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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (146)

  • 河北新報 東北のニュース/糖尿病研究の“お宝”寄贈 後藤名誉教授が東北大へ280冊

    糖尿病研究の“お宝”寄贈 後藤名誉教授が東北大へ280冊 後藤名誉教授が寄贈した糖尿病関連の貴重な学術誌=仙台市青葉区の東北大図書館医学分館 糖尿病研究の第一人者の後藤由夫東北大名誉教授(87)=仙台市青葉区=が、糖尿病関連の貴重な学術誌と蔵書約280冊を同大図書館医学分館に寄贈した。1940年代に発行された米糖尿病学会の学術誌全巻などが含まれており、糖尿病に関する国内大学図書館有数のコレクションとなる。  寄贈したのは、書籍や学術誌で段ボール40箱分。このうち、米国糖尿病学会発行の年刊「米国糖尿病学会論文集」は41年に創刊され、52年に同学会の「Diabetes(糖尿病)」に引き継がれるまで、世界の糖尿病研究をリードする成果が記されている。  創刊号では、糖尿病治療に欠かせないインスリンの発見でノーベル医学生理学賞を受賞し、41年に死去したフレデリック・バンディングの追悼記事を掲載する。

    kitone
    kitone 2012/11/27
    東北大。寄贈された「貴重な学術誌」は<AA00781699>。国内所蔵は2館とあるけど、CiNii Booksによると東北大含めて3館。継続後誌は所蔵多い。デジタル化されてないんかな。
  • 河北新報 東北のニュース/「山菜学」普及へ新拠点 山形・西川町図書館に専門の情報室

    「山菜学」普及へ新拠点 山形・西川町図書館に専門の情報室 山菜文化を紹介する西川町の山菜学情報室 山菜の文化を追求する「山菜学」の普及を目指し、山形県西川町は町立図書館に山菜学情報室を設置した。地元に伝わる山菜料理歴史や特徴、地元の山々で採れる山菜の種類などを写真入りパネルで解説しているほか、山菜に関する書籍約30冊を展示している。  山菜学情報室は10月、図書館の一角にある約40平方メートルのスペースに設けられた。展示パネルでは、山菜料理の普及に努めてきた町民たちの取り組みや、町内で山菜料理を提供する料理屋や料理人、山菜料理の保存方法なども紹介し、その横に書籍の閲覧コーナーを用意した。  月山の南側一帯に広がる西川町は山菜やキノコが豊富に採れ、その数は約80種類ともいわれている。同町は出羽三山の宿場町として栄えた歴史もあり、宿場を訪れる修験者たちをもてなすため、山菜料理中心の文化

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    kitone 2012/11/19
    山菜学情報室。
  • 河北新報ニュース 米記者「津波の怖さ伝えたい」 三沢漁港を取材

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    kitone 2012/11/14
  • 河北新報 東北のニュース/歴史家の視点で震災に向き合う 17日、仙台で講演会

    歴史家の視点で震災に向き合う 17日、仙台で講演会 学術分野から東日大震災にどう向き合うかを問う講演会「大震災に迫る-『学術の世界』の姿勢・歴史家の視点」が17日、仙台市泉区のイズミティ21で開かれる。  仙台圏の大学の研究成果を掲載する無料情報誌「まなびのめ」編集部の主催。講演会は東北大災害科学国際研究所の平川新所長に、仙台市の編集ライター大泉浩一さんがインタビューする形式で行う。  「まなびのめ」に毎回掲載される研究者へのインタビュー記事「学びの庭におじゃまします」が、「分かりやすい」と好評のため企画した。講演会は来年1月発行の同誌に掲載される。  「まなびのめ」は季刊で1万2000部発行。市内の文化施設やスーパーなどで無料配布し、インターネット上でも公開している。  講演会は午後2~4時。参加無料だが、事前の申し込みが必要。連絡先は笹氣出版印刷内「まなびのめ」編集部022(288)

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    kitone 2012/11/05
  • 河北新報 東北のニュース/新島襄の妻、八重の米沢居住を裏付け 新史料見つかる

    新島襄の、八重の米沢居住を裏付け 新史料見つかる 八重の米沢での住所などを記す明治三庚午御触書 同志社大を創設した新島襄ので、会津藩出身の八重(1845~1932年)に関する新たな史料が、山形県米沢市教委の調査で同市立図書館から見つかった。米沢に出稼ぎに向かったとされていた八重が、米沢で1年近く暮らしたことや、知人を頼って米沢に来たとみられることなどが、史料の分析で新たに分かったという。  八重は会津藩の砲術師範だった山家に生まれた。1868年の戊辰戦争後の足取りは(1)70年閏(うるう)10月(現在の11月23日からの月)に八重ら家族が旅費を手に会津を出て、米沢へ出稼ぎに向かった(2)翌71年、兄で京都府顧問だった山覚馬を頼って京都へ向かった-の2点が、他の文献などで既に分かっているが、それ以外は不明な点が多かった。  米沢市教委は、市内に残る古文書を筆写した「鶴城叢書(かくじょ

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    kitone 2012/11/02
    山形県米沢市立図書館。
  • 河北新報ニュース 42人犠牲の南三陸町防災庁舎 遺族の声三様、悩む町長

  • 河北新報 東北のニュース/県立図書館が電子書籍配信 都道府県立で初「解体新書」など

    県立図書館電子書籍配信 都道府県立で初「解体新書」など 電子書籍として配信されることになった「解体新書」 東日大震災を教訓に、図書館の資料保存機能を強化するため、秋田県立図書館(秋田市)は、所蔵するなど約2000点を電子書籍化して提供するサービスを始めた。都道府県立図書館では初の試みで、スマートフォン(多機能携帯電話)などで無料閲覧できる。  電子書籍化したのは、杉田玄白らが翻訳した「解体新書」や県指定有形文化財「御曹子島渡り」など、図書館が所蔵する資料約1300点。子育てに関する書籍や雑誌のバックナンバーなど約700点も配信している。  利用対象となるのは県内に居住しているか、通勤、通学している人。自分のタブレット端末やスマートフォンで図書館専用のアプリ(応用ソフト)をダウンロードしてデータの提供を受ける。データは10日後に自動的に消える。図書館所蔵の資料は無制限、バックナンバーな

    kitone
    kitone 2012/10/25
    「県立図書館は1996年、公立図書館としては全国で初めてホームページ上で書物を閲覧できる仕組みを始めるなど、デジタル化を進めてきた」→そうなん?
  • 河北新報 東北のニュース/本の癒やし仮設に運ぶ 山元で移動図書館巡回スタート

    の癒やし仮設に運ぶ 山元で移動図書館巡回スタート 運行を始めた移動図書館を選ぶ被災者ら 東日大震災の被災者約2500人が暮らす宮城県山元町内の9カ所の仮設住宅を巡回する移動図書館が、26日から運行を始めた。  被災地支援に取り組む公益社団法人「シャンティ国際ボランティア会」の山元事務所が運営。中型トラックを改造した専用車の中に児童書や漫画小説など約2000冊が並び、被災者は無料で借りることができる。  初日はナガワ仙台工場内仮設住宅など4カ所を巡回。専用車が到着すると住民が次々と訪れ、お気に入りのを手に取っていた。橋元とし子さん(84)は「持っていたはすべて自宅とともに津波で流失した。町の図書館に行く足もないのでとても便利」と喜んだ。  同会は大船渡市などで移動図書館を運営しているが、県内では初めて。10月からは南相馬市での運行を計画している。山元事務所の古賀東彦所長は「少な

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    kitone 2012/10/01
  • 河北新報ニュース 新庁舎構想区にホテル 釜石市、復興計画後手に

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    kitone 2012/09/21
  • 河北新報 東北のニュース/福島・富岡、大熊、双葉町 警戒区域の文化財搬出、相馬へ

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    kitone 2012/09/07
  • 河北新報ニュース 思い出の1枚探して 被災写真検索センター開所 亘理

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    kitone 2012/09/06
  • 河北新報 東北のニュース/新図書館予定地を変更 設計費、二重計上に 米沢

    図書館予定地を変更 設計費、二重計上に 米沢 建設予定地のビルからテナントが退居しないため暗礁に乗り上げている山形県米沢市の市立図書館新築計画で、市は予定地に隣接する市の「まちの広場」に立地変更する方針を固め、新たな基設計費1999万円を盛り込んだ年度補正予算案を28日の市議会臨時会に提出する。当初予定地に関する基設計は既に済んでおり、予算案が可決されば、基設計費は二重計上になる。  図書館新築は現在3期目の安部三十郎市長が掲げてきた目玉事業の一つ。計画では2014年開館を目指し、総事業費20億円で中心商店街に建設する。  当初予定地をめぐるビル管理会社とテナントの退居交渉は10年から行われてきたが、今春決裂し、決着は民事訴訟に持ち込まれた。市は早期の建設は困難と判断し、当初予定地への建設を断念。商業、文化芸術関係者らの意見を参考に「まちの広場」を新たな建設予定地に決定した。  

  • 河北新報ニュース 被災校の奮闘 克明に 宮教大教育復興センターが記録誌

    宮城教育教育復興支援センター(仙台市)は、仙台市内4カ所の小中学校での東日大震災の対応をまとめた記録誌を発行した。「1000年に1度」ともいわれる災害と向き合った教職員、児童生徒らの考えや息遣いを、写真などを添えて紹介している。  記録誌で紹介されたのは、宮城野区の中野小と榴岡小、若林区の七郷中、太白区の郡山中。各校の教職員がまとめた震災発生以降1年間の記録を編集し、500部ずつ発行して県内の小中学校などに配布した。  校舎の2階まで津波が押し寄せた中野小では、500人余の地域住民が屋上に避難して難を逃れた経緯や課題などを紹介している。隣接する建物から出火して住民が動揺したり、自衛隊のヘリコプターで救助されたりする様子も、時系列で分かりやすくまとめている。  榴岡小は、JR仙台駅周辺で帰宅難民になった人らの避難所となった。最大2500人超が利用した校内の避難所運営のほか、学習支援ボラン

    kitone
    kitone 2012/08/17
    仙台市内の小・中学校4校の被災記録を。非売品。
  • 河北新報 東北のニュース/リアス・アーク美術館、一部開館 津波災害主要テーマに

    リアス・アーク美術館、一部開館 津波災害主要テーマに 一部開館し、明治三陸大津波の被災絵図が公開されたリアス・アーク美術館 東日大震災の地震の影響で休館中だった宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館(佐藤光一館長)が28日、1年4カ月ぶりに一部開館した。  明治三陸大津波(1896年)の被災状況を絵画で伝える特別展「描かれた惨状」が、1階の圏域ギャラリーで開幕。来場者は、昨年の津波を想起させる生々しい災害現場の絵に熱心に見入った。8月末まで無料で開催する。  同館は震災を機に「津波災害」を重要テーマに据えて運営していく計画で、6年前にも開催した「描かれた惨状」展を再開第1弾にした。当時の雑誌に掲載された被害の様子を描いた絵図75点に、昨年の津波の被災写真38点を加え再構成した。  同館は震災直後から学芸員らが現場に入り、撮影した写真を中心に約3万点の資料の収集、整理を進めている。成果をまと

  • 河北新報/河北抄

    を読みたい」という欲求が突然湧く。図書館に駆け込むと、休館日でがっくり。そんな経験をお持ちの方が少なくないだろう。  いつでも、しかも夜遅くまで開いている。そんな好きにはたまらない図書館の運営を、佐賀県武雄市が来年4月に始める。  レンタルソフト店「TSUTAYA(つたや)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と提携。貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入し、を借りるとポイントが付く。「365日、朝9時~夜9時まで開館」も売りの一つだ。  樋渡啓祐市長は「図書館は休んじゃいけない。市民サービスはいつでも、誰でも受けられるのが原則だ」と持論を展開する。  個人の思想や信条を分析できるの貸し出し履歴を、民間企業が管理する危うさをはらむ。当然、物議も醸す。ドラマロケの誘致や市立病院の民間譲渡など話題をさらう施策を次々と打ち出すアイデア市長の面目躍如だ。  ちなみに

    kitone
    kitone 2012/07/28
    「「本を読みたい」という欲求が突然湧く。図書館に駆け込むと、休館日でがっくり。そんな経験をお持ちの方が少なくないだろう。……」
  • 河北新報 東北のニュース/「震災学」多角的に検証 東北学院大が雑誌創刊

    「震災学」多角的に検証 東北学院大が雑誌創刊 東北学院大が創刊した雑誌「震災学」 東北学院大は、東日大震災が突き付けた社会的な問題や地域の課題を考える雑誌「震災学」を創刊した。年2回、3年間発行する予定。震災で表出した課題を整理し、一人一人がどう向き合うのかを問い続けるという。創刊号はボランティアやジャーナリズムなどをテーマに論考や講演録などを掲載し、多角的に震災を検証している。  同大の学生たちが活動する災害ボランティアステーションや学長室が中心となり、編集委員会を設立。大学内外の研究者や新聞記者らに原稿を依頼した。  学長室長の佐々木俊三教養学部教授は「震災から1年余りがすぎ、現場が抱えている問題や、これまでの対応の反省が見えてきた」と説明。創刊の意図を「地域の大学として内外の研究を集約し、学問的な立場から反省を促したい」と語る。  創刊号は5章構成。第1章の「震災が問うた基礎的な諸

    kitone
    kitone 2012/07/27
  • 河北新報ニュース 公民館壁の母へのメッセージ 保存求め署名簿提出 陸前高田

  • 河北新報 東北のニュース/「思い出」デジタル化 石巻写真公開センター開所

    「思い出」デジタル化 石巻写真公開センター開所 パソコンで検索できる「思い出の写真」デジタル公開センター 東日大震災の被災地で回収された写真をパソコンで閲覧できる石巻市の「思い出の写真」デジタル公開センターが14日、開所した。写真のデータは17日から市役所や市総合支所でも公開し、市は持ち主への返還を進める。  センターは震災がれき中間処理施設の共同企業体(JV)事務所隣接地に開設された。開所式には写真の整理などに当たったボランティアや行政関係者ら約40人が出席。亀山紘市長は「写真は一人一人が石巻で生きてきた証し」と述べた。  閲覧者は旧市町ごとに仕分けした写真をパソコンで探し、関係する写真を見つけた場合は職員に申し出、身元確認の上で引き渡される。  市は今後、「運動会」「結婚式」などのキーワードで検索できる仕組みも整える。  閲覧受け付けは午前9時~午後4時。センターは月曜と祝日の翌日、

  • 河北新報 東北のニュース/仮設住民に癒やしの空間 南三陸の歌津図書館10日開館

    仮設住民に癒やしの空間 南三陸の歌津図書館10日開館 木材を生かした温かみのある図書館の室内 宮城県南三陸町歌津の平成の森に、国際ロータリークラブ(RC)などの支援による公民館機能などを備えた仮設図書館「歌津コミュニティ図書館・魚竜」が完成し6月28日、贈呈式があった。  岡山、鳥取、島根3県を統括する国際ロータリー第2690地区の伊藤文利ガバナーは「仮設住宅の人たちに心のよりどころや癒やしとして、図書館を提供したい」と話した。佐藤仁町長は「町民のオアシスとして有効活用し、復興のシンボルとして魚竜化石を展示したい」と感謝した。  図書館は木造平屋で広さ約110平方メートル。2000冊の図書のほか、映画鑑賞ができる多目的スペースを設けた。神奈川県など3国際RCや栗原市の築館RC、台湾のRCなど17RCの支援などで、ことし3月から建設していた。  震災前、歌津地区には公民館に図書コーナーがあり

  • 河北新報 東北のニュース/イタリア人会、陸前高田市に移動図書館を寄贈

    イタリア人会、陸前高田市に移動図書館を寄贈 寄贈された移動図書館となるマイクロバス 在日イタリア人らでつくる支援団体「東北復興のためのイタリア人会」(東京)が1日、東日大震災で被災した岩手県陸前高田市に、移動図書館となるマイクロバス1台を寄贈した。同市第一中であった贈呈式に、戸羽太市長らが出席。バスにはイタリアのコロッセオやピサの斜塔の絵などがラッピングされている。単行なら1900冊搭載でき、車いす利用者も乗り込める。11日から巡回する。  会の創設者の一人、マルコ・スタチオーリさん(53)が「このような形で皆さんに再び会えてうれしい」とあいさつ。図書館整備プロジェクトに取り組む久保田崇副市長は「図書環境を充実させることになり、寄贈は当にありがたい」と述べた。  イタリア人会は震災以降、メンバーらが定期的に支援に入り、炊き出しや物資の提供をしてきた。陸前高田市は市立図書館が全壊し、約