京都は「大学のまち」といわれるほどに、数多くの大学が、市の内外にあります。その多くは、美術館、博物館、資料館といった施設(ミュージアム)をもち、そして、その施設では、教材や研究資料として蓄積されてきたさまざまな美術品、歴史資料など、つまり、文化遺産の数々を収集し、その収蔵品を展覧会というかたちで公開しています。しかし、大学におけるこれらの活動は、あまり、知られていないかもしれません。 このたび、京都市内外にある13大学14のミュージアムが連携して、「京都・大学ミュージアム連携」を立ち上げました。この「京都・大学ミュージアム連携」は、2011年度文化庁助成「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」に採択された「京都のミュージアム活性化プロジェクト」の一環として設置されたもので、各大学ミュージアムが収蔵する資料を、より有効に活用し、より多くの方々に知っていただくために、共同してさまざまな事
被災地の博物館の役割、学芸員が語る 仙台でシンポ開催 博物館・美術館の意義を再確認したシンポジウム 東日本大震災の被災経験を通じ博物館・美術館の意義を考えるシンポジウム「3.11―そのときミュージアムは」が20日、仙台市青葉区の市博物館ホールであった。 宮城学院女子大の学芸員課程に在籍する学生でつくる実行委が企画。市博物館学芸員の佐々木徹氏が講師役となり、同館の被災状況や資料レスキューとしての取り組みを語った。 佐々木氏は、震災後に市内の旧家や寺院などを巡回し、歴史資料を保存する活動に参加した。「震災によって、資料の保存と公開という博物館機能の本質を、身をもって実感した」と強調。学芸員を目指す学生たちに「博物館はさまざまな人たちが関わって成り立っている。もし自分が学芸員として被災したらどうしていたか、当事者の意識で考えてほしい」とアドバイスした。 シンポジウムには、在校生、OGら約1
このコンテンツの全文を表示するにはログインしてください ページが自動的に更新されない場合はここをクリックしてください
廣済堂は、関西圏の美術館や博物館など、57施設の無料入場券または割引券をセットにしたクーポンアプリ「ミュージアムぐるっとパス・関西2011 for iPhone APP」の提供を開始した。価格は800円。 「ミュージアムぐるっとパス・関西2011 for iPhone APP」 同アプリは、2府3県の関西圏の美術館や博物館といった57の施設の無料入場券または割引券をセットにしたものである。京都国立博物館などの協力のもと、無料入場券14種、割引券61種のチケットが収められている。アプリを購入後、最初のチケットを使用してから3カ月間の有効期限内に、各チケットを1回限り使用することができる。サービスは各施設のチケット売り場で該当のチケットを提示することで適用される。アプリの販売期間および、チケットの最終有効期限は2012年3月31日まで。
週末のお供に最適ですよね。 オススメ展覧会、私としては常駐化決定の非常にうれしいアプリです。 全国にある美術館・博物館や展覧会のチラシ情報を、開催中のイベント情報に絞って配信してくれるなんともうれしいアプリなのです。しかも無料。 廣済堂さんのビューアは毎度のことながら見やすいし、おすすめですよ。 美術館、博物館、展覧会情報のポータルサイト、ミュージアムカフェのコンテンツを利用しているようです。 国立博物館で伊勢神宮展! 国立近代美術館ではゴーギャン展。これはちょっといきたい。 写楽は江戸東京博物館!写楽はみてて飽きない。 Ozは関係ないんじゃ?美術館に行こうと書いてあるか。 モディリアーニとルノワール、ピカソ、この3人って関係あったっけ? 横浜美術館のフランス絵画19世紀。20世紀初頭だったら確実に行くのに! 姫路市美術館のオディロン・ルドン展。 こんなところまで拡大できちゃいます。 現在
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く