![グーグル、「サードパーティーCookie廃止」方針を転換へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c1b44ac66f2fe73dfb0394367e3efd8f80d5c2b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1610%2F423%2Fgoogle.png)
米Googleは7月18日(現地時間)、2019年3月に生成を停止したURL短縮サービス「goo.gl」を、2025年8月25日に完全停止すると発表した。 goo.glは、2009年に立ち上げたURL短縮サービス。生成停止後も、既に生成された短縮URLは実際のURLにリダイレクトされていた。 8月23日から来年8月24日までは、短縮URLから実際のURLにリダイレクトされる前に終了を告知するページが表示されるようになる。 来年の8月25日以降は、すべてのgoo.glのURLには404エラーが返されるようになる。 短縮URLサービスは2009年前後に、Twitter(現X)の140文字制限にリンクを貼る場合などのニーズを受けてtr.imやbitlyなど、複数の企業が提供していた。 関連記事 Google、ドメイン登録サービスを手放す 約1000万ドメインが他社に 米Googleが、ドメイン登
[レベル: 初級] パソコン用 Googlebot によるクロールとインデックスを 2024 年 7 月 5 日以降 Google は完全に終了します。 検索セントラルブログでアナウンスがありました。 ウェブサイトをクロールするのは スマートフォン用 Googlebot だけ 2023 年 10 月末に、モバイル ファースト インデックスへの移行が完了したことを Google は宣言していました。 しかし実際には、モバイル ファースト インデックスに対応できていないごく一部のサイトについては、パソコン用 Googlebot によるクロールを継続していました。 ですが、2024 年 7 月 5 日以降は、モバイル ファースト インデックスに対応していないこうしたサイトのクロールもスマートフォン用 Googlebot で実行します。 もし、スマートフォン用サイトのコンテンツを省略していたり、あ
米Googleは4月23日(現地時間)、2024年中に完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティcookieの廃止を延期すると発表した。延期はこれで3度目になる。 延期の理由は「業界、規制当局、開発者からの異なるフィードバックを調整することに関連する課題が継続している」ため。 特に、「プライバシーサンドボックス」の取り組みに懸念を示している英政府競争規制当局の競争・市場庁(CMA)が「業界テストの結果を含むすべての証拠を検討するための十分な時間を確保することが重要」としている。 CMAは1月、Googleに対し、複数の競争関連の懸念が解消されるまで、サードパーティcookie廃止を一時停止するよう命じた(リンク先はPDF)。 CMAによる検討などに引き続き協力することで、プロセスを年内に完了し、合意に達すれば2025年初頭から廃止を進める想定という。 Googleは
Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。 goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com 本件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広
サポート詐欺とネット広告 サポート詐欺の被害拡大が大きな問題になっています。 サポート詐欺は様々な手法でパソコンの不調を警告する画面をPC上に表示させ電話をかけるように煽り、サポート費用としてGoogle PlayギフトカードやiTunesギフトカードを買わせて支払わせたりPCの遠隔操作で振込をさせて、お金を奪う詐欺です。 この詐欺自体は昔からあるものですが、増加したようで2023年9月末には消費者庁も注意喚起を行っています。 www.caa.go.jp また、夏以後に日本各地の警察も注意喚起を始めた他、様々な報道機関やネット媒体がその問題を報じ続けています。 (2/14)詐欺:“サポート詐欺”に注意! | NHK (5/15)パソコン「サポート詐欺」電話かけてみた 72分間の通話の全容 | NHK | デジタルでだまされない (7/2)【動画解説】パソコン「サポート詐欺」警告が出た時の対
怖い実話としてよく耳にする「ある日突然Goolgeアカウントから締め出され、抗議しても泣き寝入り」にこれまた強烈な例がありました。 遠隔診療のため医療機関の指示で幼児の生殖器の写真を送信した父親が、Googleから「有害なコンテンツ」のアップロードを理由にアカウント停止処分と当局への通報を受け、捜査の結果警察の疑いは晴れたもののGoogleは許さず、GmailやGoogle Fi電話番号を含むアカウントを永久に消去した事例を NY Timesが伝えています。 リンク先は複数の事例や関係者からの聞き取りを含む長大な記事ですが、ひとつの件の概要を引くと、 米サンフランシスコ在住の40代男性が、乳幼児の息子の性器に腫れがあり痛がっていることに気づき、診察のためAndroidスマートフォンで患部を撮影。2021年のコロナ下であったことから遠隔診療で相談したところ写真を送るよう指示され、妻が iPh
[レベル: 中級] サブドメインのサイト名表示を PC 検索でも Google はサポートするようになりました。 検索セントラルブログのアナウンス記事はサイト名が適切に表示されないときの対処策にもあわせて触れています。 PC 検索でのサブドメインのサイト名表示 モバイル検索では、サブドメインのサイト名表示は 3 月にサポートされました。 📝すずき補足:公式の発表は 5 月 しかし、PC 検索では、サブドメインのサイトはルートレベルのドメイン名のサイト名が表示されていました。 たとえば、roadway.yahoo.co.jp でホストされる「Yahoo!道路交通情報」は、以前は、ルートドメイン (www.yahoo.co.jp) の「Yahoo! JAPAN」がサイト名に使われていました。 現在は、「Yahoo!道路交通情報」がきちんとサイト名として使われています。 webtan.impr
米Googleは6月15日(米国時間)、ドメイン登録サービス「Google Domains」の提供を終了すると発表した。事業を米Squarespaceに売却する。同社は約1000万個のドメインを含む関連の資産をGoogleから引き継ぐ。 事業の譲渡により、Google Domainsのユーザーが直ちに対応を行う必要はないという。現地の規制当局から事業売却が承認され次第、ドメインや顧客の管理をSquarespace社に移転する。規制当局の承認は2023年後半に完了する見込み。 Google Domainsのヘルプサイトによれば、当面はGoogle Domains経由で引き続きドメインを管理できるが、移行期間を経てSquarespaceアカウントでの管理に移行することになる。Googleは「可能な限りシームレスに行えるようにする」としている。 ドメインの更新価格について、Squarespace
米Googleは5月16日(現地時間)、Googleアカウントが少なくとも2年間使用またはログインされていない場合、そのアカウントとそのコンテンツ(フォト、Gmail、ドキュメント、ドライブ、Meet、カレンダー、YouTube)を削除するようポリシーを改定したと発表した。ポリシーは同日発効だが、実際の削除はこの12月から開始する。まずは、作られたが全く使われたことのないアカウントから開始する計画だ。 9日にはイーロン・マスク氏がTwitterの休眠アカウントをパージ中だとツイートし、その目的はアカウント名の解放だとしていた。一方Googleは、放置アカウント削除の理由を、そうしたアカウントの多くには2要素認証などのセキュリティ対策が設定されておらず、その脆弱性がスパムなどに悪用される危険があるためと説明する。 削除の対象になるのは、個人のGoogleアカウントのみ。教育機関や企業などのア
データセンター設立により「Googleのツールやサービスを利用する際のアクセスを高速化し、より高い安定性を実現する」(Google)という。環境にも配慮するとして、寒冷期には外気を使ったサーバを冷却する仕組みなども搭載した。 関連記事 Googleが日本に約1000億円投資、ネットワークインフラ増強へ 2024年に千葉でデータセンター開設 Googleが日本のネットワークインフラに約1000億円を投資すると発表した。今後、日本とカナダを結ぶ海底ケーブルを開設する他、千葉県印西市に同社初の国内データセンターを開設する。 GoogleのピチャイCEO、「日本にも旗艦店を出したい」 Googleのスンダー・ピチャイCEOは来日中、日本でもオリジナルハードウェアの旗艦店を開設したいと語った。Pixelシリーズなどを体験、購入できる旗艦店の1号店はニューヨークにある。 AWS、日本リージョンに約34
自動車レースのF1が、3月3日からバーレーンGPで2023年シーズンが開幕となりました。今回は、ニュースではなく変わり種となりますが、F1の中にいるAndroidというテーマで書いてみます。 2023年シーズン、F1を取り巻く環境 F1と言えば海外スポーツで、日本との関わりは薄い印象を持つかもしれません。 そんなことはなく、日本人ドライバーの「角田裕毅」が2021年から「スクーデリア・アルファタウリ」から参戦しており、今シーズンもレギュラーシートを得て参戦しています。また、毎秋、三重県の鈴鹿サーキットでグランプリも開催されており、今年は9月22日から9月24日に開催されています。 また、2022年から使われているBBSホイールは、すべて日本で鍛造されたものです。このように何らかの関わりを持っています。 近年のF1は、地上波でレース中継放送をしていません。 中継を視聴するには、DAZNかフジ
「日本国内におけるSEOの第一人者は?」 と聞かれ、真っ先に頭に思い浮かぶのはきっと辻正浩さん(@tsuj)ではないでしょうか。ウォッチしている検索キーワードの数はなんと30万超。日本の月間検索数はほぼ100億前後と推測され、そのうち、5億回は辻さんのお客様のサイトがヒットするそうです。 日本の検索の約5%に関与しているSEOの専門家・辻さんに、SEOに携わる人々のこれからについて、お話を伺いました。 日本では2022年末よりAIチャットボット「ChatGPT」に注目が集まり、SEO領域においてもますます “AIの活用” が議論されるようになりました。「ChatGPTはGoogleの脅威になる」といった意見も見受けられますが、辻さんはどのように捉えていらっしゃいますか? 「ChatGPTがGoogle検索に置き換わるかどうか」でいうと、そうはならないだろうと思っています。Googleより部
2022年もSEO周りでは沢山の変化がありましたが、検索エンジン周りの全ての情報を追うことは不可能です。 この記事では、2022年の検索エンジンの変化の中で「Webに関わる多くの人が知っておくべき変化」と私が考えます5つのポイントをお届けします。 「2022年 検索エンジンの変化」押さえておきたい5つのポイント 検索結果がよりリッチに これは、12月31日段階のGoogleの[観葉植物]検索結果です。 モバイル検索では表示されていた検索結果へのサムネイル表示が、2022年の頭からPC画面でも多く表示されるようになりました。 このサムネイルは、検索語句によってはクリック率に非常に大きな影響を与えます。特に検索結果で自分のサイトの前後のサイトにサムネイルが表示されている場合は、その有無だけでクリック数は2~3倍に変わることも多いです。 このサムネイルでどの画像をGoogleが使うかを明確に指示
[レベル: 中級] About this result 機能が日本語でも利用できるようになりました。 日本語名は「この結果について」です。 次のプロダクトで「この結果について」機能を利用できます。 PC 検索 モバイル検索 Google アプリ About this result とは About this result は、検索結果に出てきたコンテンツの掲載元サイトに関する情報を提供する機能です。 2021 年 2 月に米 Google の英語検索で導入されました。 同年 6 月にはすべての国の英語検索で利用できるようになりました。 今年後半には 8 言語へ提供を拡大することを Google は発表しており、そのなかには日本語も含まれていました。 日本語検索の「この結果について」 日本語での「この結果について」機能の利用方法は英語の場合と同じです。 検索結果の縦 3 点ドットをクリック/
Googleは独自のルールに従って検索結果の表示順位を決めていますが、Googleの広告枠を購入すれば任意のウェブサイトを検索結果の最上部に表示することができます。この広告枠を悪用して人気画像処理ソフト「GIMP」の公式サイトになりすました偽サイトが検索結果の最上部に表示されてしまう事態が発生しました。偽サイトはドメインの見た目までソックリで、インターネットに慣れている人でも見分けることは困難となっています。 Dangerous Google Ad Disguising Itself as www.gimp.org : GIMP https://www.reddit.com/r/GIMP/comments/ygbr4o/dangerous_google_ad_disguising_itself_as/ Dangerous Google Ad Disguising Itself as www
Googleは9月30日、クラウドゲームサービス「Stadia」のサービスを終了すると発表した。加入者は、2023年1月18日までプレイ可能とのこと。 Stadiaは、Googleが提供するクラウドゲームサービスだ。サーバー側でゲームを実行し、ユーザーはGoogleのスマホPixelシリーズやchrome OSタブレット、Chromecast Ultraなどでストリーミングゲームプレイが可能。2019年11月に欧米14か国にてローンチし、大手メーカーのタイトルからインディーゲームまで幅広いゲームを提供してきた。 Stadia players, find an important update on Stadia here: https://t.co/IIFRYiIYUu — Stadia ☁️🎮 (@GoogleStadia) September 29, 2022 同サービスでは、You
フーミン @FumingChrome 最近の検索ではGoogle離れが加速していると聞くが、その理由がわかった。 例えばさっき、通学用のリュックを検索したが上位に出てくるのは「リュックの選び方おすすめ15選」的なもの。内容を見るとほとんどがリンク切れ。さらに 2022-08-22 10:57:25 フーミン @FumingChrome そもそもの話だが、リンク先の楽天やzozoの写真をそのまま使ってる。 つまり買ってないし見てもいない人が、商品説明を少しアレンジしアフィリエイトリンクを並べ替えてるだけ。 本当に中身が無い。 2022-08-22 10:59:19 フーミン @FumingChrome せめて買えよ。 もしくは買いたいという気持ちがあるから調べ尽くしてるくらいの熱意は書けよ。 自分はアフィリエイトは全然良いし、内容次第ではそこから買おうと思うけど、リンク切れだらけはどうかと思
人間ではなく検索エンジンのために作成された、役に立たないコンテンツや満足度が低いコンテンツの評価を調整することを目的とした検索アルゴリズム更新「Helpful Content Update」(HCU)の情報について随時更新していきます。 一般的な情報は本ページに、詳細解説は SEMリサーチ+(プラス、有料版)に掲載します。 目次 Helpful Content Update 概要 アルゴリズム更新の実施時期 対象検索エンジンと言語 HCU 対象範囲 HCUが標的とするコンテンツの種類 HCU 検出の仕組み 「低品質」と判定されたときの影響範囲と期間 HCU に備えたウェブマスターの対応 ユーザーファーストのコンテンツ作成に注力する 以下の質問にすべて「はい」と自信を持って答えられるか HCU に関する注意事項 (2022.08.20更新) テクニカルな”抜け道”を探そうという発想が生まれた
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