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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (24)

  • 「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン

    池上:前回は、中国アフリカでの経済開発のお手が、実は戦後日が行ったアジアの開発援助だった、というお話をうかがいました。 援助でインフラを整える。 次に、商品を投下して消費マーケットを作る。 そして、現地の安価な労務費を活かした工場移転。 これが、アジアにおける経済開発のセオリーでした。 平野:その通りですね。 池上:ところが、平野さんの話だと、アフリカの場合、3の工場移転が難しい、とのこと。 平野:はい。今、気でアフリカに工場移転したいと思っている日企業はほとんどいないでしょう。 池上:どうしてですか? たとえば南アフリカは、かなり前から日ドイツの自動車会社の工場があるじゃないですか? 平野:南アフリカは、白人政権時代は先進国扱いでした。アフリカにおける例外です。トヨタ自動車は南アフリカのダーバンに、すでに1960年代に工場を建てています。南アフリカは、アフリカ大陸の中で例外

    「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2014/01/09
    なるほど、食のコスト+伝染病の問題で人件費・労務費が高いのか。
  • 「デブお断り」社長の発言に世界が猛反発:日経ビジネスオンライン

    世の中は、にわかに炎上発言ブームです。 猪瀬都知事の「イスラム世界はケンカばかり」や、麻生副総理の「中国とスムーズに行った歴史はない」。橋下維新の会共同代表の一連の風俗や従軍慰安婦にからむ発言。西村眞悟衆院議員は「韓国人女性は売春行為をしている」と言い、ネットでは、『五体不満足』で知られる車いすの元スポーツライター乙武洋匡氏が車いすを理由に飲店に入店拒否された経験をツイートして騒動に。 私は、PRやコミュニケーションのアドバイザーとして、日頃から個性の強い経営者や、発言で注目を集める人物などと多く関わっています。そのため半ば必然的に、暴言や失言とも付き合ってきました。 それぞれ性質も立場も違う発言ですので、発言自体を一律に論じることはできませんし、どこがまずかった、どう言えば良かった、この先どうするのが良いかは、またそれぞれです。 ただ、発言で騒動を起こしやすい人や場面の「近くにいる時」

    「デブお断り」社長の発言に世界が猛反発:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2013/05/25
    おもしろい動画が紹介されていた。トイレには笑ったし、最後の例はCEOがそんな貧しい人に厳しい発言するなら僕らがアバクロを寄付するよ!ってやつ。抗議とキリスト教徒的精神に基づいた寄付の両立でいい活動だと思う
  • 「戦とは力、力とは兵力」:日経ビジネスオンライン

    小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る

    「戦とは力、力とは兵力」:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2012/12/26
    創業者はさすが違うと想わせる内容だった。
  • 「即死ポイント発見」でも動かぬか! 造血幹細胞の事前採取、不要見解を巡るヤミ:日経ビジネスオンライン

    山根 一眞 ノンフィクション作家 ノンフィクション作家として先端科学技術分野の熱い人間像を描き続ける一方、3.11被災地支援活動も人生の大きな柱です。 この著者の記事を見る

    「即死ポイント発見」でも動かぬか! 造血幹細胞の事前採取、不要見解を巡るヤミ:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2012/02/25
    今更だけどいい記事。原発関係の闇はほんと深いな。あと、細部に瑕疵があろうともそれが本論でない限り重要ではないことがよくわかる。そういう点はもう修正されてるけどね。
  • 2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン

    2011年、欧州ではユーロ危機が起き、米国ではウォール街で経済格差の是正を訴えるデモが起きました。 どちらも騒動の主役は「お金」です。2002年に誕生したヨーロッパの統合通貨ユーロ。そのユーロがつくりあげた経済圏が、参加国の財政破たんなどを機に崩壊の危機に瀕しています。一方、市場経済の極みともいうべきアメリカの金融市場は、ユーロ危機より前の2008年に起きたいわゆるリーマンショックでその土台がぐらつきました。さらに2011年には、相変わらず高給をむ金融関係者や企業経営者に対し、はっきりと反旗を翻す動きがウォール街をはじめアメリカの各所で起きています。 この危機と騒動の質は何か? 私たちが「正しい経済」を手に入れるにはどうすればいいのか? そのためにはどうやら「お金の正体」を改めて知る必要がありそうです。そこで今回は、『貨幣論』『二十一世紀の資主義論』『会社はこれからどうなるか』などの

    2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン
  • とりあえず払ってて損はない!~『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』 細野 真宏著(評者:麻野 一哉)【奨】:日経ビジネスオンライン

    2002年。会社をやめてフリーになったときの話だ。健康保険やら年金やら、サラリーマン時代には意識してなかった諸制度の切り替えを、自分でやるべしという事態になって、けっこうあわてた。 「なんとなく給料から引かれてる税金みたいなもの」ていどの認識でいたところ、それ以降、年金の問題がにわかにクローズアップされた。 菅直人が年金を払ってないとか、それを非難した故筑紫哲也も払ってなかったとか、払ってたらおかしいのに払ってた小泉純一郎の「人生いろいろ」とか、「年金、払え!」というCMに出た江角マキコが未納だったとか。まあ、天引きのサラリーマンからすると、「払わない」という選択肢が存在すること自体が、別世界の話だろうが。 やがて未納の問題から、官僚のダメっぷりに焦点がうつった。「宙に浮いた年金記録」「意味不明の保養所グリーンピア」「視察旅行と称した豪華海外観光旅行」……この何年も、ずっと年金の話題は途切

    とりあえず払ってて損はない!~『「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?』 細野 真宏著(評者:麻野 一哉)【奨】:日経ビジネスオンライン
  • 第4回 受けた「誤解」はすぐに解け!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新人のころは人から「誤解」を受けやすい。 言動に注意するのはもちろんだが、 「誤解の解き方」を心得ておくと、いざというとき助かる! 新人はなぜ誤解されやすいのだろう? 「ちょっとしたことでも過剰反応され、 いちいち、うるさく注意される。 もう、ほっといてくれ!」 と言いたい新人もいるだろう。 でも、きみの職場の人たちが特別こまかいわけではない。 上司も先輩も実は、きわめて自然に反応しているだけだ。 なのに新人のきみにとって 過敏、過干渉におもえるのはなぜだろう? 「情報占有率」の問題だ。 たった1回、 きみがキャラクターに似合わない おかしな言動をしたとする。 きみと10年来のつきあいの人なら、 「きみに関する10年分の情報」分の1。 過去の

    第4回 受けた「誤解」はすぐに解け!:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2011/12/24
    ”誤解を受けたときは「相手にとっての最大の関心ごと」をいち早く発見して、それに対する意思表明を慎重にしっかりと行う” ことが大切。言った言わないは表面的で重要ではない
  • 「ジャイアン」なアメリカの正義:日経ビジネスオンライン

    「ビンラディン殺害?」 まさか。 第一報を見た時、てっきりデマだと思った。 最近は、ツイッターもデマだらけだからだ。 いや、ツイッターがどうこうではなくて、単に、私のタイムラインを行き来している人々が軽率だということなのかもしれない。 あり得る話だ。犬が飼い主に似るように、ツイッターは持ち主に似る。とすれば、私がフォローしているメンバーが、似たもの同士である可能性は決して低くないわけで、であるならば、それらの私に似ているかもしれない人間たちが、震災以来、デマ情報をリツイートしがちになっているのは、むしろ必然だったのだろう。 でもまあツイッター上のデマは面白い。私は楽しんでいる。特にタイミングの良いガセ情報にはいつも感心させられる。デマは時に事実よりも誠実だ。というのも、事実が単に起こってしまった出来事に過ぎないのに対して、デマは「起こるべき出来事」を語っているからだ。あれは、魂の声なのだ。

    「ジャイアン」なアメリカの正義:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2011/05/13
    おもしろかった。「悪気はないのだと思う。無神経なだけだ。」アメリカはそういう感じだよね。
  • 「草食化」という思考停止が招く「少子化」:日経ビジネスオンライン

    ここ数日、とあるレアな商品(←内緒だよ)を求めて、都内のショッピングセンターをいくつか巡回していたのだが、目当てのブツは、しかしと言うべきか、やはりと言うべきなのか、見つからなかった。 代わりに、違うものを見つけた。いつもそうだ。私は探しているのとは別のモノを見つける。気がつくと、意図した目的地とは違う場所にたどり着いている。そして、夢に見ていたのとは微妙にズレた感じの人と出会い、予定の人生とは異なった、よりぬかるんだ道を歩むことになるのだ。BGMはロング・アンド・ワインディング・ロード。あるいは、ステアウェイ・トゥー・ヘブン。断じてマイ・ウェイではない。 私が店頭で発見したのは、「ホワイトデーの終焉」だった。ほかにも気づいた人がいるかもしれない。自分の目で売り場を見て回った人は感知したはずだ。それほど、今年のホワイトデー商戦は、ショボかった。 なにより、特設売り場の規模が小さい。例年、エ

    「草食化」という思考停止が招く「少子化」:日経ビジネスオンライン
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    kiron00 2011/03/11
    目指すはパンダ。なかなか言い得て妙だなあ。面白い記事だった。
  • 闇に葬られ続ける「イタイイタイ病」:日経ビジネスオンライン

    の高度成長期であった1950年代後半から1970年代にかけて発生した公害によって発症した病気を公害病と言うが、そのうちで被害が特に甚大なものを総称して「4大公害病」と呼ぶ。その内訳は、有機水銀による水質汚染を原因とする「水俣病<熊県>」と「新潟水俣病(第2水俣病)<新潟県>」、亜硫酸ガスによる大気汚染を原因とする「四日市ぜんそく<三重県>」、カドミウムによる水質汚染を原因とする「イタイイタイ病<富山県>」である。ちなみに、日の厚生省によって最初に認定された公害病は「イタイイタイ病」であり、それは1968年5月のことであった。 日の「4大公害病」を遥かにしのぐ 驚異的な高度成長により2010年にGDPで日を抜いて世界第2位の経済大国となった中国にも「公害病」は当然ながら存在する。中国各地から報じられる環境汚染や公害から判断して、「公害病」の状況は、日の「4大公害病」を遥かにしの

    闇に葬られ続ける「イタイイタイ病」:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2011/02/26
    あるだろうとは思ってたけど、ひどい。鉛やカドミウムなどで汚染された米とか中国産の食べ物はおそろしいわ……。そして公害病は中共の上層部が全力を出さない限り解決しないんだろうなあ。
  • 内向きな若者じゃダメですか?:日経ビジネスオンライン

    サッカー日本代表チームが好調だ。開催中のアジアカップでは、グループリーグを一位で勝ち上がって、決勝トーナメントにコマを進めている。 先行きについてはまだ不透明な部分もあるが、今大会の結果がいずれに転ぶのであれ、とにかく、新生日本代表の選手諸君が実力をつけてきていることだけは疑いない。ひとつひとつのプレーの精度が、前の世代の選手たちと比べて、明らかに際立っている。まことにめでたい。 サッカーを見ていてうれしいのは、伸び盛りの若者の姿を日々確認できることだ。さよう。成長と躍進。われわれ日人が見失って久しいものだ。その伸び盛りの若々しいプレーぶりに、私のような旧世代の人間は、懐かしさを覚えるのである。 サッカーを別にすれば、わたくしどもの国自体は、長い停滞のうちにある。もしかして、これは一時的な停滞ではなくて、何かの終わりなのかもしれない、と、そう思えてくるほどに長い低迷期だ。かれこれ20年

    内向きな若者じゃダメですか?:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2011/01/21
    なるほど。赤塚の「イヤミ」ね。秀逸。
  • 英米人は日本人より本音を言わない 『good』だけ使えれば、ネイティブと上手につきあえる:日経ビジネスオンライン

    英米人は誉め言葉の中に微妙に音をにじませて伝えます。この方法を体得することは彼らと対等にやり合うのに不可欠です。しかし、最初はなかなかできません。第1ステップとして、英米人流の誉め方を学びましょう。これはgoodさえ使えれば、誰でもすぐにできるようになります。 英米人は建前の世界 日人は音を言わない、英米人は単刀直入に話す、と言われています。この指摘は外国人がしたものです。日人がこう思うはずはありません。こちらは外国人が話すちんぷんかんぷんな英語を聞かされるわけですから、「ああ、外人って単刀直入だなあ」と思うことはないからです。 この「日人は音を言わない、英米人は単刀直入に話す」という指摘は正しいでしょうか。われわれは検証することもなく、この指摘を真に受けていないでしょうか。ぼくの経験では真実はこの逆です。日人は音をよく言います。 例えば、顔馴染みの寿司屋に入って、「久しぶ

    英米人は日本人より本音を言わない 『good』だけ使えれば、ネイティブと上手につきあえる:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2011/01/14
    面倒な話だ。まあ、アメリカンジョークとかが迂遠な皮肉に満ちてることから、言われてみれば宜なるかなって納得したよw
  • 「善意」がマスクに隠されなければならないワケ:日経ビジネスオンライン

    伊達直人という名前から即座に然るべき人物像を思い浮かべることのできる人間は、40歳を過ぎている。いや、40歳では不足かもしれない。45歳以上ではあるべきだろう。アニメ「タイガーマスク」がテレビで放映されていたのは、Wikipediaの記述によれば、1970年から71年の二年間だ。再放送(←何度かあった気がする)を考慮に入れても、やはり、1970年以前に生まれている人間でないと伊達直人という人名に対して正確な像を結ぶことは困難なはずだ。 ということはつまり、児童相談所の玄関先に、伊達直人の名義でランドセルが届けられたというニュースに対して、正しい評価を下すことのできる人間の年齢層にもまた、ある程度限られているはずなのだ。 私は、ドンピシャリの世代だと思う。中学生だった時代に、あのアニメを見ている。 「うっそくせえ(笑)」 と若干斜め方向から眺めていたきらいはあるが、それでも毎週欠かさずに視聴

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    kiron00
    kiron00 2011/01/14
    ”われわれの社会には、寄付の文化が根づいていない”これもしかりだけど、今後出てくる本命は「サギ兄ちゃん」だろうね、やっぱり。
  • 北朝鮮軍が砲撃に踏み切った真の理由は石油の払底:日経ビジネスオンライン

    北朝鮮は11月23日、北朝鮮からわずか12キロメートルしか離れていない、韓国領の延坪島を砲撃した。この砲撃で、韓国海兵隊の兵士2人と民間人2人が死亡し、南北関係と米朝関係の緊張が高まった。なぜ、北朝鮮は民間人の居る島を突然砲撃したのか。この背景には、石油が底を尽き崩壊に直面する北朝鮮軍の危機と、強硬派軍人の台頭、軍内部の主導権争いがある。また、中国による6カ国協議主席代表の緊急会合の提案は、国連安保理での問題処理を回避するための作戦であった。 米韓軍の常識:北朝鮮軍が使える石油はわずか30万トン 北朝鮮軍には、もう石油が無い。これが、今回の事件の軍事的背景である。北朝鮮の軍は、年間どのくらいの量の石油を使用できるのか? 想像できないほど少ないのだ。日ではこの事実を、専門家はもちろん政治家、外交官もまったく知らない。これを知らずに砲撃事件を考えると、判断を誤る。 いっぽう、韓国軍と在韓米軍

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    kiron00
    kiron00 2010/12/01
    ああ、なるほど。そういう背景があるのね。シンプルで理解しやすいわ。
  • 北朝鮮による延坪島砲撃:私が見た仁川の光景:日経ビジネスオンライン

    頭が真っ白になるとはこういうことだったのか。 ニュースを聞いた瞬間は何が何だか分からなかった。 戦争が始まるのか? その恐怖だけでニュースに集中することもできないほどだった。 まさか、北朝鮮が軍事的に攻撃してくるとは想像もしなかった。 休戦状態ではあるが、韓国人の多くは「同じ民族同士で殺し合う戦争はもうしないだろう」と信じ、ずっと平和ボケしていた。しかし、北朝鮮にとって韓国は同じ民族ではなく、敵でしかなかった。世襲を守るため、体制を守るため、いつでも攻撃できる相手だったのか。「韓国北朝鮮を攻撃することない。何があっても戦争を避ける」との確信から攻撃を決めたのか。 北朝鮮の爆弾が韓国の領土内に落ちたのは朝鮮戦争以降これが初めてだという。だが、砲弾は、民家が集まっている住宅街の中に落ちた。畑や海で生業に励んでいた住民は、空から降ってくる砲弾に驚き、逃げ回った。海に落ちたものまで含めると100

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    kiron00
    kiron00 2010/12/01
    デマがはびこるのも仕方ないし非常時用の食料が急騰するのも確かに経済学にのっとっているので理屈ではわかるが……ひどい話だ。
  • 楽天・三木谷会長の英語にツッコむ日本人の本末転倒 “Are you pig?”と聞いてしまった先輩CAを救った外国人客の“本物”の会話:日経ビジネスオンライン

    私は英語を話す時、アメリカ人の前では緊張しないが、隣に聞き耳を立てる日人がいるとやたらと緊張する。 「帰国子女のわりには、発音が悪い」 「帰国子女のわりには、文法がおかしい」 そんなことを言われそうな気がするのだ。 英語が完璧でないと“嘲笑”の的にする日人 実際に言われたことはない。面と向かってはない。だが、きっと陰で言われている。だって、私の英語は南部なまりだし、子ども英語だし、何と言っても、そうやってあーだこーだと批判する日人を、これまで幾度となく見てきたからである。 楽天の三木谷浩史会長兼社長が、「英語の社内公用語化」を発表した時にも、三木谷氏自身の英語力を疑問視する意見がネットで上がっていた。 「ジャパニーズイングリッシュ」 「発音悪い」 「原稿を暗記したのでは?」 きっと完璧なアクセントと発音と文法で話せる日人たちが、恐らく完璧な英語をお話しになる方々が、あーだこーだと言

    楽天・三木谷会長の英語にツッコむ日本人の本末転倒 “Are you pig?”と聞いてしまった先輩CAを救った外国人客の“本物”の会話:日経ビジネスオンライン
    kiron00
    kiron00 2010/11/04
    いや全く。他人に完璧さを求めてってのは、特に英語で見られる話だよね。出来る人ほどそういう細かい点はどうでもよさそうというのもそうだし。
  • 道路を守るコンクリ補修材:日経ビジネスオンライン

    高架鉄道や橋げたなどコンクリート構造物の老朽化に伴って、コンクリート片の落下が問題になっている。公共工事が減少する中、いかに既存のインフラを整備するかが課題だ。 こうしたコンクリートの補修に使う工業用の接着剤を製造、販売するのが横浜市にあるアルファ工業だ。エポキシ樹脂を使った200種類以上の製品を開発して、特許件数は出願中も含めるとこれまでに28を数える。中でも東日、中日、西日の高速道路3社と共同開発した「アルファテック380」は、ひび割れ個所の表面にハケで塗るだけで、毛細管現象によりひびの奥まで接着剤が入り込む。 アルファ工業の年間売上高8億3000万円(2010年7月期)の20%程度を占める主力製品で、2000年に特許出願し2006年に登録された。 表面に塗るだけの手軽な接着剤 従来の接着剤では特殊な注入機を使いひび割れに対処する。0.2mm以下の微細な割れ目に入れることが難しく

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    kiron00
    kiron00 2010/10/20
    接着剤も進化してるなぁ。
  • IT革命の次は「e-T革命」がやって来る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン どうして、インターネットをスマートグリッドと同一視できるのだろうか? まず、その前提となる通信サービスも電力サービスも、共に公益事業として共通点が多い。公益事業とは、多くの人々の生活にとって必要不可欠なサービスを提供する事業を指し、水道、ガス、鉄道、航空などが該当する。 一般にこれらの事業は、ネットワークの形成などに巨額の投資を必要とし、自然独占性が高い。例えばレストランを開いて事を提供するサービスと比べれば、投資金額として参入障壁が高く、ネットワークを巨大化すればするほど単位当たりのコストが大きく逓減される。一方で、レストランチェーンが複数あっても、競争が激しくなるだけで問題ないが、公益事業の全国的ネットワークが3つも4つもあっても、需要

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    kiron00 2010/10/04
    電力網とスマートグリッドの関係は、固定電話網とインターネットの関係のようなものか。
  • 尖閣問題、苦渋の日本企業:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 尖閣諸島沖で勃発した中国漁船の衝突事件をきっかけに急速に悪化した日中関係。反日、嫌中といった国民感情だけではなく、日企業への影響も甚大だ。場当たり外交がもたらした失点は、いまだ拡大中だ。 「誰が聞いているか分からないので、その(尖閣諸島の)話はやめましょう」 日中関係が急激に悪化した9月下旬、日の大手メーカーの中国合弁のトップは、話題が尖閣諸島に及ぶと、こう言って口をつぐんだ。日人だけの会合でも警戒を怠らないのは、中国ではオフィスなどに盗聴器が仕掛けられている可能性があるからだ。 沖縄県の尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件の悪影響は、日企業の中国事業に確実に広がっている。 中国政府が閣僚級以上の交流の暫定停止を決め

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    kiron00 2010/10/04
    これからの中国でのビジネスはどうなるのか。インドという手もあるが、中国を外すのは事実上不可能だし、なんとかならんものか。
  • 漂流し続ける“氷河期”世代の就職難民:日経ビジネスオンライン

    「何が一番怖いかって……、いつか“給料泥棒”と言われるんじゃないかってことなんです。毎日、暇で仕事が全くない状態が続いています」 これは就職氷河期と呼ばれた2003年に、新卒社会人を対象に行ったインタビュー調査で、某大手旅行代理店に就職した入社3年目の男性が語っていたことだ。 この男性は入社してすぐに新規プロジェクトのメンバーに選ばれた。厳しい就職戦線を勝ち抜いて入社した彼に、企業も期待したのだろう。 ところが、である。何と発足してから1カ月後にプロジェクトはあえなく解散となった。 2003年といえばイラク戦争が勃発し、SARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した年だ。そのあおりを受けた旅行業界は一段と厳しい状況に追い込まれる。彼の勤務先である大手旅行代理店も直撃を免れることはできず、プロジェクトはおろか、通常の勤務でさえも時間を持て余す状態になってしまった。 「最初は、先輩たちに『プロジェ

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    kiron00
    kiron00 2010/10/01
    ほんと「新卒三年」って問題の先送りだよね。そして社会の問題を個人の問題に矮小化する社会というのはほんとその通りだと思うよ。