Date: Tue, 05 Jul 2011 13:29:16 +0900 (JST) みなさま、 標記について、東北学院大学佐藤義則先生が速報値をくださいましたのでその 概要を紹介します。順調に減っているのですが、その減り具合に機関リポジト リがどのくらい貢献しているのかは、これから日大の小山先生が調べるはず。 1. 全体で約79万件。前年比約△8%。ピークは2005年度の110万件。 2. 洋雑誌掲載論文への件数は、約29万件で30万件を切り、前年比約△12%。 ピークは1999年度の約67万件。 3. 和雑誌掲載論文への件数は、約44万件で、前年比約△6%。ピークは2006 年度の約53万件。 4. 29+44が79にならないのは、図書の一部の複写依頼が4万件以上あり、さ らにBIBフィールド不記入など判断できないものが1万件以上あるため。 5. ふたつのピークがずれているので、全体
コンテンツサービスのメンテナンス情報ぺージは 以下のURLへ統合されました。 http://www.nii.ac.jp/content/info/ 5秒後、自動的に新しいURLへご案内いたします。 ページが変更されない際は、URLをクリックしてご覧下さい。 このページをブラウザのお気に入りやブックマークに登録してご利用されている場合、 お手数ですがhttp://www.nii.ac.jp/content/info/に変更をお願いいたします。
[著者抄録] 利用者の学術情報ニーズを補完する図書館間相互貸借(ILL)に注目し,それを取り巻く環境を概念モデルとして提示,検討することで,学術雑誌の電子化が学術文献の需給にどのような変化を与えているかを分析した。その結果,利用者の量的・質的変化,文献の発見可能性の高まりなど,文献需要を押し上げる要因が複数確認される一方で,ビッグ・ディール契約に基づく電子ジャーナルの導入や機関リポジトリを通じた一次資料の電子化など,電子的入手可能性の増大によるILLの減少が明らかとなった。学術雑誌の電子化が学術情報へのアクセス環境を改善したが,予算確保,未電子化文献への対応といった課題も認められた。オープン・アクセスの進展とともに,ILLという互助制度が今後も求められると考えられる。
2009年4月発行 編集: 国立大学図書館協議会 国際学術コミュニケーション特別委員会 グローバルILLフレームワーク(GIF)プロジェクトチーム まとめてダウンロードする PDF:1.6MB 表紙 / Contents / 本ガイドについて [PDF] I グローバルILLガイド導入編 [PDF] 1. GIF (Global ILL Framework グローバルILLフレームワーク)とは … 1 2. システム間リンク … 4 3. 参加機関と参加状況 … 5 4. 料金決裁のしくみ … 7 5. 参加の要件と手続き … 10 6. 今後の展望 … 12 7. GIFホームページ、メーリングリスト、関連サイト … 12 II グローバルILLガイド実務編 1. 依頼の流れ [PDF] … 16 2. 複写依頼業務 [PDF] … 18 著作権応諾 CCG, CCLについて [
日本の国立情報学研究所(NII)と韓国教育学術情報院(KERIS)のILLシステムを連携させ、相互の文献複写・貸借を可能とする日韓グローバルILLが、4月2日から本格運用されています。 Global ILL Framework http://www.libra.titech.ac.jp/GIF/ KERISとのILLシステム間リンクの運用開始 – NACSIS-ILLニュース http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/contents/news_ill_061130.html 参考: E418 (No.72) – 韓国−中国間の学術情報共有体制 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=424
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く