既に一部マスコミで報道されているところですが、平成30年5月14日(月曜日)深夜の警察の構内導入及び立看板の持ち出しについて事実経過を説明いたします。 平成30年5月14日(月曜日)23時過ぎ、本学本部構内教育推進・学生支援部棟の中庭に設置しているフェンスで囲んだ撤去済立看板保管場所(以下、「保管場所」という。)のフェンスが破損していること、及びフードや布のようなもので顔を隠した身元不明の者3人がその保管場所に侵入し、立看板を持ち出そうとし、また、一部を持ち出していることを職員が現認したことから、不審者の侵入事案として警察に通報しました。なお、フェンスで囲まれた保管場所に侵入した身元不明の者は、教育推進・学生支援部棟の屋根に上り逃走した模様であり、警察が到着・捜索を始める頃には既に保管場所内にはいませんでした。 京都大学では、この保管場所のフェンスが過去2回にわたり切断されるなど破壊された