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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (28)

  • 写真を撮るということは前を向いて生きるということ 写真展「大槌の宝箱」開催にあたって - ガ島通信

    「町の人々の想いが伝わってくるような熱いものがある」「何気ない日常をいとおしむ人たちの気持ちが表れて心を打つ」といった感想を頂いている写真展「大槌の宝箱」。 「大槌みらい新聞」が主催し、大槌のおじいちゃんやおばあちゃんたちが身近で大切な物や人を撮影した写真やお茶っこなどのイベントを行っています。大槌、東京の2会場は既に終了。横浜のさくらWORKS<関内>で開催中です。 実は写真展の企画が最初に持ち上がった時に「もっと他にやることがあるのでは?」と一旦ストップしたのは内緒です。新たなメディアの立ち上げ、町内全戸をカバーする紙の新聞の取材、印刷、配布、フェイスブックページの運用、情報発信のワークショップなど、取り組むことが山積していたので、優先順位が低いように思ってしまったのです。 しかし、大槌みらい新聞は、メディアを創ると同時に、情報発信者を増やして、地域を盛り上げていくというミッションを掲

    写真を撮るということは前を向いて生きるということ 写真展「大槌の宝箱」開催にあたって - ガ島通信
  • 東日本大震災におけるマスメディアとソーシャルメディアに関する調査研究が出版されました - ガ島通信

    公益財団法人新聞通信調査会の委託を受けて進めて来た調査研究「大規模震災時における的確な情報流通を可能とする マスメディア・ソーシャルメディア連携の可能性と課題」がまとまり、同じく委託を受けていた5つの調査研究とともに『大震災・原発とメディアの役割〜報道・論調の検証と展望』として出版されました。 「大規模震災時における的確な情報流通を可能とする マスメディア・ソーシャルメディア連携の可能性と課題」は東海大学の河井孝仁教授を主査として進めてきたものです。 新聞社を中心に、マスメディアのソーシャルメディアやデジタル部門担当者のヒアリング、Twitter分析、ネット調査などで構成されています。 ヒアリングしたのは、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産經新聞、日経済新聞の全国紙。岩手日報、河北新報、福島民報、茨城新聞の被災地域の地方紙。放送局ではNHK、ラジオ福島、IBC岩手放送。ネット企業としてYa

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  • ボランティアつなぎサービス「skillstock」のクローズについて - ガ島通信

    仲間と開発を進めて来たボランティアつなぎサービス「skillstock」ですが、このたびサービスをクローズすることになりました。2012年3月2日に公開し、多くの方に登録して頂き、サービスを通じて被災地の支援も行われてきました。これまでにスキルやボランティアプロジェクトを登録して頂いた皆さん、そしてサービス開発を支えてくださった皆さん、当にありがとうございました。 skillstockは夏のデザイン変更の後、さらに利用しやすいサービスにするために新たなエンジニアの協力も得て12月のリニューアルを目指していましたが、NPO法人「ボランティアインフォ」との連携解消やリニューアルに大幅な変更が必要であることが分かったことにより、継続が難しくなりました。仲間と色々相談して、なんとか前に進めようとしてきましたが、力及ばず悔しい気持ちです。skillstockはクローズしますが、プロジェクトのメンバ

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    kitone 2012/12/26
  • 『発信力の鍛え方』が日本広報学会賞(教育・実践貢献賞)を受賞しました - ガ島通信

    『発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術』(PHPビジネス新書)が日広報学会賞(教育・実践貢献賞)を受賞しました。10月に京都で開かれた研究発表大会で、立派な盾と賞状を頂きました。 執筆は、仕事や東日大震災のボランティア活動と平行していて大変苦労しましたが、多くの方に助言を頂き、なんとか書ききる事ができました。賞を頂けたのもお世話になったたくさんの方のおかげです。ありがとうございました。 ビジネス新書ということもあり、学会の賞にそぐわないのではないかと申し訳なく思ったのですが、書き手として意識していた教科書的な側面を評価して頂きました。受賞理由は以下のとおりです(抜粋) 広報研究で注目されているソーシャルメディア問題を、情報発信力という立場で、実務的能力の向上に役立つように平易に論述しているために、教育・実践への寄与と独自性、文章表現で優れていて「教育・実践貢献賞」に値する。単なる

    『発信力の鍛え方』が日本広報学会賞(教育・実践貢献賞)を受賞しました - ガ島通信
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    kitone 2012/12/05
    おめでとうございます!(読みました)
  • 復興情報の発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を岩手県大槌町に7月30日開設します - ガ島通信

    岩手県大槌町に新しい地域メディアを立ち上げるプロジェクトの情報発信・教育拠点を7月30日に開設することになりました。名前は「NewsLab♡おおつち」です。ニュースラボと読みます。ハートは大槌町内や他の地域の人々の心を情報でつなぐという意味です。 日ジャーナリスト教育センター(代表運営委員:藤代裕之、略称JCEJ)と、NPO法人ボランティアインフォ(代表:北村孝之)は、7月30日に岩手県大槌町の復興支援ボランティアのための宿泊施設「大槌きらりベース」に、町や地元商店街、地域で活動するNPOの協力を得て大槌地域の復興を支える情報発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を開設いたします。 「NewsLab♡おおつち」には、元茨城新聞メディア事業部長で司法・経済・県政記者、デスクの経験を持つ松裕樹が現地責任者として常駐し、住民とともに地域新聞を発行、フェイスブック・ツイッター・ブログといっ

    復興情報の発信・教育拠点「NewsLab♡おおつち」を岩手県大槌町に7月30日開設します - ガ島通信
  • ソーシャルメディアを活用して取材相手の情報を集める - ガ島通信

    早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコースの「ニューズルームJ」。今年度は4人の学生と一緒にソーシャルメディアを活用した取材について学んでいます。 「ニューズルームJ」の合言葉のひとつは引きこもりです。 ジャーナリズムスクールに限らず、新聞社のOJTでも、手始めにインタビューや現場取材を行うことがあります。「現場百回」という言葉もある通り、実践は重要で、得ることも多いのですが、「やった感」が生まれてしまうという弊害もあります。 「勉強不足」「思い込みで取材しているのでは」「事前に少しは調べてからインタビューに来たらどうか」ーこのような読者や取材先からの指摘は取材相手やその周辺情報の調査不足に起因しています。 そこで、現場に出る前に、インターネットやソーシャルメディアを駆使して情報を入手し、分析することを求めています。今回は、ソーシャルメディアを活用して取材相手を調査して、仮説を立て、

    ソーシャルメディアを活用して取材相手の情報を集める - ガ島通信
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    kitone 2012/06/12
    仮説を立ててインタビューを行う。身にしみる。
  • 「skillstock」開発チームで1日戦略会議を行いました - ガ島通信

    ボランティアつなぎサービス「skillstock(スキルストック)」β版の開発チームで1日戦略会議を行いました。 skillstockは、プロボノで開発を行っているので、普段はフェイスブックグループと朝や夜のスタバミーティングなどを組み合わせて開発を進めていますが、3月2日の公開から1ヶ月以上が過ぎ、課題の見直しと今後の展開について、しっかり話し合うのが目的です。日曜日というのに、ポータルサイト、通信会社、広告代理店、フリーランス、大学生/大学院生など、10人以上が参加してくれました。 メンバーのクワタさんが利用している五反田のシェアオフィス「Sprout.」で。お洒落なオフィスです。 午前中は新機能の開発について打ち合わせ。ウェブデザイナーやエンジニア、スマートフォン開発など、プロボノで参加してくれる方も募集中です! 午前中の会議はNHK『首都圏ネットワーク』に取材して頂きました。番組の

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    kitone 2012/04/09
  • 「震災とツイッター 〜新聞は何をつぶやいたか〜」朝日新聞労組のイベントで講演します - ガ島通信

    4月7日に朝日新聞労働組合東京支部のイベントで講演します。タイトルは「震災とツイッター 〜新聞は何をつぶやいたか〜」で、東日大震災で新聞社がどのようにツイッターを使ったのかを話ます。後半は震災後から活動を開始して、フォロワーを大きく伸ばした朝日新聞社会部(当時社会グループ @Asahi_Shakai)の担当者との対談もあります。 時間は14時から16時、会場は築地にある朝日新聞東京館2階読者ホールです。入場無料、事前申し込み不要ですのでお気軽にご参加下さい。 このイベントは「第25回 言論の自由を考える5・3集会」のプレとして位置付けられているものです。 5・3というのは新聞関係者ならすぐに分かると思いますが、朝日新聞の阪神支局が襲撃された日です。事件があったのは1987年のこと、朝日新聞は記事でも「『みる・きく・はなす』はいま」の連載などに取り組んできましたが、労組も毎年イベント

    「震災とツイッター 〜新聞は何をつぶやいたか〜」朝日新聞労組のイベントで講演します - ガ島通信
  • 学習院大学の「メディアリテラシー」の授業評価で4.8(5段階評価)を頂きました - ガ島通信

    学習院大学法学部政治学科の講義「メディアリテラシー」の授業評価アンケートが送られてきました。 初めての前期/後期と担当するということで慣れない部分もありましたが、評価アンケートを見ながら改善を行い、質の高い講義になるように務めたつもりです。アンケートの一部を抜き出して、「メディアリテラシー」が学生にどのように評価されていたか見てみたいと思います。各項のポイントの()は2010年度の数字です。 写真は最後の講義にゲストで来てくれたOBの三宅さんとワークショップに取り組む学生。 メディアリテラシー1(前期) <概要>新聞やテレビで報じられていることは「事実」や「真実」なのでしょうか。私たちは、新聞やテレビのニュースや広告、インターネットの書き込みや人々の会話など、多様なメディアに囲まれて生活しています。しかしながら、情報は送り手によって意図を持って切り取られ、再構成されています。情報に踊らされ

    学習院大学の「メディアリテラシー」の授業評価で4.8(5段階評価)を頂きました - ガ島通信
  • ボランティアつなぎサービス「skillstock」のβ版をリリースしました - ガ島通信

    ひとり一人の得意なこと、好きなことがつながり、被災地の復興と社会を変えていく。大きな事ではなく、小さく、身近なことから。他人事ではなく、自分事に。「skillstock」のβ版はそんな想いが詰まったサービスです。 まもなく東日大震災から一年が経ちます。震災直後からITやウェブを使った情報ボランティア活動に取り組んで来た事もあり、次に向かったアクションを考えてきました。 いま、多くの振り返りがマスメディアで行われていますが、それが終わると報道の量は減ってしまうでしょう。既に被災地支援関連の情報へのアクセスは昨年夏頃からずいぶん落ちていました。冬になりボランティアも減っています。復旧が終わり、ようやく復興の芽が出始めた被災地と、東京や大阪などとは大きな温度差があります。そして、支援活動の内容も泥かきなど大規模な人数を要する力仕事から、スキルを持った小規模なものへと変化しています。 「skil

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  • 朝日新聞が記者ツイッターの一覧を紹介 「個人」による競争の幕開け - ガ島通信

    朝日新聞が1月23日に「アサヒ・コム」の看板を下ろし、朝日新聞の電子版である「朝日新聞デジタル」に統一しました。画面デザインやロゴの変更などが行われましたが、ツイッター利用の記者一覧が「つぶやく記者」として公開されました。 朝日新聞は新聞社の中で最もツイッター利用に熱心です。一覧表には多数のアカウントが紹介されていますが、これまでは部署や企画ごとに運用されてきました。ニュースサイトからの記事を流す @asahi は52万、報道・編成局長室が運営する中の人が見え隠れする @asahi_tokyo(コブク郎)も5万とフォロワーを多いのですが、個人としてこの一覧に掲載されていたのは元WEBRONZA編集長で現在AERA編集長の一色清 @isshikikiyoshi さんのみ。神田大介記者や平和博編集委員のように個人的にツイッターに取り組む記者もいましたが、一覧に掲載はされていませんでした。 23

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    kitone 2012/02/04
  • 広島大学で「就活生のためのソーシャルメディア入門」という話をします - ガ島通信

    「発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術」の出版と大学の校友だよりに紹介されたことがきっかけとなり、母校である広島大学文学部で1月17日に話をすることになりました。 時間や場所などは広島大学文学部のホームページの案内をご覧下さい。ポスターも作っていただきました(写真)。 「リテラアワー」というのは文学部が取り組んでいる就職関連の講義のことだそうです。普段は文学部生が対象なのですが、全学部の希望学生が参加できるようになったとのことです。 そこで、出来る限り多くの広大生に参加してもらいたいので、「こんなことを話そうかな」と思っている内容をブログで少し紹介することにしました。 基的に「発信力の鍛え方」をベースにします。広大生のソーシャルメディアの利用状況や問題意識に合わせて変更する可能性もありますが、より広大生に身近で役に立つものにしたいと思っています。を読んでの質問も歓迎します。 なぜ

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    kitone 2011/12/16
  • 2011 Fall 京都レポート 「Launch Pad」1位は20歳の大学生がつくる授業シェアサービスすごい時間割 - ガ島通信

    「Infinity Ventures Summit 2011 Fall Kyoto」2日目。この記事では、新しいサービスを開発している運営者が概要や理念を次々と紹介していくLaunch Padを紹介します。プレゼンは6分。審査の結果、「すごい時価割」が1位となった。 2位は「DECOPIC」、3位は「iogous*mark」、同率4位は「PIRIKA」と「Sumally」。 1日目の様子は「2011 Fall Kyotoレポート ソーシャルネットワーク&ソーシャルゲーム」から。 Launch Pad ウォンテッド(ウォンテッド株式会社)フェイスブックを利用したソーシャルリクルーティングサービス。プロジェクトごとに募集。「人材募集のイノベーションを起こしたい。求人情報をソーシャルに紹介するのではなく、フリー人材を一カ月から半年ごとにプロジェクトごとに採用する」 Feel on! Battle

    2011 Fall 京都レポート 「Launch Pad」1位は20歳の大学生がつくる授業シェアサービスすごい時間割 - ガ島通信
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    kitone 2011/12/08
    すごい時間割が。
  • ソーシャルメディアとPR(Public Relations)と口コミ - ガ島通信

    学習院大学法学部政治学科の講義「メディアリテラシー -ネット時代の情報発信力-」の学生からのフィードバック(講義後に書いてもらうもの)をツイートしたところ、土肥さんから「xx PR」(Bondgirl.com)というエントリーで取り上げて頂きました。ありがとうございます。 直接のお返事になっていないかもしれませんが、ツイートの背景である講義で話した内容と問題意識について書いてみたいと思います。 ツイートはこちら 学習院のメディアリテラシーの講義で、ソーシャルメディアとPRについて扱ったら、複数のフィードバックシートに、口コミづくり(まずいやつ)のアルバイト経験ありとの記述。何も知らないから仕方ないとはいえ、対応は考えねば。WOMJとして大学生向けのプログラムも検討したいなあ まず、学生のシートに書かれていた具体的な内容ですが、「アルバイトで@コスメ対策にメールアカウント100個作りました」

    ソーシャルメディアとPR(Public Relations)と口コミ - ガ島通信
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    kitone 2011/11/30
    「PRの説明。プロモーションではなく、パブリックリレーションズであり、人々との良好な関係作りという双方向性を持っている」
  • 「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない - ガ島通信

    大学のゲスト講義に招かれ「ソーシャルメディアとジャーナリズム」という話をしました。 記者志望の学生もいるとのことで、内容はソーシャルメディアの登場によって、マスメディア以外の情報発信ができること、ジャーナリストを目指すならソーシャルメディアは尖閣諸島ビデオのように現場にもなること、取材ツールとして活用できること、誰もが情報発信できるようになりプロとして活動していくには取材力、書く力、技術を学び続けなければいけないといったものでした。 何人もの学生が質問をしてくれましたが、その中でひとつ気になるものがありました。 新聞社にインターンシップに行ったが、幹部がネットを敵視する発現をしているの聞いて「新聞社は違うと思った」ということでした。一番最初に手を挙げ、熱心に質問してくれ、他の学生が質問してから最後にもうひとつ、といって出たものでした。 一方、新聞社の採用担当者からは「新聞社に優秀な学生が来

    「いまどき」ネット敵視では、新聞社に優秀な人材が来ないのは仕方がない - ガ島通信
    kitone
    kitone 2011/11/28
    「新聞記者とは「新しきを聞き記す者」です。そこには「紙」という言葉はありません。」
  • ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました - ガ島通信

    「発信力の鍛え方 -ソーシャルメディア活用術」の出版がきっかけで、広告やネット業界に興味のある学生と企業を結んでいる新卒アドベンチャーのセミナーで『〜発信力を鍛えてライバルと差をつけよう!〜 新聞・インターネット業界を経験した講師が語るソーシャルメディア時代の就活法』というタイトルで話をしてきました。 キャリアについては何度か大学などでゲスト講師として話したことがあったので、就職氷河期で就職留年したことや転職したことを話した後、ソーシャルメディア活用で「今すぐできること」と「これから取り組むこと」に分けて話をしました。 今すぐできることでは、人の名前が検索される時代の情報発信の重要性、ネットの噂は残ってしまうことから、炎上するような写真や記述のチェックをすること。これから取り組むことでは、社会学者のグラノベッターが提唱した弱い絆の概念、評判と信頼を積み重ねる大切さ、師匠を見つけて弟子入りす

    ソーシャルメディア活用について就職活動生に話をしました - ガ島通信
    kitone
    kitone 2011/11/21
    (ソーシャルメディアについて)「多くの大学教員や職員はその状態を理解できておらず(頭では分かっているが利用していない)、マナーやルールが分かっていません」
  • 「地方紙記者に教育・研修の場を」Journalism11月号に寄稿しました - ガ島通信

    朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行している「Journalism(ジャーナリズム)2011年11月号」に『地方紙記者に教育・研修の場を』のタイトルで、ジャーナリストキャンプ飯南2011の取り組みについてレポートしました。「ジャーナリスト教育の新視点」の特集のひとつです。 「Journalism」にジャーナリスト教育について寄稿するのは、2009年11月号に『記者と学生の127日間 スイッチオンプロジェクトの実験』を、2010年10月号に『ビジネス教育の手法から見えた新たなジャーナリスト教育の方向』に続いて三度目です。 日ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)の活動やジャーナリストキャンプは、地方紙記者のためのイベントではありませんが、フォーカスを絞ったレポートとなっています。7ページ。参加者の高めたい技能、問題意識の

    「地方紙記者に教育・研修の場を」Journalism11月号に寄稿しました - ガ島通信
    kitone
    kitone 2011/11/17
    「経験を積むと「この感じだと、この面で(たとえば社会面トップなど)」とアウトプットが想像できるようになります(中略)それは技術が向上したともいえますが、楽をすることにもつながります」
  • エンジニアは自己満足開発から脱却せよ「WebDB Forum 2011」での話 - ガ島通信

    11月4日に「第4回Webとデータベースに関するフォーラム WebDB Forum 2011」の特別セッション2:Imagine: 日を元気にするWeb+DBで、「ボランティア情報データベースによる被災地支援−Wiki編集からAPIによるデータ配信まで」という話をしてきました。ブログのタイトルは、このセッションで伝えたかったことです。 「オブジェクトの典型度分析とその検索への応用」「名言のための多次元感情ベクトルの生成」といった発表タイトルが並ぶところで、コードが一行も書けないド文系が何を話すのかというアウェー感が満載でした…セッションは、九州工業大学の井上さんによる司会で、Sinsai.info三浦さんも登壇。2人がそれぞれ25分プレゼンして、まとめて質疑に答えました。 時間が短いので、なぜ被災地支援に取り組んだのか、その支援とデータベースがどう関係しているのか、に絞って話をしました。

    エンジニアは自己満足開発から脱却せよ「WebDB Forum 2011」での話 - ガ島通信
    kitone
    kitone 2011/11/09
  • 複眼力を鍛える 「ニュースを切り取る」ワークショップ - ガ島通信

    「コップに水が半分しか入っていないのか、半分も入っているのか」。同じことが視点を変えると別の見方が出来るという例です。メディアリテラシーにとって多様な視点で考えられる「複眼力」を持つことは重要です。 学習院大学法学部政治学科の講義「メディアリテラシー -ネット時代の情報発信力-」の後期は3、4年生を対象にして30-40名の規模となりました。なるべく議論を交わす方針で進めていて、今回は初めてのワークショップを行いました。 講義では「普通」「みんな」「当たり前」「常識」といったキーワードを疑うように話しますが、話を聞きけば頭で理解できますが、自身の「当たり前」が揺さぶられなければ実感することは難しいものです。このワークショップでは、意見が「正しい」か「間違っているか」を一旦置き、いかに多くの視点を出し合えるかを工夫します。仮に自分の意見と違っていても反論する場所ではないことも伝えました。 多様

    複眼力を鍛える 「ニュースを切り取る」ワークショップ - ガ島通信
  • 「かわいい検索」のSFC橋口さんがWebプロデューサー勉強会に登壇します - ガ島通信

    10月24日19時30分からのWebプロデューサー勉強会に「かわいい検索」を開発した慶應大学SFC小川克彦研究室の橋口恭子さんが登壇します。 かわいい検索は、女子学生3人でつくる「Kawaii Project」のアイデアをgooラボのメンバーがプロデュースしたものです。 Googleに負けないものを作りたい――女子大生が挑む日独自の「かわいい検索」(ITmedia) gooラボの運営からは外れましたが、橋口さんというプロデューサー(の卵)を皆さんに知ってもらいたいと思い、サポートしています。 一緒に登壇するのはWISH大賞に輝いた、ユーザーローカルの閑歳孝子さん。アクセス解析ツール「ユーザーインサイト」やTwitter解析サービス「TwiTraq」「Zaim」や「Smillie!」などを開発している、いま注目のプロデューサーです。 勉強会では、橋口さんが「かわいい検索のつくり方」、閑歳さ

    「かわいい検索」のSFC橋口さんがWebプロデューサー勉強会に登壇します - ガ島通信
    kitone
    kitone 2011/10/17
    &「家計簿サービス「Zaim」を作って知ったこと・感じたこと・悩んだこと」