みなさん、入力フォームを制作する際、どのような施策をおこなっていますか? 入力項目を見直したり、入力ステップを明確にしたりなど、入力フォーム最適化をおこなっていると思います。そのことで、コンバージョン率があがったり、ユーザーがストレスを感じないようになるでしょう。入力フォーム最適化はEFO対策 = Entry Form Optimizationとも呼ばれます。 サイトの設計段階で検討すべきことが多いですが、コーディングでも考慮すべき事が多々あります。今回はHTMLコーダーがエントリーフォームを制作する際に考慮すべき点について紹介します。 ※本記事では最近のブラウザに適したHTMLコーディング方法の紹介を目的としています。そのため、デザインとアクシビリティーでのベストプラクティスを紹介したものではありませんのでご了承ください。 自動入力機能に対応しよう Google Chrome(デスクトッ
業務で携わっている案件なのですが、アクセス数の急増が見込まれるイベントがありまして。準備期間も少なく、バックエンド側でできることがほぼないという状況でサイトを落とさないようにがんばる!というお仕事でした。レガシーソースてんこ盛り。CSSプリプロセッサとか何それ状態。 そこで実施した対策のまとめです。サーバー・アプリケーション・サイトの構成によって、効果の大小はありますが、比較的効果があったと思われるものをつらつらと。 リクエストの削減とファイルサイズの最適化 まず一番最初に考えなければいけないのがリクエスト数です。すごいおおざっぱに言うと、WEBサーバー(ApacheとかNginxとか)への負荷は、PV数×リクエスト数です。PVがそんなに無くてもそのページのリクエストがめちゃくちゃ多いとそれだけでかなりの負荷になります。リクエストを半分にできれば2倍の人数がさばけるってことに、すげーおおざ
前回の投稿を書く際に、埋め込んだTweetをセンタリング(中央寄せで表示)する方法を探してみたら超簡単な方法がありました。Twitterの開発者向けのドキュメント を読むと他にもいくつか簡単に設定できるものがあったので備忘録的にまとめておきます。 Tweetのセンタリング UIの表示言語を変更する Twitterカードを非表示にする リンクカラーを設定する テーマを変更する デフォルトの埋め込みコード <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en"> <p lang="ja" dir="ltr">Tweetの埋め込みテスト用</p>— ryo watanabe | 渡辺竜 (@rriver) <a href="https://twitter.com/rriver/status/706466931897839616">March 6, 201
2016 - 03 - 09 Webマーケターに立て続けに煮え湯を飲まされた件 とあるWebサイト&ECのリニューアルの提案の機会を頂きました。まずはヒアリングで先方を訪問したら、 外資 系の会社でWeb改善に携わったというWebマーケターがいた。今年からWeb担当になったそうだ。先方のお偉いさんと苗字が同じで顔がよく似ていたので、きっとそういうことなんだろう。 ご高説を賜る所から話は始まった。ECの売上を伸ばすのにWebマーケティングを行います。最も重要なのは顧客の本質を掴むことです。その本質を見極めてシンプルに考え、Webマーケティングのプロに依頼して集客を行う戦略を当方で考えますので、あなたには制作面でご協力をお願いしたい、だって。きっつー。 「具体的にはどういう施策を打つんですか」と聞いたら、専門家と相談して決めますと言ってた。自分ではノープランと言うことか。帰ってくれないか。本質
私がTwitterを使い始めたのは2007年の末。はてなや個人ニュースサイト界隈で新しいWebサービスとして有名になっていたので、試しに使って見ようと思ったのがきっかけだったと思います。当時はmixiが全盛でしたが、それに対する不満(主に仕事関係で1アカウントとっていたけどそれ以上とれなかったこと)が大きかったことも大きかったです。ちなみに最初の頃はそのmixiでのマイミク申請の感覚が残っていたせいで、けっこうフォローをするのでもちょっと緊張感がありました。 そして当初は、基本的にフォローされたら返すフォロー返しをしていました。当時は広告もなければ人数も少なかったのが大きいです。さすがに今は広告や明らかにフォロー数増加目当てのものはスルーしますが。ただ、Twitterをはじめてから8年経った今、幾つかの理由があって、ここ2~3年、RT含め全く投稿がないアカウントをリムーブをすることにしまし
Adblock Plusに代表されるウェブサイトの広告を非表示にするツールは、ページの表示速度を高めたり、通信容量を節約したりできるため、利用しているユーザーは多いものです。しかし、多くのウェブコンテンツが広告収入で成り立っていることから、「広告ブロック機能はウェブコンテンツ制作者の収益を横取りしている」「広告収入が奪われれば質の高いコンテンツを作るのは不可能になってしまう」という意見もあり、その是非を問う声が高まっています。そんな中、アメリカの大手新聞社The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)のトップが「ウェブ版の紙面を広告ブロック利用者は閲覧できなくする可能性」を示唆して話題になっていましたが、ついに「広告ブロック・ブロック」テストの導入が始まったようです。 The New York Times Begins Testing Ad Blocking Approac
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