2005年10月18日のブックマーク (3件)

  • ハコフグマン: ビデオi-podが映像マーケットを加速させる

    R30さんがさすがに素早く、鋭い分析をされている。ビデオi-podの出現を、私たちコンテンツ屋(イヤな言い方だが)がどうとらえているか、書いてみたい。当はビデオi-pod買ってからにしようかと思ったけど、買う暇がない。 要するに、我々にとってのビデオオンデマンドの魅力は、「無限の売り場面積」ということに尽きる。appleがその売り場面積が増やしてくれたことが、私たちには革命的なことなのかもしれない。テレビはどうあがいても1日24時間分の融通のきかない売り場面積しかない。こうした電波の希少性が規制を生み、ゆがんだ独占市場を連綿と作り上げてきた。 ブログでも再三指摘しているが、私がネットに期待しているのが、映像の売り場を増やしてくれることによって、ソフト供給側の売り手市場が実現することだ。指をくわえて見ているだけなのが情けないが、こればかりは技術革新によるものなのでどうしようもない。もちろん

    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/18
    作り手としていえば、300円のコンテンツの1万5000ヒットで、現状の30分のドキュメンタリー番組はペイする。
  • ビデオiPodの登場で変わる「何か」

    先週末のネットニュースメディアは、ビデオiPodの話題一色に塗りつぶされた。以前から出るのではないかと予想されてきた製品であっただけに、好意的に受け止められたようだ。 さて、週が開けて少し落ち着いたところで、このビデオiPod(ネーミング的にはただのiPodなのだが、ここでは暫定的にそう呼ぶ)を中心とした一連のビジネスが、今後日においてどのような影響を及ぼすのかを考えてみよう。 イヤその前に、ちょっとイジワルな指摘をしておこうか。丁度1年前、AppleがiPod Photoを発表したときに、かのスティーブ・ジョブス氏は「携帯プレーヤーの進む方向として、動画対応は間違いだ」と述べている。 だがそのとき筆者は別メディアのコラムで、これはiPodの動画対応製品を出しやすくするためのブラフだと分析した。ITmediaのコラムで書いておけば自慢げにリンクが張れたものを、まったく惜しいことをした。

    ビデオiPodの登場で変わる「何か」
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/18
    携帯iPodとは違って、無線iPodはiTunesをバイパスしないため、コンテンツの視聴も柔軟な運用が可能だ。
  • iPod専門テレビ局「PodTV」が開局--100チャンネルを無料で - CNET Japan

    テレビ番組やテレビコマーシャルの制作や広告代理店業などを手がけるメディアエンジンは、iPod向けVideoCast専門テレビ局「PodTV」を開局し、今週中にも番組を提供開始する。いつでもスタートできる体制で、暫定的に10月21日に開始する予定だが、ビデオ再生機能がついた新型iPodの発売に合わせて開始するので前倒しして始まる可能性もある。 テレビ番組の制作で培ったノウハウを活かして、独自で制作した番組をテレビと同様に広告入りで配信する。そのため、視聴者はiTunes6とビデオ対応の第5世代iPodがあれば無料で番組を見られる。iPodがなくてもPCで見ることが可能だ。 iPodに音楽や音声番組を配信するPodCastの仕組みを使うが、同社では動画配信をVideoCastと呼んでいる。ただし、このほかにもテレビ番組やビデオを配信する仕組みを「Videocast」「VodCast」 「ビデオ

    iPod専門テレビ局「PodTV」が開局--100チャンネルを無料で - CNET Japan
    kitashirakawa
    kitashirakawa 2005/10/18
    テレビ番組の制作で培ったノウハウを活かして、独自で制作した番組をテレビと同様に広告入りで配信する