大学の図書館が進化している。リニューアルした図書館には、グループ発表など学生が能動的に学ぶ授業のスタイルに合わせた共同学習スペースが登場するなど多機能化が進む。
大分大の旦野原キャンパスに1日、新図書館がオープンした。増改築により、収容できる冊数は28万5000冊増の74万5000冊で、座席数も220席増の680席となった。 延べ床面積は1630平方メートル増の5914平方メートル。学生がデジタル機器を活用しながら、グループ学習できるエリア「ラーニング・コモンズ」や、学生が大学院生らから教えてもらうことができるブースもある。 旦野原キャンパスの図書館は1968年に開設された。耐震や学生への教育支援を強化するため、昨年6月に増改築工事を開始。4月にオープン予定だったが、館内の異臭問題などで半年遅れた。新図書館で記念式典が開かれ、北野正剛学長は「知の拠点として活用してほしい。図書館で学んだ経験が将来につながるものと考える」と式辞を述べた。
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【Webニュース】 平成24年7月18日 東北大学附属図書館 この秋、ラーニングコモンズの開設について 附属図書館本館におけるメインフロアを改修し、『附属図書館創立百周年記念事業』として、学習環境向上のため≪ラーニング・コモンズ≫を開設します。 同時に自由閲覧室の空調も更新します。 そのため、1階メインフロアの「床の改修工事」、「ネットワークの配線工事」、「電気の設備工事」、自由閲覧室の「空調工事」を行います。 工事期間中は、メインフロア、学生閲覧室、自由閲覧室等がご利用いただけませんが、ご理解とご協力をお願いします。 「ラーニング・コモンズ設置等に伴う開館時間及びサービス内容の変更について(8月6日~11月末)」は、既にお知らせしている通りです。(7月2日付) http://tul.library.tohoku.ac.jp/modules/bulletin/index.php?p
葉桜に彩られた千葉大学のキャンパス。3月に完成したばかりのガラス張り図書館に足を踏み入れると、予想外の喧騒(けんそう)に包まれた。 入り口脇の小ホールでは大声で教員が講演し、2階のコミュニケーションエリアでは100人を超える学生が談笑する。法経学部4年の男子学生(22)は「パソコンも本もあって便利。毎日来ています」と言う。 もちろん、静かに学べる場もある。「議論し、人がどう学んでいるかを見ることが、自ら学ぶ姿勢をつくる。ここは大学での学びの入り口です」と図書館長でもある竹内比呂也・文学部教授(50)は狙いを説明する。なるほど、仕切りが少ない館内はやたらに見通しがいい。斎藤康学長も「学びの革命がここから起きる」と話す。 大学で図書館の充実を図る動きが広がっている。共通の問題意識は、学生にいかに学ばせるか。千葉大の新図書館構想も、学生の現状に危機感を募らせたからだ。 授業はまじめに出席するし、
トップ > 滋賀 > 4月21日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 大学図書館で学習空間の設置進む Tweet mixiチェック 2012年4月21日 立命館大の「ぴあら」で院生や講師に数学や物理の問題を質問する学生ら=草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで 県内の大学図書館で、学生らが自由に話し合ったり、グループ学習ができる空間「ラーニング・コモンズ」の設置が進んでいる。従来の一人一人が静かに学習する図書館とは異なり、学生同士がお互いに学び合う場として活用されそうだ。 ラーニング・コモンズとは、複数の学生が集まって、パソコンや本を用いて議論を進めていく学習の場。図書館職員が学習を支援をしているところもある。 文部科学省によると、二〇〇〇年に国際基督教大(東京都三鷹市)、〇三年に横浜国立大(横浜市)が先駆的に取り組み、〇七年にお茶の水女子大(東京都文京区)がラーニング・コモンズの名称で
みなさんこんにちは!コンシェルジュの岩下です。 先週末は近所の公園にお花見に行きました。天気が良くてとても気持ち良かったです。みなさんはもうお花見に行きましたか?おすすめの桜の名所など知っていたら、ぜひ教えてくださいね。 さて、大変長らくお待たせしました! 今学期も【ラーニングコモンズレファレンス】が始まります! レファレンスとは、簡単に言えば「調べもの、探しものをお手伝いします」 というサービスのことです。大正大学のラーニングコモンズでは、各学科の先生方にお越しいただいて、学生のみなさんが気軽に立ち寄れるレファレンスサービスを行っています。 レポート・論文の書き方や、勉強の方法など、教室ではちょっと聞きづらいな・・・というような質問も大歓迎!先生とじっくりお話しするチャンスです。 今期は三人の先生においでいただくことになりました。 参加にあたっては学年・学部・学科は一切問いません。
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