2017年3月21日のブックマーク (2件)

  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

    「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで
    kkzy9
    kkzy9 2017/03/21
    活動自粛は逃げ道だったと思うんだけどな。あの人が他人の褌でしか相撲を取れない人で、それを止めるのが逃げ道を塞ぐって言うなら元々折り合わない話だったんじゃないだろうか。それ以上他の道を用意するなんて無理
  • 「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto

    「ねえ、あれは当に淋しいお葬式だったんだ。人はあんな風に死ぬべきじゃないですよ」 下巻p252 村上春樹のファンタジー冒険小説を読んでいてもこんなふうに思うことはほとんどないんだけど、「ノルウェイの森」を読んでいるととてもつらい気持ちになってしまう。このを初めて読んだ17歳のときもそうだった。あのときはショックが大きくてなかなか立ち直れなかった。それは哀しい話で泣いてすっきりするようなものではなく、身体の内側に重くのしかかるような、読み終えた後もずっと頭から離れないような、そういうものだった。そこにあるのは、明確な痛みだった。当時僕はごく平凡な高校に通っていて、恋愛もしたことがなく、このみたいに周りで親しい人が死んだこともなかった。その後も変わらず平凡な日々を過ごしている。それでもこのを読むと、自分の中をえぐられるような、ひどい痛みを覚える。 この物語は僕の経験とは全くリンクしてい

    「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto
    kkzy9
    kkzy9 2017/03/21
    理想と現実を行ったり来たりする物語