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ブックマーク / blog.tinect.jp (17)

  • 「できない理由」を並べる人々は、とりあえず無視して構わない。

    コンサルタントをやっていた時、「できない理由」を並べ立てる人々に数多く出会った。 彼らの習性として「新しい何か」には、ほぼ「忙しい」と反対する。 また、リスクばかりを強調し、その打開策は探そうとしない。 例えば、こんな具合だ。 企画「今年の方針発表にもあった通り、お客さんにサービスの満足度についてヒアリングをしたいのですが。」 営業「いや、今すぐは忙しくて無理ですよ」 企画「社長からは「すぐに」と言う話だったと思いますが……、なぜですか?」 営業「ただでさえ目標がキツイので。目標達成に影響が出ます。」 企画「そうですか。では、我々が動くので。営業の方は何もしなくていいですよ。」 営業「いや、それも困ります。」 企画「なぜですか?」 営業「お客さんを混乱させてしまうかもしれないからです。」 企画「具体的には?クレームが来る、という事でしょうか?」 営業「まあ、そうかもしれません。」 企画「か

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    klaftwerk
    klaftwerk 2024/01/29
    ”できない”を理由にしてはいけないをトップダウンでやって25%の社員が退職した実績を目の当たりにして私も退職を選びました
  • キーエンスだろうがマッキンゼーだろうが、長時間労働はよくないんじゃないのか

    今日わたしが問いたいのは、これだ。 「給料がよくて人が望めば、長時間労働は認められるべきなのか」 ブラック企業という言葉が日常的に使われ、定期的に過労死が話題になる日で、長時間労働はだれにとっても身近な問題だ。 働き方改革が叫ばれるのも納得である。 でも当に、長時間労働は許されないのか? 内心、「給料がいいなら長時間働くのは当たり前」「人が望むなら働いてもいいじゃないか」と思っていないか? だから今日、問いかけたいのだ。 「給料がよくて人が望めば、長時間労働は認められるべきか」と。 キーエンスやマッキンゼー社員なら長時間労働で当たり前 この疑問が芽生えたきっかけは、当サイトで公開された2つの記事だ。 ひとつめは、『平均年収2183万円の会社「キーエンス」的に生きるということについて。』。 記事では『キーエンス解剖』というが紹介されており、そこにはこうある。 キーエンスの社員は「

    キーエンスだろうがマッキンゼーだろうが、長時間労働はよくないんじゃないのか
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    klaftwerk 2023/04/17
    低賃金でも締め切り厳守。祝日でも仕事するのが当然、みたいな形で言われるからなあ。今は低賃金でも高負荷かけてくるし。
  • 海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします

    小説を読んでいて、 「この作品の作者さんは、どうしてこんな作品を書けたんだろう?」 「どんな脳をしていればこんな筋書きが思いつくんだ……?」 と思うことがたまにあるのですが、私にとって、その頻度が一番高い作家はオースン・スコット・カードかも知れません。 この記事で、私はオースン・スコット・カードの傑作中の傑作である「死者の代弁者」について、多少なりと未読の皆さんに興味を持ってもらえるようなお勧め記事を書きたいと思っているのですが、事前に二つ断らせてください。 ・この記事を読むと、「死者の代弁者」の前作「エンダーのゲーム」の終盤の展開について、否応なく推測出来てしまうこと ・「死者の代弁者」についてのネタバレは最低限に抑えるが、それでも多少は内容について触れない訳にはいかず、完璧にゼロの状態で「死者の代弁者」に触れた時の楽しさを若干は損なってしまうかも知れないこと 「ネタバレ注意、と書いた時

    海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします
  • 『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。

    昔、あるメーカーで経営企画職を担当していた時のことだ。 営業部の部長から、 「ウチの商品が絶対に安心で安全という証明書って発行できませんかね・・・」 と相談を受けたことがある。 聞けば、大口顧客との取引が受注寸前で、最後にそのような証明書を出せれば契約してもいいと言われているようだ。 しかし仕様書や保証書ならともかく、絶対に安心安全な証明書などどうしろというのか。 安心安全に使えるガスボンベだって火の中に放り込んだら爆発するし、腹痛を治してくれる胃薬でも用法・用量を守らなければ命に関わる。 どういうものを書いてよいのかわからず、先方ともう少し要件を詰めて欲しいと押し返すと、 「絶対安心安全の証明が要件なんですよ・・・」 と埒が明かない。 やむを得ず、一度部長に同行し先方の会社を訪れ、どのような証明を求めているのかをヒアリングすることにした。 応対に出てくれたのは、若い現場主任だ。 熱気と熱

    『失敗の責任は私にあります』と言えない責任者たちの話。
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    klaftwerk 2021/04/02
    前職いたとき「大手企業担当してた営業が大失敗をして社長を連れて謝罪に行った際に、大企業側担当者の前で社長が「失敗した社員の解雇を言い渡した」のが大好評で取引継続になった」話を成功談として聞いたわ
  • 採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。

    もう10年以上も前のことだが、新入社員の採用面接でお会いした、忘れられない一人の女子学生がいる。 彼女はノックもせずいきなり部屋に入ると、何も言わず席に座り、下を向いてそのまま固まってしまった。 最終の役員面接となると、やはり緊張で上手く話せなくなってしまう学生もいるので、その事自体は珍しいことではない。 しかし彼女は余りにも極端だった。 「こんにちは。今日は面接に来てくださってありがとうございます。よろしくお願いします。」 「・・・」 「緊張する必要なんか、全くありません。少しお話をお聞きすることはできそうですか?」 「・・・」 わずかに見える鼻の頭や耳まで真っ赤になってしまっていて、今にも泣き出しそうだ。 顔を上げられず、小さく固まってしまった肩が震えている。 もはや面接どこではない空気感だ。 とはいえ彼女もここまで試験を進み、しかも履歴書からもとても優秀な学生であることは十分わかる。

    採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
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    klaftwerk 2020/11/30
    野○證券らしい話や
  • 地方では、サルなどの野生動物はかわいいどころか、共生すら難しい迷惑な存在。

    11月といえばジビエ。 イノシシ肉やシカ肉のシーズンだといわれている。 ジビエのメニューを出す店も最近は珍しくなくなり、ちょっとしたビストロや洋屋でもジビエ料理が出てくるようになった。 町おこしの一環として、イノシシ肉やシカ肉を使っている自治体も多い。 しかし地方で暮らしている者の一人としては、地元ジビエが増えていることにあまり良いイメージは持てない。 もちろん、きちんと料理されたそれらは美味いのだけど、「地産地消」などと銘打って売り出されるイノシシ肉やシカ肉を見ていると、里山に迫る脅威のことを思い出してしまう。 2020年の10月は、クマ襲撃のニュースが相次いだ。 長野県塩尻市では95歳の男性がクマに首をかまれ、数日間にわたってクマ騒動が続いた。 石川県加賀市のショッピングセンターではクマがショッピングセンターに籠城し、大捕り物になった。 福井県敦賀市では、北陸新幹線の工事をしていた作

    地方では、サルなどの野生動物はかわいいどころか、共生すら難しい迷惑な存在。
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    klaftwerk 2020/11/06
    地方都市レベルだと街角で見かけることも多いからねえ
  • 中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。

    医大に入って驚いた事の一つに、入学者のほとんどが有名中高一貫校出身者だったという事がある。 話を聞けば、誰も彼もが中学受験経験者。 その圧倒的現実をみて、僕は心の底からこう思った。 「自分に子供ができたら、絶対に中学受験をさせよう」 そうすれば、自分のように受験で苦労をする事はなかろうと思ったのである。 気がついたら小学校の同級生と仕事をしていた 身の周りにいる人間のほとんどが有名中高一貫校出身… これは何も医大に限った話ではないようで、上場企業でも似たような話が結構あるのだという。 ある有名な商社に入った友人の話だ。 彼は都内の有名塾出身なのだが、会社に入ってしばらくした後、小学校の頃に塾でみた事がある人間がそこかしこにいる事に気がつき、当に驚いたのだという。 人は自分と共通の経歴を持つ人間に何らかの愛着を覚える。 彼らは懐かしさもあってか再び緩い繋がりを持ち始め、気がつくと仕事におけ

    中学受験の是非は「成功者」ではなく「潰れてしまう人」も見て語るべきだと思った。
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    klaftwerk 2020/10/05
    田舎の公立高校から大学行ってドロップアウトしたら、働いている業界に知人関係者が全くいなくて伸び伸び働けるので競争の勝者って本当に狭い業界にいるんだろうねえ
  • 世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。

    最近読み直していて、結構なインパクトがあったがある。 元GoogleCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大

    世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。
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    klaftwerk 2020/08/20
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
  • プロ棋士先崎学さんの「うつ病九段」は、絶対に読んだほうがいい。誰もがうつになる可能性があるのだから。

    書は筆者である先崎学さんがうつ病になる事からスタートし、その後回復するまでの過程を極めてわかりやすく記述しただ。 僕も一応医者であり元同僚にもうつを発症した人がいたので、多少はうつについて知っているつもりではあったのだけど、恥ずかしながらこれを読むまでうつ病の事を何もわかっていなかったといっても過言ではない事がわかり、愕然としてしまった。 それぐらいに衝撃的ななので、ぜひ皆様も読まれる事をオススメする。非常に読みやすいので、たぶん誰にでも読めるはずだ。 うつ病は決断力が落ち、退屈を感じなくなる病気 先崎さんによると、うつ病になるとこんな感じになるのだという。 「うつ病の朝の辛さは筆舌に尽くしがたい。あなたが考えている最高にどんよりした気分の10倍と思っていいだろう。」 「まず、ベットから起きあがるのに最短でも10分はかかる。ひどい時には30分。その間、体全体が重く、だるく、頭の中は真

    プロ棋士先崎学さんの「うつ病九段」は、絶対に読んだほうがいい。誰もがうつになる可能性があるのだから。
  • アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】

    ちょっと長文になりますが、海外SF小説の話をさせてください。 しんざきは数ある小説ジャンルの中でもSFを偏愛しておりまして、特にちょっと昔の海外SF小説が好きです。 作家で言うと、大好きなのがレイ・ブラッドベリ、オースン・スコット・カード、R・A・ラファティの3人でして、この3人の作品については(少なくとも邦訳されているものは)あらかた読んでいる筈です。いわゆる作家読みです。 ただ、そういう「大好きな作家」という枠組みとは別に、純粋に自分が面白いと思うSF小説を5作選べと言われれば、最低2冊が割込みで入ってきます。 一冊は、J・P・ホーガンの「星を継ぐもの」。私はこの作品を、およそ「古典SF小説」という枠組みの中では一、二を争う大傑作だと思っていまして、ちょうど去年の今ごろ、「星を継ぐもの」の紹介を書かせていただきました。この記事です。 SF小説「星を継ぐもの」が紛れもない史上最高傑作であ

    アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」が死ぬほど面白いという話【GW推薦図書】
  • 「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps

    最近「勉強しない社員」問題について、話題になることが多かったので、少し書いてみる。 例えば最近あった事例が、あるIT業の会社での出来事だ。 新人が何名かいるけれど、そのうちの一人が極端に仕事ができない、という相談を受けた。 「なにか手を打ったのですか」と聞くと、 「他の新人と比べて、基礎となる知識がかなり欠けていたので、彼に対して課題図書を与えて読め、と言った」 「結果は?」 「何も変わらず、全く勉強しないので困っている」 言われたその場では、その新人は「読みます」というのだが、実は全く読んでいなかった、というオチだ。 上司は1年以上に渡って、 「会社で言われたことをやっているだけだと、マズいぞ」と言い続け、辛抱強く仕事を教え、課題を与えつづけた。 が、もちろん上司の努力だけでは限界がある。彼の伸びは遅く、圧倒的な差が同期とついてしまった。 上司は彼に「なぜ自分で勉強しないんだ」と聞いた。

    「自分で勉強しない社員」を一体どうすればよいのか? | Books&Apps
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    klaftwerk 2018/02/23
    8-24時で拘束されて仕事してた前職で「お前ら勉強しないと会社が死ぬぞー」って言って社長が19時に退社した時はお前が言うかと思ったが。
  • 教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。

    書くつもりで忘れていたことを書きます。 あんまり一般的な話ではないです。そんな例もあるのか、という程度でご認識頂ければ。 小学校の先生をやっている知人が1人います。とあるアナログゲーム界隈でよく遊ぶ人で、たまに飲みに行ったりもします。以前、小学校の図書室でライトノベルが禁止になったという話が出た時、色々話を聞いたりしました。手前味噌ですが、この記事です。 (小学校図書室でラノベが禁止された件について、小学校教師に聞いてみた) で、また別の機会に、といっても何年か前ですが、彼と飲みの席で話したことがありました。 その時聞いた話が、自分としてはとても明快で、納得感も高かったのです。記事にする許可まで取ったのに、今の今まで忘れていました。 テーマは、「教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由」。 最初はちょっと、webに上がってくるいじめ体験談やら、訴訟にまでこじれてしまったいじめ問題

    教師がクラスの「いじめ」への対処を誤ってしまう理由。
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    klaftwerk 2017/02/25
    小学校の時にいじめをクラス運営に使ってクラスまとめ上げてた馬鹿女教師がいたな。あまりにクラスほぼ全体が仲良くて凄く気持ち悪かったけど女教師は1年で飛ばされてくれた。
  • アルバイトを30種類近くやった、と言う学生が「アルバイトはやめとけ」と言う理由。

    早い人はそろそろ就職活動の準備をしているだろう。自分の望む職に就くために、早々と準備をする学生は少なくない。先日会った学生も、そんな学生の一人だった。 彼は情報交換のため、と言っていたが、私も採用活動を行なっているので、現在の学生の方々の状況が気になる。 彼は会うとすぐに「質問があるんですが……」と切り出した。 「アルバイト経験って、企業の面接官はどのくらい重視してますか?」 なかなか難しい質問だ。「場合に依る」と言いたいところだが、それでは相手の当に聞きたいことの回答にはならないだろう。 「一般的な回答でない、例えば私の個人的な感想でもいいですか?」 と聞く。同意が得られたので私は正直に答えた。 「率直に言うと、面接においてアルバイト経験で面白い話が聞けたことが非常に少なかったので、私はあまり重視していません。」 と答える。 学生は「そうですよね」と頷く。「アルバイト程度で、アピールに

    アルバイトを30種類近くやった、と言う学生が「アルバイトはやめとけ」と言う理由。
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    klaftwerk 2017/01/12
    大学卒業後就職できず、年収150万から年収500万の世界を運良く歩いてきたけど時代と世代で断絶を感じる。直近の世界ならアルバイトするより正社員採用されて経験積む方が絶対良い。
  • 安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る

    先日「転職」について議論する場があった。 その中である方が、 「20年前ならともかく、今は「安定した職場にずっと居つづけること」は非常にマズい。」という話をしていた。 「なぜ、安定した職場にいるとマズいのか?」と聞くと、その方は 「政府も企業も、個人の生活を守れない。頼れるのは自分の力だけ。ぬるま湯に浸かっているとサバイバル力が低下する」という話をされていた。 実際、20年前と比べて日は確実に貧しくなっている。今の世界はGDPベースでは既に「アメリカ」「中国」「その他」だ。 日は1億人以上の人口でかろうじて世界3位のGDPを保っているが、一人あたりのGDPは世界20位。すでにシンガポールや香港には負け、イタリアやスペイン韓国と同列だ。「日がすごい」時代は、もう遠い過去の話となった。 そして、そのしわ寄せが来るのは「依存している人たち」だ。 「国」に依存する人。 「会社」に依存する人

    安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る
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    klaftwerk 2016/04/25
    同じどブラック企業でも余りある体力で物理で殴り続ける営業をしてきた人間と徹底的にロジカルに営業をやってきた人間とでは経験値が違うしな。一概にどうこう言えないんだよね。
  • 「安定した職についた人たち」の価値が、暴落しつつある。

    かつては「安定した雇用」を獲得するために皆、全力を尽くした。学歴や就職活動など、「社会人になるまでのがんばり」が、人生における成功の条件の一つということが明らかだったからだ。 だが、今ではその条件も疑わしい。近年ではむしろ「安定した雇用」を獲得した人々の立場が危うくなっている。 「会社にしがみつくしか無い」 「その会社でしか通用しない」 そういわれることもしばしばである。 最近私が訪問した会社の経営者は、私にこう述べた。 「安達さん、当に仕事が始まるのは、実は35歳からじゃないかと思っているんです。」 「どういうことでしょう?」 「いやね、中途採用の募集をして、以前に比べて多彩なバックグラウンドの人に優秀な人が増えた、と実感しているんです。」 彼は、応募してきた方々のことを思い出しているようだ。 「複数の製造業でラインのマネジャーをしていた方、もう5社ほどのITスタートアップ企業を渡り歩

    「安定した職についた人たち」の価値が、暴落しつつある。
  • 「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。

    以前訪問した会社の中に、「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。少しうろ覚えだが、趣旨はあっていると思う。 「残業時間と、能力にはある程度の相関があると考える人が多い。そして、その考え方は大きく分けて2通りだ。 一つ目は、「残業時間が多い人は、無能だ」とする会社。これは効率を重んじ、残業代を抑制し、「仕事が遅い人」ほど残業代が多くもらえるという不公平を解消する、という目的でやっている会社が多い。 二つ目は、「残業時間が多い人は、熱心に仕事をする人だ」とする会社。これは、「長時間労働も厭わず働く」という姿勢自体を評価し、「残業代」を最初から織り込んで給与を決定している会社に多い。 しかし、その2つの考え方には両方ともにメリット、デメリットがある。 まず、一つ目の考え方のメリットは、生産性が高くなりやすいこと、時間が決まっていると集中力が高まるのは事実だ。デメリットは残業が

    「ウチは仕事の出来る人ほど、残業する」と語った経営者がいた。
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    klaftwerk 2014/11/09
    マネジメント次第だなあ
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