垂涎 忖度 あと一つは?
俺は空手やってて結構ガタイがいいんだが そのせいか、付き合ってる女が高確率で虎の威を借る狐状態になる 一緒に歩いてると、周りのカップルを威嚇するかのようにガンくれるなんてのは定番で 友達だか姉妹だかが浮気されたから、相手の男を殴ってくれとか言ってきたのもいた 俺はおまえのポケモンじゃねーんだよ、と まあ、格闘技ファンとか強い男が好きとか言う女にはこんなのが多い で、そんな女らと別れた後、新しく好きな相手ができたんだが 俺がモタモタしてる間に他の男と婚約していた それはそれでしゃーねーやと思い、お祝いを言いに行ったら 社員食堂で女友達相手に婚約者の年収を大自慢している彼女がいた そんときの顔といい口調といい、ベクトルは違えど俺が嫌になるほど見てきた 虎の威を借る狐そのものだった なんだ、こいつもかよ、と 恋人に自分の能力を絶賛され、頼られるのは男として嬉しいが せめて品ってやつを身に付けてほ
昨年の今頃にTBSで放送され、最終回では視聴率20.8%を記録するなど大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。 「恋ダンス」が社会現象になったことも記憶に新しいが、放送終了から約1年が経ったいま、お隣・韓国で『逃げ恥』がちょっとした注目を集めている。 韓国でも放映されて話題にそもそも『逃げ恥』は昨年末の放映時に韓国のケーブルテレビ局『チャンネルW』で放映。日本から1週間遅れて放送されていた。しかも、日本との放映の時間差を少しでも短縮するために、毎週金曜日に最新話を字幕なしで放送していたほどだ。 (参考記事:『逃げるは恥だが役に立つ』が実は韓国でも注目されているワケ) ただ、放映終了から1年が経って韓国でふたたび注目を集めるようになった理由はいただけない。ケーブルテレビtvNで今、毎週月曜・火曜に放送中のドラマ『この人生は初めてなので』が、『逃げ恥』とそっくりだと言われているのだ。 ケ
家では僕が主夫をしています。以前は妻(作家の片野ゆか)が家事をしていたのですが、あるとき妻から「家事はもう飽きた」と言われて、結婚10年目に全面的にチェンジしたんです。料理なんてしたことないから、毎回てんやわんや。「台所から『あーっ、しまった!』という声が聞こえてくると、仕事に集中できない」って妻に言われました(笑)。家事は大変だけど、僕がするようになって夫婦の諍いが極端に減りましたね。それまでいかに私が妻に負担をかけていたか、やっとわかりました。 ノンフィクション作家 高野秀行さん 1966年、東京都八王子市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『ワセダ三畳青春記』で第1回酒飲み書店員大賞。『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。最新刊は『謎のアジア納豆』(新潮社)。 昨年、『謎のアジア納豆』という本を書きました。「納豆とはいったい何なのか」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く