この写真の「Microsoft Windows 1.0」は1985年11月にリリースされた。だがMicrosoftにとっては残念なことに、このOSは精彩に欠け、Appleが「Macintosh」向けに開発した使いやすいグラフィカルユーザーインターフェースと比べるとなおさら、その差は歴然だった。 提供: Screenshot by Remember the dot
2013年、日本で急増するセキュリティ脅威 : 猛威を奮うマルウェア 2013年10月15日13:22 ツイート fsecure_blog 東京発 2013年、日本におけるセキュリティ脅威は、年末へ向けて急増しています。既に年初からの9ヶ月間で、エフセキュアが検知した件数は2倍に達しています。 今日、最も多く検知されているマルウェアはバックドアを仕掛ける「トロイの木馬」型のBandookです。BandookはWindows 2000, XP, 2003, Vista, 7を含むWindows NTファミリーに感染します。このマルウェアは感染したコンピュータをリモートでアクセス可能にし、画面キャプチャーやキーボード入力のログの詐取といった悪意のある機能を備えています。 また過去にConfickerとして知られていたDownadupの二つのファミリーが二位と三位を占めています。これらのファミリ
米Microsoftは10月7日(現地時間)、「Windows Server 2012 R2」の新機能として、「リモートデスクトップサービス(RDS)」を米AppleのiOSと米GoogleのAndroidに対応させると発表した。Windows Server 2012 R2は10月18日にリリースの予定だ。 RDSは、サーバのデスクトップにクライアントからアクセスできるようにするサービス。クライアント側にアプリケーションやデータを置く必要がなく、企業のコンプライアンス簡素化に役立つ。Windows Server 2008 R2では仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)の拡張により、従来のWindowsおよびMacに新たなプラットフォームを加えることが可能になったという。 具体的な日程は明示されていないが、Microsoftは10月中にWindows、Windows RT、iOS、O
サポート切れのXPを使い続けることは「ヘルメットなしでバイクに乗る」と例えられるほど、サイバー攻撃の危険は高まるが、自治体の更新作業は遅れている。専門家は「住民情報を扱う自治体は、セキュリティー対策を講じる責任がある」と指摘している。 ◆「たぶん大丈夫」 三重県四日市市の公用パソコンは約4000台。このうち、XPの後継ソフト「7」はわずか0・5%の20台。残りはXPのままだ。 更新のための予算約6億円は来年度予算で確保できる見込みだが、導入が始まるのは来年8月から。戸籍や住民票を扱う業務システムがXP専用で、システム交換が終わらないためだ。5か月近く、危険な状態が続くが、IT推進課職員は「サイバー攻撃はめったにあるものじゃないし、別に不安はない」とあっけらかんと話す。 知識不足から移行が遅れるケースもある。「本当にサポートが終わってしまうなんて、今年4月まで知らなかった」と嘆くのは、町の公
国内のパソコンの3分の1に搭載されている米マイクロソフト社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポート期間が来年4月に終了するが、その後も全国の半数以上の966自治体が20万台以上を使い続けることが読売新聞の調査でわかった。 サポート終了後はウイルス感染の危険が高まるなどサイバー攻撃に無防備になるが、「危険とは思わなかった」とする自治体もあり、専門家は「セキュリティー意識が甘すぎる」と危惧している。 アンケート調査は、47都道府県、20政令市、1722市区町村の全1789自治体を対象に実施。全自治体の保有パソコン計約176万台の更新状況を尋ねた。 その結果、来年4月までに「ビスタ」「7」「8」などの後継OSへの更新が完了しないのは17府県、10政令市、939市区町村で、全自治体の54%に上った。香川県や東京都港区など203自治体では保有台数の半分以上が更新されない。更新が完了しないパ
すったもんだの末にWindows XPのサポート期限が5年間延長され、2014年4月8日までセキュリティパッチが提供されることになりましたが、それ以降もパッチが提供される可能性が高いことをコンピューターワールドが伝えています。サポート期限が近づく中、はたしてMicrosoftはどういう結論を下すのでしょうか。 Microsoft will craft XP patches after April '14, but not for you - Computerworld http://www.computerworld.com/s/article/9241912/Microsoft_will_craft_XP_patches_after_April_14_but_not_for_you 来春、Microsoftは、およそ12年前にリリースしたWindows XPのサポートを終了することになっ
実に久しぶりにWindowsマシンを自分用に買った。 Microsoft Surface Proだ。発表以来気になっていたものの、日本では既存のWindowsソフトウェアをインストールできないという制限のあるSurface RTしか販売されておらず、海外からSurface Proを購入した友人がTwitterやFacebookで流す情報を羨ましく見ることしかできなかった。 使い始めて、1週間と少し経ったが、まだ慣れないところも多い。巷の評価は高いようだが、個人的に今感想を求められたとしたら、「微妙」と答えるだろう。ただ、勘違いしないで欲しいが、「微妙」という言い方をしていても、否定しているわけではない。 人間は普段使っている環境とは異なる環境に置かれると、それに戸惑う。戸惑っている間はどうしてもそれに対して否定的になるが、実は、それは慣れの問題だけであり、実際には新しい環境のほうが優れてい
Windows XPおよびMicrosoft Office 2003、Internet Explorer 6のサポート終了まで残り1年を切った。 海賊版天国とも揶揄される中国では、さぞや最新のWindows 8が普及しているだろうと思うかもしれない。IDC Japanの調査では、日本では3分の1がWindows XPを搭載しているというが、中国CNZZの調査では中国でのWindows XPの使用率は3分の2にも及ぶとか。 実は中国は世界で屈指のWindows XP利用率が高い国であり、また屈指のInternet Explorer 6の利用率が高い国である。 中国のWindows XPユーザーは玄人が多い 3分の1と2ではボリュームは随分と異なるが、「Windows XPを使い続けている人が多い」という意味では、日本も中国も同じだ。Windows XPにまつわる内情は日本と中国で状況が似てい
今年中に登場すると噂されているWindows 8。すでに「Windows 8 Consumer Preview版」(以下Windows 8 CP版)という、一般ユーザーが自由にインストールして試せるベータ版が配布されています。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-8/consumer-preview 只今売り出し中の文書管理ソフト「オフィスッキリ」が、このWindows 8でも問題なく動くかなど様々なことを試したいため、私もこのWindows 8 CP版をダウンロードして、仮想環境にインストールし、しばらく使ってみました。 実際にWindows 8 CP版を使ってみた感じは、後ほど詳細に書きますが、「微妙」の一言に尽きます。個人的には悪くないと思うのだが…と、後ろにいろんなモノが付きます。この感覚は、Windows Vistaを初めて使った
しばらくぶりの更新です。この間、文書管理ソフト「オフィスッキリ」の新製品「法律事務所版」や「会計事務所版」を開発したり、FileMaker Pro 12が登場したりと、いろいろなことがあって、なかなかブログまで手が回りませんでした。(←言い訳) その間に、Windows 8も初期β版である「Windows 8 Consumer Preview」から、最終β版の「Windows 8 Release Preview」がリリースされ、つい先日の8月16日未明には、Windows 8の完成版である「Windows 8 Release To Manufacturing」(以下Windows 8 RTM)が、TechNet経由でダウンロード出来るようになりました。 せっかくですから、Windows 8 RTMを会社と自宅の環境に入れて、日々使ってみることにしました。自分が使っているすべての周辺機器、ド
2012年10月26日にWindows 8が発売されたので、それに合わせて最新のサポート状況を記事にしました。Windows 8のサポート期間をチェックしたい方は以下のリンク先の記事を参照してください。 Windows 8・7・Vista・XP・Home Serverのサポート期間まとめ 各種ニュースサイトの報道、あるいは公式の発表などですでにご存じの方も多いとは思うが、Microsoftは2012年2月20日にWindowsのサポートライフサイクルの変更を発表した。これにより2012年4月10日にサポート終了を迎えるはずだったWindows VistaのHome Premium・Home Basic・Ultimateはサポート期限が5年間延長(正確には延長サポート対象製品に)され、2017年4月11日までとなることが確定した。また同時に、Windows 7のHome Premium・Ul
容量の大きなHDDやUSBドライブが手頃な価格になるほどに、光学ディスクを利用する機会が減少している。CDやDVDはイメージ化して整理した方が扱いやすいし、置き場所にも困らない。こうした変化に対応し、MicrosoftはWindows 8に仮想ドライブ機能を追加した。Windowsエクスプローラーから、ISOファイルまたはVHD(Virtual Hard Disk: 仮想ハードディスク)ファイルをワンクリックでマウントできる。8月30日(米国時間)に、Building Windows 8でRajeev Nagar氏(Principal Group Program Manager)が明らかにした。 ISOファイルはCD/DVDの規格に対応する形で、各種データを1つのファイルにまとめられるディスクイメージだ。コンテンツやアプリケーションのバックアップや、ソフトウエアの配布などに用いられている。
「Microsoft Application Compatibility Toolkit 4.1」に含まれる「Compatibility Administrator」 マイクロソフトは4月26日,2週間前に出したばかりのセキュリティ更新プログラム(MS06-015,KB908531)をリリースし直した。当初のパッチを適用すると,日本ヒューレット・パッカード(HP)やNVIDIAが提供するソフトウエアで不具合が発生した。マイクロソフトはこの問題に対処するために,パッチをリリースし直したのである。 MS06-015のパッチは主に,エクスプローラのセキュリティぜい弱性を修正するためのものである。ただし,パッチを適用すると,エクスプローラ上でユーザーによって起動されたプログラムを検証する「Verclsid.exe」というプログラムがOSに追加された。 このVerclsid.exeと,HPやNVID
前のバージョンのWindowsを残したままアップデートをかける上書きインストールはあまりよくない、ということが自作PCユーザーを中心に言われてきましたが、それではもし初代Windows1.0から最新のWindows7まで順番にアップデートをかけていくといったい何が起こるのでしょうか?ソフトウェアや設定の引継ぎなど、どれくらい互換性が保たれるのか実際に実験してみた人がいました。 実験は古いOSにも対応しているVMWare上で行われました。まずはWindows1.0をインストールするために、MS-DOS5.0をインストール。 ほぼWindows1.0と同等の機能を持っていたそうですが、マルチタスクに対応していなかったためにWindowsファミリーには入らないと考えられています。 アプリケーションの互換性を見るために「Monkey Island」「DOOM II」をインストール。 その後、どんど
米CNET Newが入手した情報によれば、Microsoftは、欧州で出荷する「Windows 7」からは、Internet Explorer(IE)を削除する予定であるという。 欧州の規制当局により、独占禁止法違反の疑いがあるとの懸念が表明されてきたのを受けて、Microsoftは、ブラウザを搭載しない形で、欧州にてWindows 7を提供する計画を立てている。CNET Newsが入手した、各PCメーカーに対して送られた極秘のメモによると、メーカー側には、IEを追加して販売するのか、別のブラウザを搭載して出荷するのか、あるいは、複数のブラウザを標準搭載して出荷するのかを、自由に選択できるオプションが提供されるようだ。 そのメモには「欧州において法律を遵守していることを明確に示すため、Microsoftは、Windows Internet Explorerを非搭載にした、他地域とは異なるバ
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