人口3050人(2月1日現在)の岩手県田野畑村に1月、匿名で大量の「金(きん)」が寄付されました。換金した総額は5億に上り、全額が村の財政調整基金に積み立てられました。村では驚きと感謝の声が広がっています。 【画像を見る】「大きなお年玉」に広がる喜びの声 (田野畑村役場総務課 工藤光幸課長) 「『金(きん)を持っている。村で役に立つのであればぜひ寄付させていただきたい』という話があった。金は見たことがない。正直たくさんの金、『本当かな』と率直に感じた」 こう話すのは村の総務課長の工藤光幸さんです。田野畑村にゆかりのある人から「村に金(きん)を寄付したい」との申し出があったのは2022年の秋ごろ。総務課長を中心に村で寄付を受け入れる準備が進められ、1月3日に金が寄付されました。 寄付されたのは金の延べ板120枚。1枚500グラムあり、すべて合わせると60キロです。換金したところ、5億2824
この冬一番の強い寒気が流れ込んだ先月下旬、広島市の公立中学校で、ジャンパーを着て登校した生徒が「校則」に基づいて、着てこないよう教員から指導を受けました。 生徒はその後、発熱したということで、保護者は「ルールを改めてほしい」と話しています。 保護者や学校によりますと、広島市内で雪が強まった先月25日の朝、市立の中学校で2年の男子生徒がジャンパーを着て登校したところ、校門で教員に呼び止められて校則にあたる「生徒指導規程」に基づき、着てこないよう指導を受けたということです。 生徒はジャンパーを脱ぎ、下校する際も着なかったということです。 この日はこの冬一番の強い寒気が流れ込み、気象台の観測では広島市の最低気温はマイナス4.2度、最高気温は3.1度でした。 生徒は翌26日の夕方に発熱していることがわかり、その後、回復したものの今月1日まで欠席したということです。 この学校の生徒指導規程では、寒い
ゲームやアニメに声を吹き込む声優が、「AIで自分の声を再現する合成音声を生成することを認める」という条項を含む契約書にサインを求められるケースが増えていると、アメリカの声優や組合がIT系ニュースサイトのMotherboardで訴えています。声優たちは、こうした契約がまん延することで声優業界全体が大きなダメージを受ける可能性を危惧しています。 ‘Disrespectful to the Craft:’ Actors Say They’re Being Asked to Sign Away Their Voice to AI https://www.vice.com/en/article/5d37za/voice-actors-sign-away-rights-to-artificial-intelligence AIで声を再現する技術は急速に進歩しており、個人でも本人の音声データを学習させた
京都南地区常任委員会から除名処分を受けた松竹伸幸氏が6日、日本記者クラブで「会見」しました。その内容は、日本共産党に対する攻撃・かく乱者としての姿をあらわにするものとなっています。 問題は規約と綱領への攻撃を開始したことにある まず明確にしておきたいことは、メディア各社は、「会見」での松竹氏の発言をひいて、「『党首公選』提唱党員を除名」(「読売」7日付)などと報じていますが、松竹氏の除名処分は、「党首公選制」という意見を持ったことによるものではないということです。党京都南地区委員会常任委員会と京都府委員会常任委員会の発表文「松竹伸幸氏の除名処分について」(「しんぶん赤旗」7日付)がくわしくのべているように、自らの意見を、党規約が定めたルールに基づいて表明するということを一度もしないまま、突然、党規約と党綱領に対する攻撃を開始したことを、問題にしているのです。 ――「党首公選制」なる党規約と
2歳で髪や眉毛が抜け始め、治療も 生まれたのは広島市の郊外です。2歳で髪の毛や眉毛が抜け始めたと聞いています。幼稚園でものごころついたときは、ほとんど髪がありませんでした。 大好きだった広島カープの野球帽をずっとかぶっていました。髪の毛がないという人がなかなかいなかったので、劣等感じゃないですけど、人目をものすごく気にしていました。外に出るのもなかなか嫌でした。 でも「見られるのが嫌」というのは親には言いませんでした。良い悪いは別にして親に怒られた記憶があんまりないんです。親が自分に気を遣っていると感じていて、子どもながらに心配を増やすまいと思っていたんでしょう。 母親が気にしていて、いろいろな治療を受けました。小学校に入るまでは何とか治療をしてやりたいという気持ちがあったそうです。同じように髪のない子が何人かいて、母親が情報を得てくるわけです。家族旅行を兼ねて、九州など広島県外にもかなり
文部科学省は7日、全国の教育委員会などに対し、重大ないじめや犯罪行為に相当するようないじめは、速やかに警察と連携して対応するよう求める通知を出した。警察に相談・通報すべき悪質ないじめとして19事例を具体的に挙げ、どの罪名に当たる可能性があるかを明示した。 通知では、犯罪行為として扱われるべきいじめは、学校だけでは対応できない場合があると指摘。児童生徒の命や安全を守ることを最優先にして、警察との連携強化を要請した。 19事例では▽ゲームや悪ふざけと称して同級生を繰り返し殴ったり蹴ったりするのは暴行罪▽インターネット上に実名をあげて悪口を書くことは名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪▽同級生の裸の写真・動画を友人に送信するのは児童買春・ポルノ禁止法違反罪――などとした。
首相秘書官が同性婚を巡る性的少数者への差別発言で、更迭された問題。発端は、オフレコ前提の取材でなされた発言を、毎日新聞がWebメディアで報じたことだった。ネット上では、それへの賛否が飛び交っている。筆者(江川)のツイッターにも、毎日新聞はけしからん、それを擁護するオマエもけしからん、という怒りのツイートが怒濤のように押し寄せた。同紙を支持する声もあるが、私に届く発信の数や発言の熱量は、非難の声が圧倒していた。 その多くは、荒井発言は「個人的な見解」であるのに、毎日新聞は「個人の内心」を「だまし討ちで暴露した」というものだ。このような評価については、①発言があった時の「状況」と②その発言の「内容」「問題性」という観点から検討を加える必要がある。 取材対応は官邸の広報活動の一環 問題の発言があったのは、2月3日夜。同月5日付毎日新聞によれば、荒井勝喜・首相秘書官(当時)によるオフレコ前提の取材
エクソシストを堕とせない 有馬あるま/フカヤマますく <隔週水曜更新>神に選ばれし少年は、最強のエクソシストとして魔王たちと死闘を繰り広げていた。人類の命運を背負いつつも本当は静かにお菓子作りをしていたい、そんな彼に訪れた一人の少女との出会い…。これは壮絶な聖戦の中で芽吹いた、恋と希望の物語。 [JC8巻6/4発売予定]
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