで不思議に思ったのが、MySQLの勉強会ではしばしばCollationの話題が出るのですよ。 とみたさんの令和の記事とか https://tmtms.hatenablog.com/entry/201904/mysql-reiwa2 普通の「令」U+4EE4ともうひとつの「令」U+F9A8 異体字セレクタ U+4EE4 U+E0102 令和と合

    PostgreSQL Collation ja-x-icuの検証 - Qiita
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    PostgresqlでCではない日本語専用のCollation
  • システムの応答速度は本質的な価値提供であることを示す A/B テストの実例

    2021-08-13 内容システム提供において、基的に高速であればあるほど顧客は嬉しいものだが、実際のところ高速なシステムを提供して、どの程度の価値が発生するのかが気になったので、調べてみた。 2021/08/14 追記A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは の書籍で同様な事例が紹介されているとのこと。情報提供ありがとうございます。実務でA/Bテストに向き合った人間であれば必ず一度は考えたことのあるトピックについて、アメリカのテックカンパニー(Airbnb, Google, LinkedInなど)勤務の著者らが国際会議で発表された研究もちゃんと引用して見解を述べており説得力がある。 従って、現時点における最高レベルの意思決定をデータ(A/Bテスト)に基づいて行いたいと思うなら、一度は目を通しておくべきであり関係者必携だと思う。 ※個人的には”Webサービスのレ

    システムの応答速度は本質的な価値提供であることを示す A/B テストの実例
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    敢えてレスポンスを遅くするA/Bテストで検索実行を行う人数にどれだけ影響を及ぼしたかという Speed Matters 実験の結果
  • Ansible playbook の途中から実行 - @//メモ

    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    --start-at 知らなかった
  • なんでもSPAにするんじゃねぇ!という主張のその先 - console.lealog();

    Your shopping website is not an SPA. I repeat: your shopping website is not an SPA. Stop trying to sculpt David with a JS chainsaw and get yourself an HTML/CSS chisel.— Alex Russell (@slightlylate) 2021年8月10日 この主張、界隈(少なくとも自分の観測範囲)では割とよく見かけるし、なんか定期的に話題になるトピックなのかなーと。 まあ持論としてもコレには概ね同意しており、会社のスタンスとも相まって、常日頃からぼんやり考えてたりすることでもある。 で、そんな折にこのツイートを発見して、さらにそれに言及してる人々を見て、ふと自分でも現状を整理しておきたいなーという気持ちになったので筆を執った次第。

    なんでもSPAにするんじゃねぇ!という主張のその先 - console.lealog();
  • Go 1.17のtesting新機能 | フューチャー技術ブログ

    TIGの伊藤真彦です。 この記事はGo1.17連載の3記事目です。 Go1.17からのtestingにおける新機能Go1.17のリリースノートにこのような記載があります。 testing Added a new testing flag -shuffle which controls the execution order of tests and benchmarks. The new T.Setenv and B.Setenv methods support setting an environment variable for the duration of the test or benchmark. テストとベンチマークの実行順序を制御する新しいテストフラグ-shuffleを追加しました。 新しいT.SetenvおよびB.Setenvメソッドは、テストまたはベンチマークの期間中の

    Go 1.17のtesting新機能 | フューチャー技術ブログ
    kiririmode
    kiririmode 2021/08/14
    テスト用の環境変数set/unset機能、テスト順をシャッフルする機能がついた。便利。