九州産業大学では、芸術学部を中心に、美術、工芸、デザイン、写真など多くの美術作品を収集してきました。九州産業大学美術館は、これらのコレクションを本学の芸術教育研究に役立てるとともに、学外にも公開して地域の方々の楽しみと学習に資するため、2002年4月に開館しました。 本学が有する「ひと・もの・こと」を活用しながら、展覧会だけでなく、地域の方々を対象としたワークショップなどを実施し、地域の文化芸術振興に努めています。
本館の2階と3階は整備中のため、当面の間、一般の方の立ち入りをご遠慮いただいております。 特別な事情などでご見学を希望される場合は、博物館事務室までご連絡ください。 講堂のようすがわかる動画「西南学院大学博物館講堂ガイドツアー」をYouTubeで公開しています。 博物館事務室(平日・土曜10-18時)℡823-4785 博物館を20名以上の団体で訪問される場合は、利用日の2週間前までに「西南学院大学博物館 団体利用申込書」を提出してください。 なお、特別な事情がありバスまたは乗用車等での訪問を希望する場合、申込書を提出する前に必ず博物館事務室までご相談ください。 *講義で利用予定の先生方へ:博物館を講義で利用される際は、事前に博物館教員までご相談くださいますようお願いいたします。 西南学院大学博物館 団体利用申込書 (PDF)
各大学が研究・教育を行うために収集・収蔵している資料の中には、貴重な「お宝」も多い。こういったお宝は常設展や企画展などの展示で公開されるほか、ホームページなどでも閲覧可能だ。 【日本工業大学、聖徳大学、清泉女子大学、玉川大学、東邦大学、明治大学、金沢工業大学、京都外国語大学、龍谷大学】 日本工業大学(埼玉県宮代町)の工業技術博物館は、日本の産業発展に貢献した工作機械など250台以上の機械を機種別、製造年代順に展示して一般に公開している。国家プロジェクトで開発された大型ガスタービンなどの展示のほか、1891年英国製の本物のSLも動態保存されている。展示品のうち178点が国の登録有形文化財に、63点が近代化産業遺産に登録されている。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=167
福岡市東区箱崎の九州大総合研究博物館が7月から、市内を走る西鉄バスの車内で所蔵品を紹介するオリジナルポスター約30枚の掲示を月替わりで始めた。開館13年目で、国内屈指の標本数を誇りながらも、「学生すら知る人が少ない」という現状を打開したいとのねらいだ。(大脇知子) 「紅白でめでたい色!」 「この虫の名前は何?」 7月下旬、同区の九州産業大内の写真スタジオで、九州大芸術工学研究院修士2年香月麻利さん(24)=デザイン学専攻=と研究生松岡紗央(さおり)さん(22)が、9月に掲示するポスター制作へ向け、意見を交わしていた。 この日は約10人が集まり、9月のポスター制作を進めていた。テーマは「昆虫」。傍らでは、特殊な白いオブジェにセットされた昆虫標本に、メンバーがカメラを向けていた。 博物館は2000年に設立。昆虫、鉱物、骨格の標本など国内トップクラスの計約750万点を所蔵している。伊都キャンパス
大和市が明治大学博物館の協力を得て所蔵品を展示する「地下マイナス5mの世界」が、大和市つる舞の里歴史資料館(つきみ野)で開催されている。9月23日(日)まで。入場無料。 企画展では、市営つきみ野野球場を中心とする南北約2Kmと東西約500mに広がる「月見野遺跡群」で発掘された旧石器時代から縄文時代にかけての石器や、奈良・平安時代の土器など約630点を展示している。このうち252点は、明治大学博物館が所蔵する出土品。 同地での発掘調査は、1968年から69年にかけて明治大学考古学研究室が実施したもの。つきみ野地区では当時、鉄道会社による大規模な区画整理事業が行われ、旧石器時代の遺跡が存在する地下1・5mから5mの赤土を掘削する工事が行われていた。 赤土から野ざらしになる石器の数々を見た明治大学の学生が当時の明治大学考古学研究室に発掘調査を打診。同大が鉄道会社や県に遺跡の重要性と学術調査の必要
京都は「大学のまち」といわれるほどに、数多くの大学が、市の内外にあります。その多くは、美術館、博物館、資料館といった施設(ミュージアム)をもち、そして、その施設では、教材や研究資料として蓄積されてきたさまざまな美術品、歴史資料など、つまり、文化遺産の数々を収集し、その収蔵品を展覧会というかたちで公開しています。しかし、大学におけるこれらの活動は、あまり、知られていないかもしれません。 このたび、京都市内外にある13大学14のミュージアムが連携して、「京都・大学ミュージアム連携」を立ち上げました。この「京都・大学ミュージアム連携」は、2011年度文化庁助成「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」に採択された「京都のミュージアム活性化プロジェクト」の一環として設置されたもので、各大学ミュージアムが収蔵する資料を、より有効に活用し、より多くの方々に知っていただくために、共同してさまざまな事
城西大は9日、坂戸市けやき台1の1の同大坂戸キャンパスに「水田美術館」を開館させる。創立45周年記念事業の一環で、創立者の故水田三喜男氏(元通産相、蔵相)が寄贈した200点以上の浮世絵コレクションなどを収蔵、展示する。 美術館の建物は米国人建築家、スニール・ボールド氏とヨランダ・ダニエルズ氏が設計した地上1階、地下1階の2層建てで三つのギャラリーとインフォメーションセンターを設ける。コレクションは写楽の版画9点や世界に5点しか確認されていない喜多川歌麿の「橋下の釣」など貴重な作品が含まれる。また、鳥居清長(きよなが)、葛飾北斎、菱川師宣など、初期から幕末・明治期まで、広範囲にわたる作品を収蔵し、浮世絵の変遷をたどることができる。 同美術館では開館日の9日限定の特別公開を行う。展示作品は、「橋下の釣」のほか、鈴木春信の「六玉川」全6枚揃(そろ)い▽東洲斎写楽「松本米三郎のけはい坂の少将実はし
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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