最近もっているのが、「ジェネラリストこそ頭でっかちになる必要があるのではないか?」という仮説である。 ここでいう「頭でっかち」というのは、理論を学んでいるということを指し示している。 一般には、スペシャリストこそ理論を深く学び、ジェネラリストは広く問題解決に当たるというイメージがあるのではないか。 しかしながら、最近大学院に通いながら思っていることであるが、「理論には汎用性がある」のである。 つまり、理論というのはメタ的な汎用性があるから理論たりうるのであるのであるから、ある理論を学べばその理論は他の事象にも適用できるはずである。 大学職員には、人事異動がつきものだ。 自分の話をいえば、まだ学生支援と教務の2つしか経験していない。 しかしながら、大学の事務職員として必要な理論的枠組みはこの2つの部署でほぼ体得したと考えている。 おそらく、経理だろが、国際交流だろうが、総務だろうが、現在体得