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2020年1月16日のブックマーク (3件)

  • スパイ行為からスマートフォンを守るには

    被害妄想気味の雇い主や嫉妬深いパートナーは、どんな手段を使ってスパイ行為を働くのか?実生活ではポテトチップス袋以外の防衛手段が有効である理由は? 映画『ターミネーター』の新作で、サラ・コナーは悪者の目から自分の行動を隠すため、スマートフォンをポテトチップスの空き袋に入れていました。私たちが先日行った実験の結果、この方法には実際効果があることが判明(多少の条件はありますが)。アルミ箔でできた袋を二重にすることで、携帯電話基地局、衛星(GPSなど)、無線ネットワーク(Wi-FiBluetooth)からの信号を妨害することができました。しかし、実際のところこれらのネットワークを通じて他人をスパイすることはできるのでしょうか?調べてみましょう。 無線を使ったスパイ行為:GPS、セルラーネットワーク、Wi-Fi サラ・コナーが一番心配していたのはGPS信号でした。デバイスの在りかを正確に突き止める

    スパイ行為からスマートフォンを守るには
  • 童話に見るサイバーセキュリティ:白雪姫の場合

    子どもは、さらりと気まずい質問をするものです。サンタクロースって当にいるの?歯の妖精は集めた歯をどこに持って行くの?やろうと思えば誰かのことを偵察できるの?標的型攻撃の黒幕がどこかの政府だっていうのは当? ありがたいことに、最後の2つの質問については『白雪姫と7人のこびと』の中に答えがあります。物語の中ではさまざまな興味深いテクノロジーが描写されていて、着目すべき箇所さえ分かれば、すべてのつじつまが合います。それでは、白雪姫の物語に隠されたものを読み解いていくことにしましょう。 鏡よ、鏡 この物語は、ある王様が娘の誕生と共にを亡くしたところから始まります。ほどなくして、王様は新しいお妃様を迎えます。お妃様は、自分の質問に何でも答えてくれる魔法の鏡を持っていました。お妃様は、壁に掛かった鏡に向かって尋ねます。 鏡よ、鏡、 この世で一番美しいのは誰? 鏡に話しかけるこのくだりは、昔の人に

    童話に見るサイバーセキュリティ:白雪姫の場合
  • すぐに元に戻さない

    消しゴム落としても拾わない学生時代、消しゴムを机からよく落としていたのだが拾わなかった。 なんでかというと、文字を間違えたら拾えばいいわけで、それまでは消しゴムの出番がないからだ。 もちろん掃除などの時間が迫れば拾うべきだろうが、それまでに誤字は出来するのでそこで拾えばいい。 ところが友人が先に拾ってしまう。申し訳ないのでいつも上記を説明するのだがなかなか難しい問題だ。 皿を洗わない皿を洗わない。なんでかというと、もうあと何回かは確実に使えるからだ。 一番洗わないのは茶碗で、ご飯をべきった後は乾燥しており衛生的にも問題ない。 汁椀も洗わない。乾燥してるなら問題ない。特に箸も洗わない。乾燥しているからだ。 なぜこうなるかというと、皿を洗うのが面倒だからだ。 そして洗剤も節約できるし時間も節約できる。1週間くらい洗わない。 同じ理論はバスタオルにも援用できる。特にバスタオルは問題で、一回だけ

    すぐに元に戻さない