やはり、頑張るのはちょっと嫌だ。頑張るのは面倒で大変でつらい。世の中には頑張ることが好きだという人もいて、自分にはちょっと理解できない。そういう人はそういう人でいいと思うけれど自分は違う。頑張ることが好きな人はおそらく「頑張っている自分が好き」なのだろう。僕は頑張っている自分が嫌いだ。頑張っている状態は僕にとっては無理をしている状態であり、なるべくならそういう状態を避けたい。頑張るという行為は自分にとって苦痛であり、負担でしかない。夢中になっているのとはまた違う。「頑張る」ということを意識せずに夢中になって何時間も作業したりするのは、自分には負担にならない。体の負担にはなっているかもしれないけれど、少なくとも心の負担にはならない。そういうのを頑張るとは呼ばない。むしろ楽しんでやっている。 もしくは、人は「頑張っている自分を誰かに認めてもらいたい」のかもしれない。どうなんだろう。自分にはそう