眞名垣氏は些細な間違ひが許されないXHTMLは嚴格過ぎる (無爲徒食日記 二千六年十月 三十一日 二) と言うけれども、俺の考えは全く逆。少しくらい間違っていても表示してしまうブラウザが甘すぎる。 そもそも仕様書もろくに読まずに適当に HTML を書く輩が蔓延することになったのは、ブラウザが何でもかんでも表示してしまうところが大きいと思っている。 というか、文法通りに一字一句間違えずに書くということはプログラミング言語では当たり前なんだけれども、おなじコンピュータ言語でありながら HTML ではそれが当たり前にならなかったのがいけない。まあ SGML は元元そこら辺がルースだからある程度はしょうがない気がするが。 とにかく、XHTML が (プログラミング言語のように) 厳格であるということは、長所なのだ。確かに人間は間違いを犯す動物である。しかしだからこそ、正確に動く機械を使って間違いが
「安全なウェブサイトの作り方」は、IPAが届出(*1)を受けた脆弱性関連情報を基に、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、ウェブサイト開発者や運営者が適切なセキュリティを考慮したウェブサイトを作成するための資料です。 「安全なウェブサイトの作り方」改訂第7版の内容 第1章では、「ウェブアプリケーションのセキュリティ実装」として、SQLインジェクション 、OSコマンド・インジェクション やクロスサイト・スクリプティング 等11種類の脆弱性を取り上げ、それぞれの脆弱性で発生しうる脅威や特に注意が必要なウェブサイトの特徴等を解説し、脆弱性の原因そのものをなくす根本的な解決策、攻撃による影響の低減を期待できる対策を示しています。 第2章では、「ウェブサイトの安全性向上のための取り組み」として、ウェブサーバの運用に関する対策やウェブサイトにおけるパスワードの取扱いに関す
2006年10月31日23:00 カテゴリLightweight Languages HTML - 俺タグはXHTML的にはOKなはずなのだが XHTML⊂XMLということになっている。 XMLは俺タグをいくらこさえてもいいことになっている。とりあえずDTDがなくてもWell-Formedなら通ることになっている。「君タグ」と「俺タグ」を混在させるためにnamespaceという仕組みまで用意してある。 例えば、以下は全てXHTML的に正しいdocumentのはずである。少なくとも、Well-formed XMLではある。 ボキャブラリを拡大する「名前空間」 <xhtml:html xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <xhtml:head> <xhtml:title>本の紹介</xhtml:title> </xhtml:head> <xh
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