画像提供元/YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) 「ビットコインの発明者は実は、望月新一だ」。 この仰天の発言が、米コンピュータ学者のテッド・ネルソン氏から飛び出した。このたび自身がウエブ上に公開した動画で明らかにしている。 望月新一氏とは京都大学教授で、数学の世界では未解明にして最も重要だとされる「ABC予想」を解明する論文を発表したことで知られる。これにより解明まで300年以上を要した「フェルマーの最終定理」でも即座に解決できるという。 これまでに、ビットコインの発明者は明らかにされていないし、望月氏自身からも言及はまったくない。 発明者は「SatoshiNakamoto(中本哲史)」とされており、2012年にその論文も発表されている。ネルソン氏は、この人物の正体が望月氏だというのだが、この中本氏については、いまだ正体不明の存在でもあるのだ。 ビットコインとはいわゆる
「抄繊糸 カーディガン」。お値段は4万425円! 抄繊糸が使われている場合、素材表示には「指定外繊維(和紙)」や「指定外繊維(紙)」と表示される ※この画像はサイトのスクリーンショットです 今年3月、カジュアルブランド「ライトオン」が和紙を使ったデニム「和紙でにむ」を発売した。 和紙を使った服なんて、すぐに破れちゃうんじゃないの? と思うかもしれないが、心配はご無用。他にもアーバンリサーチが展開する「かぐれ」の「かぐれ 和紙 Vneck L/S」や「BLACK&BLUE」の「抄繊糸 ショートパンツ」など、一般に販売されている“和紙の服”は少なくない。 いったい、どうやって和紙を原料にして服を作るのだろう? 紙の博物館の学芸員、平野祐子さんに聞いた。 「和紙を素材とした服は、『紙衣(かみこ)』と『紙布(しふ)』の2種類があります。紙衣は、厚手の和紙をコンニャク糊で貼り合わせ、柿渋など
ダウンロードには、紀伊國屋書店Webでの会員登録が必要 ※この画像はサイトのスクリーンショットです 国立国会図書館が保有するデジタル化資料の一部を電子書籍として配信する実験「文化庁eBooks プロジェクト」が2月1日からスタートしている。 同プロジェクトは「電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験」の一環で、デジタル化資料を電子書籍として配信するにあたり、課題や有効策を明らかにすることが目的。文化庁が野村総合研究所に委託し著作権処理などの手続きや電子書籍の制作を実施、紀伊國屋書店が電子書籍の配信を担当している。2月1日から国会図書館のデジタル化資料のアクセス数や館内閲覧実績などを考慮した7作品と、今後文化庁で実施する「現代日本文学の翻訳・普及事業」の翻訳対象作品の6作品の合計13作品を2回に分けて配信。3月3日までの期間限定でダウンロードできる。 2月1日に公開されたのは芥川龍
古い映画の著作権には特別な規定があり、基本的に著作者全員が亡くなってから一定期間は権利が切れない。しかし、著名な監督ならまだしも、撮影監督などを含めて、すべての著作者の没年を確定するのは困難。著作権切れとして廉価版で売られているDVDのなかには、実際には著作権が切れていると言い切れないものもあるのだとか 過去の名作が無料で読める青空文庫。その青空文庫で、今年の1月1日から『宮本武蔵』などで有名な吉川英治の作品が読めるようになったと話題になっている。 これは、吉川英治が亡くなってから50年が経過して、著作権が切れたから。今年は同じように、『遠野物語』の柳田國男の作品も著作権が切れ、来年には、『銭形平次捕物控』『奇談クラブ』などで有名な野村胡堂の作品、2016年には谷崎潤一郎や江戸川乱歩の作品の著作権も切れる。 「でも、別にオレ、そんなに本好きじゃないし…」という人もいるだろうが、“著作権
60周年を記念して一挙約1800本ものアーカイブスを公開。テレビ番組や重大ニュースにより、過去を振り返ることができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです 今年テレビ放送開始60周年を迎えるNHKが特設サイトを公開。記念の年に、様々な企画が用意されている。 NHKは1953年2月1日午後2時に放送を開始した。60周年を迎える2月1日には、北島三郎、澤穂希、萩本欽一ら著名人らがテレビの思い出やエピソードを語る『テレビのチカラ~あの人が選ぶ“忘れられない名番組”』や、1000人の視聴者とテレビ制作者らがテレビの未来について討論する『1000人が考える テレビ ミライ』といった特別番組を放送。さらにその前後には、『テレビが映したスポーツ60年』、テレビ60年記念ドラマ『メイドインジャパン』(唐沢寿明主演)、NHK TV60ミニドラマ『ブラウン・カーン』など、様々な記念番組の放送を予定し
給付型「奨学金制度」が近年増加中? 文部科学省によると、年間の学費の平均は、国立で53万5800円、私立文系なら74万3699円、私立の理系なら104万472円かかる。くわえて施設設備費なども必要だし、生活費や遊びのお金もかかる。入り用だからこそ、使える制度はしっかり使いたい 画像提供/PIXTA 大学に行ったら、好きなことを勉強して、サークルに入って、バイトして、いっぱい遊んで…と、心躍らせている人は多いでしょう。でも、気になるのはやっぱりお金。とくに学費は、初年度だけで、国立で80万円以上、私立だと100万円を超す場合も。親に迷惑かけたくないし、奨学金を使えば、少しは楽になるけど卒業して何十年もかけて返さなければいけないことを考えると憂鬱…。何かいい方法はないのだろうか? 奨学金なるほど相談所・奨学金アドバイザーの久米忠史さんに聞いてみました。 「近年、大学が行う、給付型の奨学金制
宿泊部屋は作家の池波正太郎も実際に泊まっていたという。ここで本格的な書籍制作を進めたい方へ自費出版の金額例を紹介すると、サイズ四六判、ソフトカバー、200ページ、制作部数は300部で目安は175万円。図版や口絵を入れたりすれば費用が変わることもあるので、まずは予算や希望を詳しく伝えて見積もりを 画像提供:山の上ホテル ネットの普及によって紙媒体の苦境が続く昨今、出版各社は様々な“次の一手”を打ち始めている。新潮社はこのほど一般向けに自費出版サービスを開始。きっかけは昨年頃から自費出版に関する問い合わせが大きく増加したことらしい。 「今回のサービスの特長は、当社の一般書と同じ条件で出版物を制作できること。つまり“新潮社クオリティ”の本が作れるということです」 こう話すのは新潮社開発部図書編集室副室長の柳山努さん。プロの編集者と校正者が内容面の充実を図るだけでなく、パッケージも一流作家の作
渡辺さんによれば、画像の『エロエロ草紙』は今年の初めからTwitterなどで話題になり始めたそう。ただし、詳しい経緯や広まった理由は不明だとか 出典/国立国会図書館デジタル化資料 ある日、ネットを騒然とさせたキーワード「エロエロ草紙」。「清少納言の『枕草子』をもじったAVタイトルかよ!」と思いきや、実はこれ、1930年に出版された発禁本なのだ。国立国会図書館がネット公開している資料のなかで閲覧ランキング1位に輝き、ネット上で大いに話題となった。 国立国会図書館では1968年以前の和図書をデジタル化し、保管している。もともと、足を運んで申請すればこれらは原本で閲覧可能だった。しかし、紙は人の手に触れることで劣化・破損してしまうため、1998年からデジタル化事業がスタート。古くは1400年代に書かれた室町時代の巻物から戦後の書物まで、データで閲覧できるようになったのだという。さらに、著作
※この画像はサイトのスクリーンショットです">PC版とほぼ同等の機能をスマートフォンやタブレット端末でも利用できる。また機能を限定した携帯電話専用画面も用意されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです 6日、2010年8月からベータ版として一般公開されていた「国立国会図書館サーチ」が正式にサービスを開始した。現在、約6900万件の文献情報などを検索可能。目次情報や資料の本文全文を対象とした検索できるほか、自然文検索、あいまい検索、類義語・同義語検索、前方・後方一致検索などを用いた検索支援機能もある。 例えばなんらかのキーワードで検索し、ヒットした書籍のタイトルをクリックすると、その書籍の作者や内容などの基本情報はもとより、「見る・買う」としてオンライン書店へのリンクがはられていたり、「はてなブックマークに追加」「Yahoo! ブックマークに追加」「Twitter でつぶやく」
スマートフォンの画面でも書籍タイトルを一覧できるように、本棚のように背表紙を表示する形式を採用している 電子書籍元年ともいわれた2010年。多くの出版社が電子書籍事業に参入し、様々なデバイスや販売サイトなどが生まれていった。しかし、そんな多様化の裏側で“自分が購入した電子書籍を一括管理できない”という短所もあり、ユーザーにとって使い勝手がいいとはいいがたい状態が続いている。そんなユーザー側の不便を解消すべく、インプレスR&Dと大日本印刷が共同研究を進めているのが、新たな電子書籍プラットフォーム「オープン本棚」だ。開発を手がけるインプレスR&D代表取締役社長・井芹昌信氏にお話を伺った。 「AppleならApp Storeで購入しiPadで読む、シャープならTSUTAYA GALAPAGOSで購入しGALAPAGOSで読むという具合に、デバイスによって購入経路と閲覧方法が制限されてしまってい
※この画像はサイトのスクリーンショットです">こどもたちを笑顔にしたいという思いがこめられた「こども夢花火」。被災地からの元気の発信だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです 夏の風物詩といえば花火大会。最近ではUstreamによる生中継も盛んなのをご存じだろうか? 自宅にいながらにして全国各地の花火大会が楽しめるのは、ネットならでは。 「NAVERまとめ」サイトでは、「家でも花火!これからUSTREAMで観られる花火大会」がまとめられている。12日以降に開催予定のものでは、13日「関門海峡花火大会」(福岡県・山口県)、14日「第54回十和田市夏まつり花火大会」(秋田県)・「宮島水中花火大会」(広島県)、15日「山鹿灯籠まつり 納涼花火大会」(熊本県)、16日「横手の送り盆まつり」(秋田県)、17日「神奈川新聞花火大会」(神奈川県)などがある。 なかでも13日に開催予定の「南三陸
「ビール」で検索をするとトップには経済誌が! この意外さは、いつもの検索に慣れているボクらにはかなり新鮮です! いろんなワードを入れてみたくなる、なんとも不思議で楽しい検索窓ですよ! 会社でも、自宅でも、移動中でも、今やボクらの生活の中で欠かせない行動のひとつになっているネットでの「検索」。もちろん求めている情報をズバッと早く的確に知る上では、これほど便利なものはないわけですが(使ってなかった頃が信じられないなぁ…)、「意外な発見」や「寄り道」が少ないのも事実だったりします。そんななか、ひと味違う「遊び」のある検索窓を発見しちゃいましたので、ご紹介を! 様々な雑誌の電子版“電子雑誌”を販売するサイト「MAGASTORE(マガストア)」のリニューアルした検索窓がそれ。これまでもキーワードを入れると、誌名や特集タイトルが合致する雑誌を検索することができたのですが、新たに「本文」の中に一致する
※この画像はサイトのスクリーンショットです">昭和24年設立の福井県立図書館。もともとは、前年に発生した福井震災への義捐金500万円を基に、松平家別邸養浩館跡地に建てられた ※この画像はサイトのスクリーンショットです 「偽ガンダム」など、ネット上で話題になるネタは何度も盛り上がることがあるが、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」も、話題が再燃しているネタ。web R25では昨年2月に紹介しているが、さらにバージョンアップしている。 そもそもこの「覚え違いタイトル集」は、同館の司書が、利用者が覚え違いをしがちな著者名や本のタイトルをまとめ、ホームページ上で公開。誤って記憶していた「覚え違い」の用例と、「本当はこうでした」の用例を掲載していたもの。例えば『あでらんすの鐘(誤)』→『あんでらすの鐘』(澤田ふじ子)といった具合だ。今回の例は、 誤『ひとりになりたい』→正『ひとりたりない』(
セットは、スキャナ本体に原稿用のガイドマット(名刺~A3まで対応)、USBケーブル、Windows用ソフトウェア。USBバスパワーなので別途電源はいらず、またカメラ周辺にはLEDライトがつくので室内照明で影になりにくい工夫も施されている。 アップルiPadの登場以来、「電子書籍の時代が来る!」と言われて久しい昨今。一応シャープのGALAPAGOSや、ソニーのReaderなどさまざまな電子書籍端末が発売されたものの、いまいちコンテンツのラインナップ的に物足りないのも事実です。加えて、すでに所有している書籍や雑誌の電子版を買うのももったいない気がします。 そんな人たちがせっせと取り組んでいるのが、電子書籍の「自炊」です。自分の蔵書を裁断して連続スキャンでどんどん読み込みPDF化し、それをタブレット端末で楽しむ自炊。慣れればけっこう手早く電子書籍化できるようですが、それにはひとつだけ問題点があ
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