繁華街から外れた新華書店には恐ろしく人がいない 「新華書店」をはじめとした中国の書店はいつも人気がないが、そこは国営の書店なので人が少なくてもあまり改善の様子もなく。最近の書店を見る限り、店頭努力を怠っているのではなく、元々そんなに本を読む習慣がないのと、文章の海賊版が氾濫している(大手ポータルサイトが海賊版の助長をしている)という、読者側の習慣の問題もあるわけで。 それはさておき、コンピュータ書籍のコーナーを見ると、半年前、1年前と比べて違うところがいくつかあった。列挙すると ・Linux関連の書籍が増えた ・中高年のコンピューター入門書が増えた ・オンラインショッピング本が、経済・経営の本棚で大量に増加 意外やAndroidやiPhoneあたりの本は殆どなく。コンシューマー用途でネットが使える人はネットで万事解決しようとし、入門者向けとエンタープライズ向け用途の書籍は残るの
先日中国滞在中に、本屋の技術書コーナーに行ってみました。そこにはもちろん中国語に翻訳された日本でもおなじみの書籍がたくさんあったのですが、英語のままの書籍も多かったです。でも、輸入品ではなく、英語のまま、中国の出版社から再版されているっぽくて、後ろには中国の出版社名が併記してあり、タイトルには「影印版」と書かれていました。「影印版」のコーナーもありました。値段を見たけど、原著よりも安い。オライリーのJavascript: The Definitive Guide(asin:0596101996)でも100元くらいだったので、1500円くらい。だいぶ安い。 日本にはない文化なので、「おもしろいね」って向こうのエンジニアにそのことを言ったら「それは...いけないこと?」とものすごく不安そうに聞き返されました。「いや、ライセンス受けてるだろうしおそらく問題ないのでは」と答えたけれど、実際はどうな
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