エンジニアの「生産性」を、どのように測れば良いのだろうか? 2014年に創業し、建設・建築現場で使えるクラウド型のプロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供する株式会社アンドパッド。 2020年には合計約60億円の資金調達を行い、2022年4月時点でおよそ600名の従業員を有するなど、急成長を続けている。 同社のアカウント基盤チームでは、エンジニアのパフォーマンスを解析するSaaS「Findy Teams」を活用し、組織の生産性を可視化。チームの課題を特定した上で複数の施策を実施した結果、「平均プルリクエスト クローズ時間」の指標が、120時間から23時間ほどに激減したという。 この取り組みの中心となったテックリードの柴﨑 優季さんは、改善を行うにあたり「指標だけではなくチームの観察からボトルネックを特定する」「敢えて大きな課題から取り組まない」「自分一人がチームを変えるのではなく、チ
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