新潟東西道路(にいがたとうざいどうろ)は、新潟県新潟市西区から同県北蒲原郡聖籠町に至る延長約40 km(キロメートル)の地域高規格道路の路線名である。1998年(平成10年)に計画路線に指定された[1]。 新潟西道路(国道116号)、新潟西バイパス(国道116号)、新潟バイパス(国道8号・国道7号)、新新バイパス(国道7号)の4路線のうち聖籠新発田IC以西の区間が指定されており、このうち新潟西道路を除く延長約36 kmが供用されている[1][2][3][4]。この新潟西バイパス・新潟バイパス・新新バイパスについは地域高規格道路の指定以前から事業・供用が進められていた。 なお、「新潟東西道路」はあくまでも国土交通省が指定する地域高規格道路の路線名であり、これら4バイパス道路の総称ではない(区間が異なっている)点に注意を要する。また、書類上・計画上の名称であり、案内上使用されることもない。 1