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2010年10月28日のブックマーク (3件)

  • 高橋洋一の民主党ウォッチ 貿易再保険「廃止」というごまかし  実は官僚が完勝していた

    民主党の目玉である事業仕分けが「特別会計」(特会)に踏み込んだ。事情仕分けが国民の関心を集めて、様々な議論が国民の前に明らかにされるのは、明らかに望ましい。事業仕分けの公開性は評価できる。 特会については、いろいろないわれ方がされてきた。各省のポケット、国会審議のされない聖域、伏魔殿などなど。これらは一面をとらえているが、中途半端な理解では、事業仕分けによって達成すべき制度改正にはほど遠い。 特会を一般会計にいれるとドンブリ勘定ひどくなる たとえば、特会は国会で審議されないと思いこんでいるマスコミが多い。しかし、制度としては特会と一般会計は、ともに予算の一部となっており、国会でまったく同じ扱いである。こうした誤解をするマスコミは一般会計予算書とともに特別会計予算書なんて見たことないだろう。ともに国会に提出される1000ページくらいの公式書類である。 予算の報道は、ほぼすべて役所側がマスコミ

    高橋洋一の民主党ウォッチ 貿易再保険「廃止」というごまかし  実は官僚が完勝していた
    kmori58
    kmori58 2010/10/28
    これはひどい事業仕分けですね
  • SYNODOS JOURNAL : 日本経済停滞の脱出策を政治学から考える〜選挙と利益誘導の関係 斉藤淳

    2010/10/287:0 日経済停滞の脱出策を政治学から考える〜選挙と利益誘導の関係 斉藤淳 イェール大学の斉藤と申します。こちらで日政治の授業を担当しております。普段は合衆国コネチカット州ニューヘイブン市暮らしています。わたしの主たる研究領域は比較政治経済学で、これは要するに世界各国の政治体制と市場がどのように相互作用しているかをみる学問です。 日経済が停滞しているのは、ひとえに政策が間違っているからです。では、優秀な官僚集団を抱えながらも、なぜ間違った政策が立案され、選択されたのか?それは政治が間違っていたからです。 それでは、なぜ間違った政策を選んでしまう政治家ばかりなのか?有権者は誰も望んでいるわけではないのに、困った政策が選択されつづけるのはなぜか?それは、有権者が政治家を雇う契約のあり方、つまり選挙過程がいびつだからです。 というわけで、日の経済政策のあり方を、選挙に

  • SYNODOS JOURNAL : 人口減少デフレ論の問題点 藻谷浩介氏への回答 菅原晃

    2010/10/277:0 人口減少デフレ論の問題点 藻谷浩介氏への回答 菅原晃 ◇藻谷浩介氏からの反論◇ 前回までのような分析(「人口減少デフレ論の問題点(上)」、「人口減少デフレ論の問題点(中)」、「人口減少デフレ論の問題点(下)」)に対し、藻谷浩介氏から以下のコメントを頂きました。 拙ブログ『高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門』2010年7月15日 藻谷浩介その1 『デフレの正体』角川oneテーマ21にいただいたコメントです。(数字は筆者挿入です)そんなことはわかってますが わかってますよ。ですが、対外債権が積みあがっていることすら知らない人が余りに多いので、このように書いているのです。問題は内需が減少する一方のために、対外債権が幾ら積みあがろうと国内投資も増えないということですよね。その原因は、あなた方の言っているコンベンショナルなマクロ経済学で解けるのですか? 日銀がインフレ誘

    kmori58
    kmori58 2010/10/28
    別に1400兆円を減らさずとも家計消費は増やせる。14兆分何かを買い、その金が企業に入る。企業がその売上を借金返済に使わない限り(ここは大事)、いずれまた家計に戻ってくる。1400兆円は変わらない。