Keio University Hosts Tokyo Symposium for the 2023 Experience Japan Exhibition
義塾創立50年を記念して1912(明治45)年に竣工した図書館旧館。今年5月に開館100年を迎える煉瓦造りの優美な建物は、義塾のシンボルであり、一世紀にわたり塾関係者のみならず多くの人々に親しまれてきた。 ※写真:慶應義塾図書館所蔵 竣工当時の図書館全景[1912(明治45)年] 赤い煉瓦造りにアーチ形の窓、慶應義塾図書館旧館の堅固にして優美な姿は、100年にわたり多くの塾生、塾員に親しまれてきた。特に三田で学んだ塾員にとっては、母校を思うとき脳裏に浮かぶその存在感は大きい。塾外の人たちが「慶應義塾」をイメージするときにも、この建物を思い浮かべることは多いのではないだろうか。 義塾において「図書館」の名称が使われ始めたのは、1905(明治38)年のことである。塾員であり、社会学の教授であった田中一貞(たなかかずさだ)の初代図書館監督(館長)就任とともに、それまで書籍館あるいは書館と呼ばれて
今年3月、三田キャンパスに新しい学び舎、南校舎が完成した。昭和から平成の半世紀にわたり塾生を育んだ旧南校舎の面影をかすかに残しつつ、機能性の高い最新の校舎へと生まれ変わった。 三田キャンパスの正門から入ってすぐの南校舎。創立150年記念事業の一環として行われていた建て替え工事が完了し、4月から利用が始まっている。 地下1階・地上7階、中央階段を挟んで、各階の東側は自然光を取り入れるための吹き抜けを設けた教室部、西側はラウンジやホール、グループ学習室などを備えた交流スペース部になっている。 設備や機能は最新式ながら、中庭に続く中央階段や外観などに、旧南校舎と重なる懐かしい雰囲気があり、さりげなく伝統が継承されていることがわかる。 南校舎の建て替え準備会が発足したのは2006年。その後、新時代を導するにふさわしい施設にするために、文・経・法・商各学部の代表教員を中心に、学生部と管財部の職員も加
東日本大震災に伴うこの夏の電力供給不足に対応するため、慶應義塾では節電対策に取り組んでいます。空調温度の下限設定、電灯の間引き、エレベーター稼働の制限、クールビズの実施など例年とは少し趣の違う三田キャンパスの夏風景となっています。 慶應義塾の電力使用状況(グラフ)の公開について 熱中症にならないために(保健管理センター) 引き続き、節電に対する皆様のご理解とご協力をお願いします。
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