1月23日に ペーストビンってなんですか? - Life, don’t talk to me about life.というエントリーをあげましたが、単に「わかんねーよ、バカ」って愚痴ってるだけだというのに検索すると(google:ペーストビン)上位に来てしまっていて、しかも結構アクセスがあるのでもうちょっとまともな記事を書こうと思いました。まあもともと過疎ブログなのですが、どのくらいアクセスがあるかというと、Google Analyticsの結果を見てみましょう。 ちょっと見にくいのですが、ちょっと拡大してみると こんな感じで、検索エンジンワードの中では圧倒的なわけです。これで検索で上記記事に当たった日には私だったら「ふざけんな」と思うに違いありません。 「一般的なペーストビン」ってなに? 「一般的なペーストビン」って例えばhttp://ja.pastebin.ca/とかですね。このページ
又た一説に、蒼帝は史皇氏で其名を頡といつた、頡は龍のやうな顔で、大きな口、四つの眼があつて霊光かゞやき、睿徳あつて生れながら書を能くし、河図緑字を受くるに及んで、天地の変を窮め、仰いで奎星円曲の姿を、俯して亀文鳥羽山川を察して文字を創製した、そこで天は粟を雨(ふら)せ、鬼は夜哭し、龍は潜み蔵れてしまつた、蒼帝は陽武に都してゐたが、御代は百十一歳で終つた。(龍顔四目の人などいふのは明白に神話的である。) 渋川玄耳『文字及書道』中文館、1933年、pp. 23, 24 蒼頡は自分で「文字を創製した」のにもかかわらず、なんと「生れながら書を能くし」たらしい。 「先頭打者満塁ホームランを頻発」して「先頭打者サイクルヒットも日常茶飯」なイチローと、どこか相通ずるものが。やっぱ伝説の人ってのは違いますね。常人じゃ理解が及ばない。 文字及書道 (1933年) 作者: 渋川玄耳出版社/メーカー: 中文館発
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