学生時代、色んな単発のバイトをしました。一番つらかったのはティッシュ配り。一日が永遠に思えた。時計の針が、凄く、物凄くゆっくりと進んでいく。こんなに強く「時間よ早く過ぎてくれ」と思ったことは、ありませんでした。 そのとき、自分の人生の時間を切り売りするような働き方は、絶対にしないと誓いました。 シゴトって英語ではWorkっていいますよね。My workって、自分の作品ってニュアンスもあります。自分のシゴトを自分の作品制作のように、(決して自分のエゴをぶつけるという意味ではないですが)自分の名前を冠しても恥ずかしくないように、創意工夫をして取り組むと、気がつけばのめり込んで、時間の切り売りじゃなくなるんです。 時間の切り売りにするかしないかは、結局自分なんですよね。自分が変われば、同じ状況でも、シゴトは面白くなる。 もし自分の頭の中で、「定時まであと何分」ってカウントしてる人、「金曜まであと