米Amazon.comが昨年7月に米国で発売したオリジナルスマートフォン「Fire Phone」の販売を終了する。米GeekWire他のメディアに対し、Amazonの広報担当者が認めた。 Fire Phoneは当時としてはかなりハイスペックながら199ドルという破壊的な低価格で話題になった。端末のカメラに映したものを検知してAmazonの販売ページを開く「Firefly」などのユニークな機能も搭載する意欲的な端末だ。
Amazonのジェフ・ベゾスCEOが自信を持って世に送り出したAmazon製スマートフォン「Fire Phone」は、ベゾスCEOの期待とは裏腹に、市場ではさんざんな評価を下され世間では「失敗作」と認識されています。Fire Phoneの何がいけなかったのかについてはすでに「Amazonのジェフ・ベゾスCEO入魂の「Fire Phone」はなぜ失敗したのか?」ということで記事にしていますが、実際に1週間ほど現物に触れて使ってみて「Fire Phoneは本当に失敗だったのか?」について考えてみました。 ◆外観チェック Fire Phoneはコンパクトな黒色のパッケージで表面のエンボス加工がグラデーションになっており、表面上部はつるつるなのに、下部に行くにつれてだんだんとエンボス加工が激しくなるというこだわりっぷり。パッケージにこだわるAppleと同等かそれ以上の気合いが入っていることがこの段
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ここ数年のスマートフォン普及により、出会い系からバンキングまでモバイルアプリでさまざまなことができるようになった。しかし、通常のウェブサイトは伝送過程でデータの安全対策を講じているのに対し、モバイルアプリ開発者は適切に対策しておらず、ユーザーのデータが不必要に覗き見される可能性につながっているという--このリスクは公衆のWi-Fiを利用時は深刻になる。 カーネギーメロン大学に設置されているコンピュータ緊急事態対策チーム(CERT)のWill Dormann氏によると、モバイルアプリにおいてHTTPS通信で必要になる有効なSSL証明書を開発者が適切に使用していないという問題がよくみられるという。 安全ではないアプリを一掃することを目的に、
Amazonの「Androidアプリストア」で、自社のゲームアプリが、知らないうちに何者かによって自社名で売られていた――ゲームメーカー・SummerTimeStudio(沖縄県)の弘津健康社長が8月26日、Facebookでこんな事態を打ち明けた。 アプリのタイトルやアイコンなどは、Google Playで公開している同社製の正規アプリそのまま。配信元名も「SummerTimeStudio」と書かれ、まるで同社のアプリのように見えるが、これらは同社が公開したものではなく、マルウェアの可能性もあるとして、ダウンロードしないよう呼び掛けている。 Androidアプリストアには8月26日現在、SummerTimeStudioの名で、「The Legend of Holy Archer」や「OPERA COIN」など7本のアプリが公開されている。 同社がGoogle Playで配信している同名の
Amazonの「Fire Phone」を分解、iPhone並みの高性能チップを搭載:製品解剖(1/3 ページ) 2014年6月に発表されたAmazonの「Fire Phone」。分解すると、サムスン電子の「GALAXY S5」やAppleの「iPhone 5s」に劣らない高性能のチップを搭載していることが分かった。Qualcommが多くのデザインウィンを獲得している。 Amazonは2014年6月に、独自のスマートフォン「Fire Phone」を発表した(Amazonのスマホ「Fire Phone」、消費者にとって魅力は何なのか)。販売価格は649米ドルだが、Teardown.comで行った分解調査の結果、その部品コストは209米ドルであることが分かった。主要なICの大半をQualcommが提供している他、Amazonが独自のディスプレイ技術「Dynamic Perspective」を実現
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く