R30さんがさすがに素早く、鋭い分析をされている。ビデオi-podの出現を、私たちコンテンツ屋(イヤな言い方だが)がどうとらえているか、書いてみたい。本当はビデオi-pod買ってからにしようかと思ったけど、買う暇がない。 要するに、我々にとってのビデオオンデマンドの魅力は、「無限の売り場面積」ということに尽きる。appleがその売り場面積が増やしてくれたことが、私たちには革命的なことなのかもしれない。テレビはどうあがいても1日24時間分の融通のきかない売り場面積しかない。こうした電波の希少性が規制を生み、ゆがんだ独占市場を連綿と作り上げてきた。 ブログでも再三指摘しているが、私がネットに期待しているのが、映像の売り場を増やしてくれることによって、ソフト供給側の売り手市場が実現することだ。指をくわえて見ているだけなのが情けないが、こればかりは技術革新によるものなのでどうしようもない。もちろん
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