サイバーセキュリティ月間の取り組みとして、Googleが7000人以上を対象に個人端末での仕事利用の実態を調べた。 Googleは3月17日、国内の会社員(20~59歳)7080人を対象に実施した個人所有端末での仕事利用(BYOD)の実態に関する調査結果を発表した。それによれば、BYODをしている人は48.5%に上ることが分かった。 このうち、会社でBYODが禁止されている、もしくは明確なルールがないとした回答者は41.2%で、利用する端末の種類ではモバイル・タブレットが58.5%で最も多く、ノートPC(46.8%)、デスクトップPC(42.7%)が続く。